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日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「地区のどんど焼き」

2025年02月16日 | 大分県
昨日は、地区のどんど焼きでした。当初は、早くする予定でしたが、寒波襲来で、昨日に延期になりました。 

 
どんど焼きの日程で、延期になるとは予想していなかったので、午後からは予定が入っていました。

午前中の竹切りに参加をしました。


わたしたちが幼い頃は、子ども会で竹を切っていました。
どんど焼きの何週間も前から、川べりで鎌などを持って竹を切っていました。


しかし、今は、そんな時代ではありません。
それでも子どもたちは、地区に出かけて、正月飾りなどを役員さんたちと集める役目です。

 
だんだんと人が少なくなっている中で、大人が竹切りです。
事前には、役員さんたちがかっぽ酒の竹の容器を作ってくれています。


しの竹を切るグループ、ご神木になるもうそう竹を切るグループと分かれて作業です。

「切る」「立てる」「焼く」と1日で終わらせます。
 
今年は、今まで中心となって進めてくれていた方々が少なかったので、悪戦苦闘の「切る」「立てる」でした。

4人で、もうそう竹を切る担当でした。

今までは、言われた通りのことをしていましたが、4人でいろいろと相談しながらの作業でした。

「どういう切り方をするのか。」
「切った後はどう出すのか。」
「どのくらいの長さを切るのか」

簡単そうですが、頭を悩ませながら作業を進めました。

切ったあと、車まで持っていくのが、ひと苦労でした。


それでも切るのが上手い人がいたり、軽トラの乗せたあとに、ロープで縛るのが得意な人がいて、難儀をしながらも、無事に、どんど焼きを行なう河原まで持っていくことが出来ました。
 
そして、しの竹もそろったところで、組み立てに入りました。

山の斜面、そして、河原の石場での作業だったので、体力を消耗しました。
そんなに寒くはなかったことだけが救いでした。 

 
地区の先輩たちがしてきたことを、思い出しながらの作業となりました。
役員さん方に感謝です。

 
どんど焼きには参加することはできませんでしたが、どんど焼きが終わり、これから地区にも春が訪れていきます。
「五穀豊穣」
「無病息災」
の1年であることを願っています。

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「高校の学校運営協議会」

2025年02月14日 | 大分県
昨日は、家の近くの高校の学校運営協議会に参加をさせてもらいました。

少子化の中で、どの高校も生徒たちを集めていくことが大変です。
その中で、特色を出しながら、学校を運営しています。
 
かつて、近くの高校もたくさんの生徒が在籍をしていました。


まだこちらが小学生だったころ、歩いて小学校に行く時に、耶馬溪鉄道の平田駅から降りた生徒たちが、ずらずらずらっと駅から学校へ向かっていく行列にすれ違います。

列車の上りと下りの生徒がいたので、その高校から駅までつながっているほどでした。
 
平田駅で高校生が列車から降りてきますが、その列車に今度は、中学生が乗ります。

中学校も当時は、1学年200人いたので、すべての中学生がそこにいたわけではありませんが、高校生、中学生で駅は激込みでした。

 
高校のグランドから聞こえてくる部活をする声、校舎内から聞こえてくる吹奏楽部の楽器の音。
活気に満ちあふれていました。

 

しかし、だんだんと生徒の数も少なくなり、外での部活もなくなってしまいました。
 生徒が少なくなったけれども、魅力的な学校にしようと、高校の先生方も生徒たちもがんばっています。

かつては、高校の敷居は高かったのですが、今は、地域とのあたたかな交流ができています。
 
福祉コースの生徒を中心として、高齢者との交流会が定期的に持たれています。


体育大会や文化祭にも地域の方が駆けつけ、生徒を応援します。
水害で地域に災害が発生した時には、ボランティアで流木などの片付けをしてくれました。
「この流木、重たくて運べないね。」
と地域の方が話していましたが、いつのまにか高校生が片づけてくれていました。
 
