今日は、家族の運動会に参加をしました。
平日、半日開催となっています。
昨日からの雨で開催が危ぶまれました。
しかし、先生方、PTAの方々のグランド整備によって、1時間遅れの10時から運動会をスタートさせることができました。
先生方も判断が難しかったと思いますが、競技・昼食・競技と日程を工夫・変更して、プログラムが進行していきました。
昨年、5年生で受け持っていた子どもたちも、6年生として、運動会の素晴らしいリーダーになっています。
今日は、子どもたちが主役。
ヒーロー、ヒロインになります。
受け持った子どもたちも6年生になって、まだ半年ですが、ひとまわり体も大きくなっています。
あいさつ、応援、係活動、アナウンスの放送・・・すべてに責任をもって堂々と役割を果たしています。引き締まった運動会です。
心の成長も見ることができました。
競技も真剣です。
赤と白が激突。
せめぎ合いました。
ランニングは、ゴールテープまで誰一人、気持ちを緩めることがありませんでした。
頑張っている姿は、爽やかさをもたらせます。
団体競技は、途中でダンスのリズムを入れているところがありました。
そこで、競技を中断して、ダンスです。
その切り替えがとても上手で、新鮮で楽しく観戦することができました。
表現運動では、高学年恒例の南中ソーランを5・6年生が披露。
しっかり腰が落ちて、力強さがありました。
中学年は、エイサーです。
教頭先生が地域でエイサーの指導をしていています。
それを教えてもらえる子どもたちも幸せです。
バックミュージックの「地球兄弟」にのって、子どもたちのかけごえ、太鼓の音がグランドに華を開かせます。
低学年は可愛らしい曲でのダンスです。
見ごたえがありました。
応援合戦は大きな声と大きな動きで見ている人を魅了しました。
すべてに素晴らしい運動会でした。
悔しく涙をこぼしている姿もありました。
それもこれまで頑張ってきた証です。
大切な学びです。
グランドいっぱいに子どもたちの歓声が響き渡りました。
たくさんの懐かしい人にも再会することができました。
勤務校との運動会が重ならず、観戦することができました。
子どもたちの躍動の余韻を残しながら、帰途に着きました。