生徒の数は減ってきていますが、存在感は大きいものがあります。


生徒たちもいろんな高校生活の中で、いろんな体験をしながら、社会でもたくましく生きていく術を学んでいます。
 
前向きな意見を出し合いながら、協議会が進んでいきました。
これからも生徒たちが高校生活を満喫していって欲しいです。



「お父さんのふるさとを感じて」

2025年02月12日 | 大分県
10数年前に、ふとネット上でかつて教えた生徒が勤務する事務所を見つけました。 
 
メールを送ってから、それからやり取りが始まりました。

 
教員になって初めて受け持った生徒です。
クラスには、たくさんの思い出が詰まっています。

生徒は、中津の高校を出てから、お家の方も遠くのお母さんの実家がある他県に転居したので会う機会がありませんでした。
 
そして、12年前に娘さんを連れて、ふるさとを訪れてきました。

本当に懐かしい再会でした。
お父さんを教えたのが、小学校4年生の時。
そして、娘さんが中津を訪れてくれた時、4年生であったのもすごく運命的です。

「お父さんは、こんなところで育ったんだよ。」
と娘さんに教えるような会話の中で、中津を巡りました。
 
今はない、お父さんの住んでいた家の場所。
かつては、お店を営んでいました。

しかし、歩道とお店の間に引かれていたラインが残っていました。
「懐かしい。」
お父さんも子どもになったような表情でした。

何十年経って訪れた時、住んでいた跡が残っていたことに感慨深さがあります。


それから、お父さんが通った小学校。中学校・・・と巡っていきました。

 
お父さんのたどった道を子どもに教える。
その光景に、あたたかさを感じました。


お子さんにとっては、初めての中津。
青の洞門や羅漢寺、コスモス園などを訪れました。


羅漢寺では、しゃもじに願い事を書きました。

ちょうど、栗のシーズンだったので、家の畑の栗を一緒に採りました。


またふるさとの味も楽しみました。

 
こちらにとっても思い出に残る大切なシーンとなりました。
そのお子さんも今は、大学生になっています。

娘さんにとっても一度しかないかも知れない思い出の中津となっていることでしょう。


「先生、今度、息子とお邪魔していいですか。」
先日連絡がありました。
喜んでです。
今月来訪してくれることが楽しみです。

 
息子さんは、お父さんが住んでいたふるさと中津をどのように感じることでしょうか。

生徒は、今は、法曹の世界で活躍をしています。


こちらが退職の年には、関西に住んでいる当時の子どもたちと大阪でお祝いをしてくれました。

 
教員になってから、40年以上が経ちます。
こちらは、年を重ねていますが、あの時もそして今も、たくさんの子どもたちと出逢えることが楽しみであり、幸せに感じます。




「春風が吹いてきて」

2025年02月11日 | 大分県
今日の朝、かつての生徒が遊びに来てくれました。
話をしながら、成長している姿に頼もしさを感じました。

野球などを通じて、未だに関わりが持てていることが嬉しく感じます。
春には新しい家庭を築くという話も聞きました。

 

コロナの冷たく苦しい嵐もひとまず、落ちついてきて、心があったかくなる話を聞く機会が増えてきました。

数年のコロナ禍の中で、社会生活が一変しました。
さらに、いろんな行事がなくなっていったり、中断されたりもしました。
 
文化がそのまま消えたもの、縮小化され復活しているもの、元に戻そうとしているもの、元に戻ったものなどいろいろとあります。

初夏に結婚式をあげるということですが、横にいるお嫁さんとの幸せそうな姿を見ながら、「春」の訪れ、そして閉塞感のある「時」が過ぎたことを感じました。

 
そのあとは、野球の練習に豊後高田市に行きました。
今日から練習開始です。
春です。

 
あまり体を動かしていなかったので、練習終盤には体も疲れました。

ほぼほぼ、休憩時間もなく1時から4時までの練習でした。
気候もこれから暖かくなるので、体を慣らしていきながら、みんなに追いついていけたらと思います。

 
今日は、練習初日だったので、監督さんからの1年間の思いが伝えられました。
気合いも入りました。

練習は、ランニングから入りました。
入念なストレッチ、軽くキャッチボールなどをしました。


スコアラーの方から、昨年の記録が配布されました。
 
まあ、昨年は打撃不振には落ち込みました。
全国大会にも参加しましたが、1失策だけの完全に守りの人でした。

打撃は、他の人と比較すると他のチームメートがとてつもなくうらやましい。

練習試合の打率はまあまあだったのですが、公式戦では打てていません。
今年は、少し策も講じながら、今日はバッティング練習をしました。
 
しかし、「春」です。
ポジティブに。

昨年の公式戦でチームの中で一番よかったものは、公式戦フル出場と打席数・四死球・盗塁・犠打・三振数です。


三振も含めて、6つも1番があってよかった。
来月から練習試合・公式戦が始まります。
 
まずは、健康で楽しく野球ができる1年間でありたいと思います。
そして打撃職人になりたいですね。
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「子どもたちとパン屋さんへ」

2025年02月10日 | 大分県
天気予報では、日中、そんなに寒いということは言っていなかったのですが、いったん外にでると寒風が体にあたってきます。
体をしっかり冷やしてくれました。
 
今日は、朝から2年生の「まち探検」でした。

子どもたちは、希望するお店に行き、見学をして、そのあとに質問をしました。


担当は、「まつや」さんというパン屋さんでした。
今までにあまり歩いたことのない街並みです。
中津街道と言います。

こちらも「まち探検」です。

 
お家の方が2人ついてくれて、パン屋さん希望の7人の子どもたちと歩いてお店まで行きました。

お家の方の忙しい中のサポートに感謝です。


行く道の会話も楽しく弾みます。
それでも仕事中の時間なので、途中で、あいさつをしっかりすること、きちんとした声で質問をしていこうねということの確認をしました。 
 
お店は、見学に行く子どものおばあちゃんが営んでいるので、その子どももワクワクしている様子がよくわかります。


お店に入ると、
「よく来てくれましたね。」
と優しい言葉で迎えてくれました。
姉妹でお店を営んでいます。
お孫さんが来るので、お店の方もなおさらの歓迎です。

 
最初は、お互いにあいさつをしてから、まずは、調べたことからの質問タイムです。

「お店があいている時間はいつですか。」
「お店の休みはいつですか。」
「おすすめのパンは何ですか。」
「何種類のパンを作っているのですか。」
「パンができるのに、どのくらいの時間がかかるのですか。」
「何時ごろから仕事を始めるのですか。」
「お店を始めてどのくらいたつのですか。」
など、火鉢を囲みながら、可愛らしく質問をしていきました。
一つひとつていねいに答えてくれました。
 
子どもたちの様子に、見ているお家の方たちもにこにこです。

 
こちらも椎田の街道の街並みを知ることができました。
歴史を感じる街並みでした。
 
こういった人と人との関わりや地域に出かけていく中で、少しずつ、社会の仕組みを知り、マナーなども学んでいくと感じました。
最後はみんなで記念写真です。
 
お礼を伝えてから、店を出て、学校に戻りました。

学校でもお家の方は、子どもたちの姿が見えなくなるまで、手を振ってくれていました。
ほのぼのとした光景です。

有意義な時間でした。
2年生はこれから見学したことをまとめていきます。
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「寒さのなかでのあったかな話」

2025年02月09日 | 大分県
昨日、中学校勤務時代の生徒から、電話がありました。

職種は違うのですが、偶然にも今の勤務地に近いところに、その生徒も勤務しています。


しかし、会うタイミングがなかなかありません。
懐かしい声に嬉しく思いました。
 
仕事に頑張っていることをいろんな方から聞くことがあります。


社会の一線で、活躍していることがとても嬉しく思います。
中学校時代は、学校生活に、部活に積極的に頑張っていました。


その姿を今でもくっきりと思い出すことができます。
そして、彼に卒業写真を渡すときの笑顔も。


電話の話の内容は、
「先生、今度、結婚することになりました。」
ということでした。
 
寒波が訪れている中で、温かくなる話でした。
付き合っている人がいることは、いつか聞いたことがあるのですが、ついに新しい家庭を持つことになります。


お母さんやおばあちゃんたちは、どんなに喜んでいることでしょうか。
その顔を想像することができます。


数年前に、道路を歩いている姿を見ました。
「どこか行くのなら乗せていこうか。」
と車を止めて言いました。

すると、
「先生、今、トレーニング中です。」
家からもかなり遠い距離でした。


しっかり自分の意思を貫きながら、そして、夢の職業までたどりついています。

その気持ちの強さは、中学校当時からいちもくを置かれていました。そして今でも職場の方からも仕事ぶりや礼儀正しさからきっと感じ取られていることでしょう。
 
まもなく年度末を迎えます。
教員生活も44年目が過ぎていきます。

早いものです。

勤務している子どもたちも、確実に大きく成長をとげ、いつかは、今の大人を超え、時代を担っていきます。

逆にお世話になっていることが多いです。

 
わたしたち大人は、時代の担い手であるという、先を見据えたことも思いながら、子どもたちを大切に育んでいかなければならないといつも考えます。



「いざ、眼科へ」

2025年02月08日 | 大分県
まだまだ寒さが続きます。

朝の景色を写真にしながらのブログです。
今日の朝は、いろんな箇所で道路が凍結をしていました。
暦の上では春ですが、もう少し冬の気分を味わいます。

 
今日は、眼科の病院に行きました。

通院の途中、山あいの道は、凍り付いているところが多かったので、スピードも落としながら運転をしました。
車のスリップ事故が発生をしているのも目にしました。


昨日、はずみで目を強く打ちました。
ちょっとした失敗でしたが、眼球など傷ついてないか心配だったので受診をしました。

 
簡単な問診のあと、いろんな検査をしました。


視力検査、病院のものは検査表の下の方まで結構よく見えました。
運転免許更新以来の検査です。

まずは、一つおわりです。
眼底検査やあとは何の検査か分かりませんでしたが、調べてもらいました。

「瞳孔を少し大きくする目薬ですよ。大きくして検査します。ただ、外に出るとまぶしく感じられますよ。」

 
めったに眼科に行くことがないので、一つひとつの検査が珍しく感じました。
 
結果として、異常がなかったので、安心して帰ることが出来ました。よかった。
何よりの早めの病院だと痛感です。
 
帰りは、いつも美味しく食べている「Panna」のパンを買って帰りました。
うん、言われた通り、外はまぶしい。


今日は、寒さのために、開店が1時間遅れということでした。
「豪雪地帯からよく来てくれましたね。」
とHさん。
オーバーな。
いやいや豪雪ほどの雪ではありません~~。

 
帰ってから、こたつでゆっくりと食べようと思っていたのですが、車を運転すると、横の助手席でいい匂いがするので、1個が2個、2個が3個。

帰るまでに全部食べてしまいました。
 
体のメンテナンスができた時間となりました。




「寒さの中のひまわり(遊び)」

2025年02月07日 | 大分県
寒波が長く居座っています。
今日のブログは、30分前の外の世界の写真です。

さみ~~~い。
寒い。


寒さはそんなにつらく感じることはありませんが、こう長くなると、野球の練習も中止になったり、休みの日には家にこもりがちになります。

「冬眠」?の世界でしょうか。
 
かなりためたテレビの録画もほぼ見終わりました。
ちょっとドラマに今は強くなっています。

 
給食の時間、
「今日、昼休み、ひまわりをして遊ぶよ。」
と子どもたちが言ってきました。


「早く行って、線引いて。」
給食が終わって他の教室を回ったりしていると、子どもたちがせかしてついてきます。

「急いで。」それが「急ぎなさい。」しまいには、「い・そ・げ」可愛らしいです。

 
ぬかるんでいないところを子どもたちとさがして、ひまわりをしました。

「せんせいのチームになりたい人?」
という声に、「たったの3人?」」
4人対12人の戦いです。

 
1年も経とうとすると、子どもたちも成長をしています。

こちらが大人げなく少々本気を出しても互角の戦いです。
服は少々汚れましたが、寒風の中でもしっかり楽しむことができました。

 
終わり頃、雨が降り出したので、グランドで遊んでいた子どもたちは、一斉に歩道橋を渡って、校舎へ。

グランドと校庭の間に道路があって、歩道橋が架かっています。
歩道橋のある数少ないであろう学校です。

 
そして明日から週末の休みとなります。
明日は地域でどんど焼きがある予定でしたが、寒波のために延期になりました。 

 
明日の朝は、どのくらいの銀世界になっているでしょうか。
写真のように、今は、雪がうんと降っています。





「大寒波襲来中」

2025年02月06日 | 大分県
昨日の雪景色の写真を掲載しながら・・・。

昨日は、雪のために臨時休校でした。
しかし、積雪は、住んでいるところよりも勤務地の方が深かったような気がします。

寒さはやっぱり山あいの方が厳しい。

 
思っていたほどのことではない積雪量でした。


昨日は家族の小学生と雪合戦を楽しみ?ました。
午前中1回、午後1回・・・そしてさすが、懐中電灯を持っての夜の雪合戦には体がついていきませんでした。
 
ほんのりした朝の雪景色はとてもきれいでした。

 
子どもたちには、冬には冬の楽しみ方があるようです。
今週末までは、まだまだ寒波は続きそうです。 
 
今朝は、雪はどうなっているのか心配でしたが、積雪はありませんでした。

その代わり、道路はしっかり凍結をしていました。


特に橋の上などはつるつるとなっていました。
おそるおそる気をつけながらの通勤です。
 
しかし街部に行くにつれて、凍結しているところが少なくなっていき、バイパスに出ると、もうまったく凍結しているところはありませんでした。


山間部の今朝の寒さはすごいものがありました。
街部では、なんともないので、その勢いで山間部に入ると、急に凍結している箇所に遭遇して、事故になるケースがよくあります。
 
このシーズンは、情報をしっかり得て、山間部に行く必要があります。

 
今日の校庭も凍っているところがありました。
遊んでいて転倒する子どももいました。

昼休みには、雪がとけて、ぬかるんでいるとこで転んで、服が泥んこになっている子どもがいました。
先生も一生懸命に対応していました。
いろいろと体験して成長していくのでしょうか。

 
まだ雪が降る予報があります。

寒波の寒太郎くんはどっかりと居座っています。
明日は、体育が4時間あります。

寒そう~~~です。
しっかり厚着をして、通勤をしていきましょう。



「やっぱり大雪となりました」

2025年02月04日 | 大分県
今日の学校やふるさとの雪景色の写真を掲載しながら・・・。


昨日の夜、ほんのちょっぴり雪が舞っていました。
朝積もっているのかなあと思って起きたのですが、しっかり通勤ができるような状態でした。
 
それでも凍結をしているところがあるかも知れないので、ゆっくりと学校に向かいました。 

 
授業をしていると、だんだんと雪が激しく降ってきました。

天気予報通りです。
さすが、最近の天気予報は正確です。


子どもたちもちらっ、ちらっと外の方を向いています。
「先生、雪が激しく降っているよぉ。」
あっという間に校庭が雪が積もり、白くなっています。


表面だけでなく、積もっています。
 
中休みは、子どもたちは外に出て遊んでいました。
にぎやかな声が校庭から聞こえてきます。

しかし、休み時間が終わってから、濡れて帰ってきています。
さむそ~~。
それでも冬の季節を楽しんでいます。


さすが、昼休みは、グランド状態も良くなかったので、
「室内で過ごしましょう。」
の放送。

子どもたちは、少し落胆していました。

気持ちはわかりますが、これも仕方ないことです。

 
昼からもがんがんと降りました。
昼に、明日が臨時休校と決定したことが放送されました。
「やったあ。」
の声です。
明日は多くの学校で臨時休校です。

今季、最強の寒波。
寒太郎がやってきました。

子どもたちには事故に遭遇しないように、過ごして欲しいです。
 
昼休みには、先生方は、車のワイパーをあげています。

車には20センチ近く積もっていました。


帰る間際には、フロントガラスに積もった雪、校庭から国道に出る坂道の除雪の作業をみんなでしました。
「これも思い出だね。」
の声。

昼間にこうしたかなりの積雪があるのもめずらしいです。

家の方は、ほとんど積雪がありませんでした。
地域によって、雪の降り方が違います。

家に帰って、小学生の家族たちと、勤務地から車の屋根に積もり、持ち帰った?雪で、雪玉を作り遊びました。
 
現在は、雪がどんどんと降っています。


明日は、どんな景色になっているのでしょうか。
この季節最後の雪景色となるのでしょうか。
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「大雪の予報~立春寒波~」

2025年02月03日 | 大分県
過去の雪の写真などを掲載しながらのブログです。

昨日は節分。
そして、今日は立春となります。
暦の上では、ついに春となりました。
が・・・。



春と共に、今季最強の寒波がやってきています。
「立春寒波」です。

天気予報を見ると、今週末では、明日から雪マークがついています。

 
新聞では、県北地方の山間部では明日の夕方まで積雪10cm、明後日の夕方までは20cmの積雪があるとしています。
春なのに、本格的な冬になりそうな今週です。

 
一般道でも通行止めにしていくことも想定しているそうです。
安全管理をしています。

 
6~7年前、まだ中学校に勤務していた時に、昼間どんどんと雪が降り積もり、急遽授業をとりやめ、保護者の迎えのもとで、生徒を下校させました。

昼間に積もるのもめずらしいです。
 
そのようなことになるのでしょうか。


昨年も書きましたが、わたしが、小学校4年生の時に、大雪が降りました。
50cmくらいの積雪でした。
家族でかまくらも作りました。
しかし、かまくらを作るのに疲れて、かまくらのなかに敷かれたむしろの上で、寝入ってしまいました。 

山々の木々は雪の重さで倒木しました。
倒れかかった木には、倒れてしまわないように、「PPバンド」で支えました。
家が店を営んでいたので、バンドを買いに来る人が相次ぎました。


そして品薄になり、両親が問屋さんに問い合わせたりしながら、なんとかしようとしていたのが、今でも心に残っています。
 
雪には、いろんな思い出が残っています。


 
今週は地域によっては、警報級の雪と言われています。
事故や災害がないことを願いながら、寒さがゆるんでいることを心待ちにしています。
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「今日は節分・・・講演会から福もらい」

2025年02月02日 | 大分県
今日は、「節分」。「節分」の言葉から、「季節の分かれ目」ということになります。

立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを言います。
特に、立春前の節分は、にぎわいがあります。 

 
豆まき・恵方巻を食べるという習慣があります。
 
「豆まきのあとは、すぐに窓をしめるんよ。」
と小学校の時の先生が言っていたのを思い出します。


ネットで調べると、
「鬼を締め出し、福を逃がさない」
という意味があるそうです。
なるほど。今になって、勉強になります。

 
今日は、友だちに誘われて、「中津市民講座」に行きました。

恩塚亨さんの講演会です。
恩塚さんは、中津市出身で、日本代表女子バスケットボールのヘッドコーチなどをしていて、東京やパリなどの五輪に出場をしています。
 
演題は、
「ワクワクが最強  いつからでも何度も やってみよう」
です。

一流の指導者には一流の考え方があります。

キーワードは、
「ワクワク感」
「夢」
「イケてる」
「いいね」
といったところでしょうか。


ポジティブな考え方があれば、夢を実現していくことができるという内容でした。

「イケてるという思い込みで見える世界が変わる」
という内容から話が始まっていきました。

〇できると思っていたらできる。
〇できる理由が目に入ってくる。
〇よし、やっぱりできる。
という「できる」流れを引き寄せられることを伝えてくれました。
 
さらに、夢をつかむためには、
「実直さの中で、夢を語ることで夢を応援してくれる人、夢の仲間も出てくる。」
というフォロアーシップの大切さにもふれました。
 
終盤に、ベストを尽くすことができる3つの条件で講演会の第1クォータが終わりました。
① 素晴らしい夢を抱いている時
② 効果的な方法を抱いている時
③ 自分ならできると信じている時
一つでもかけると、ベストパフォーマンスを出すことができないということでした。
 
恩塚さんの話から、前を向いて、見える世界を広げて、歩いていかなければならないことを改めて感じさせてもらいました。

笑顔の中にも信念を感じる講演会でした。
 
節分の日。夢をいただきました。




「今日から2月・・・春間近」

2025年02月01日 | 大分県
以前行ったプロ野球のキャンプ、どんど焼きの写真を載せながらのブログです。


早いもので、今日から2月です。
明日は節分。明後日は立春となります。
来週は寒さが厳しくなると言いますが、春も確実に近づいています。

 
今日は、野球の練習の初日でした。
昼くらいから雨の予報になっていました。

広い地域から選手が集まってきます。
チームの事務局をしているので、昨日から監督さんと相談をしながら、今日の対応について相談をしていました。

天気予報通り、昼近くなって、少しずつ、雨が降り出し、初日の練習は中止となりました。


朝、ユニフォームを着て、行く準備と気合の充満はできていたのですが、雨で中止。

ユニフォームを着たまま、足を投げ出し・・・昼寝などをしていました。

 
お客さんが来た時に、
「今日は、野球ですか。」
いえいえ。
説明もエトセトラです。

 
プロ野球も今日からキャンプインとなります。

以前はソフトバンクホークスやオリックスのキャンプに、何度か野球のチームで連れて行ってもらいました。
より選手たちと近いベストな席で練習を見せてもらいました。


ようやく球春です。

今日の夜は、地区の総会です。
いろんなことが決まりました。
役員さん方もお世話が大変です。


どんど焼きも今度の土曜日に行われます。
暦の上では春になる空に炎と煙が舞いあがっていきます。
今度の土曜日は、朝からしの竹やもうそう竹を切ります。

かつては大きく竹を立てかけていましたが、人も少なくなっているので、おもちが焼けるほどの大きさに縮小しています。

これから冬の行事から春のイベントに変化をしていきます。
息吹を感じる季節となっていきます。




「先生へのリスペクト」

2025年01月30日 | 大分県
今日の朝の通勤する車から見える景色がとてもきれいでした。

朝陽でオレンジ色になっている雲や空。澄み切った空気の中で、遠くの山なみまでよく見えます。
その美しさと静けさに体にエネルギーをもらうことができます。

夜の長さが一番長かった12月の冬至。
だんだんと昼間の長さが夜の長さに追いつくように踏ん張っています。

何週間前までは、家を出る時は真っ暗だったのですが、だんだんと明るさが出てきました。
春が近いということを感じます。

 
今日は、1年生の教室に入りました。
授業をしたり、プリントをしたりしながら、1日を過ごしました。

 
朝、えんやっと連絡帳を書かせてから、朝の会です。

今日の一日のスケジュールを話しました。
話している時に、間に数多くの子どもたちの発言があります。
よくあるシーンです。

「先生の話が終わってからね。」


話が終わると、「はい、何かある人はどうぞ。」

「せんせい、何歳ですか。」
はあ、それを言おうとしたのかあ。
「せんせいの服、どこで買ったのですか。」
なんち。
 
何個かの質問に答えて、計画通りに先に進まなくっちゃ。
でも、最後には、
「帰りの会の時には、今日は楽しかったと言える1日にしようね。」
と伝えました。

1時間目は、プリントをしてからの授業です。
ここまでは順調です。1時間目が終わると、教室の後ろでもめています。
おさまりがつかないし、話も伝わりにくいです。

「今日は楽しい一日するよ。」と間にも入りました。
にぎやかです。

 
2時間目、3時間目、4時間目と続きました。

問題は給食の準備です。
それぞれの教室で給食のやり方に特徴があります。

子どもたちに聞き、悪戦苦闘しながら、準備を進めました。
 
とどめは、5時間目の音楽の授業です。

 
よくよく考えれば、いろいろと経験も浅いわずか6~7歳の純粋な30人の子どもです。

にぎやかになるのもあたりまえですが・・・。
体調が悪かったりすると、あの圧力の強いエネルギーの塊を押し返すことはできないかもしれません。

これから、たくさんの経験を積みながら、夢中になるものを探したりしながら、心も体もでっかく成長して欲しいと思います。


毎日、何事もないように時を刻む学校生活です。

その中で、1年生や低学年の子どもたちに関わっていく先生方の苦労がよくわかります。

本当にリスペクトです。




「寒さに負けずに体育」

2025年01月29日 | 大分県
冬らしい天気となっています。
通勤する時や授業の時に、雪が舞っていました。
寒いのはこたえますが、冬は冬の光景がないと、それもまた寂しく感じるものがあります。

暦の上では、あと少しで春となります。
 
今日は、体育で、寒さをかつぎながら、町の体育館に行きました。

移動はバスです。


とび箱やマットを使っての遊びからの低学年の運動です。
いろんなところに、マットやとび箱をおいて、跳んだり、転がったりと子どもたちは動きを楽しんでいます。

 
寒さも吹きとんでいきます。
 
子どもたちの元気よく動く姿を見ながら、このようにして、体力やバランス力がついていったりするだと感じました。

 
とび箱のところに立って、支援をしていました。

とび箱から大きくジャンプした子どもたちが、こちらのおなかをポンとたたいて、通り過ぎていきます。
そして、次の場所へと移動していきます。
それがまた可愛らしいです。

 
時間が経つにつれ、レベルも上がっていきます。
そのうちに台上前転などができる子どもも出てきました。


経験を積んだり、いろんな環境を整えておけば、子どもたちはいろんなことにチャレンジしていき、技も発見・上達をしていきます。

楽しい時間でした。

 
帰りに、バスの運転手さんに、
「きちんと運転手さんにあいさつをしておりようね。」
と言うと、ある子どもが、
「ありがとうございます。また乗らせてください。」
と運転手さんと名残を惜しみながら??握手をして別れていました。運転手さんもにっこりです。
 
寒さも吹きとぶ体育の時間でした。