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日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「フォルム?でわかるかったか?」

2025年01月21日 | 大分県
今日は、途中から休みをもらって、近所の亡くなられた方の葬儀に参列をしました。

いろんな方がお別れに来ていました。
12時からの葬儀で、隣保班なので、受付を担当しました。



亡くなられた方とも、地区の葬儀の時には、一緒に受付などをしていたことを思い出します。
いつかは、自分の番にもなります。 
 
受付のところから外が見えます。
霊柩車が到着したときに、
「いってしまうんだ。」
ということを感じて、とても寂しい気持ちになりました。
 
地区の方々と見送ることができました。
 
そのあとは、時間があったので、体のメンテナンスに行きました。

10日後からは、野球の練習が始まります。


試合で痛めた手首に時間が経過しているのに、まだ少し違和感があるのでいつも行っている病院に行きました。

 
いろいろと検査をしてもらいましたが、骨には異常がなく、ほっとしました。
「野球ができますか。」
と聞くと、
「痛みががまんできる範囲内ならね。2週間後一度来てください。」

薬とシップをもらい帰りました。

 
病院の待合室で待っている時です。
「かったか先生。だれだか分かりますか。」
こちらもマスク、そちらもマスク・・・よくわかりません。

「〇〇の妹の△△です。」
あなたの学年を担当したんだから、〇〇の妹の・・・とは言わなくても△△だけでわかります~~。

 
中学校勤務の最後の担当学年でした。

3年間、△△さんの学年を担当しました。
それからは、成人式の同級会(学年会)で会って以来です。

もうずいぶんと時間が経過しています。

今は、しっかり、こちらと同じ職業についています。
雰囲気から頑張っていることがよくわかります。

 
しかし、
「よくわかったねえ。」
と言うと、
「かったか先生のフォルムでわかりました。」

むむ??フォルム??一応、フォルムの意味を分かったふりをしましたが、△△さんが病院を出たあとに、スマホで即、調べました。

フランス語だ。
英語でフォーム。
日本語では、形、体型・・・☆え、えっ、どんなフォルムだ?スマート??


「かったか先生、どうしたんですか?」
手首をね・・・かくかくしかじか・・・。

「お年をとっているんだから、気をつけて下さい。」
最後まで、お口のフォルムは辛口でした。

写真は、△△さんの中学校時代の様子です。
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「地区の中の悲しみ」

2025年01月20日 | 大分県
新しい週が始まりました。早朝は気温がぐんと下がっています。

日の出が遅くなっています。冬至が終わっているので、これから少しずつ日の出が早く、そして日の入りも遅くなっていくのでしょう。


しかし、春の陽ざしが降り注ぐまで、もう少し、時間がかかります。

 
昨日の夜、近所の方から、同じ地区の班の
「〇〇さんが亡くなった。」
という電話がありました。


突然の訃報に驚きました。
「寂しいな。」
という電話の声に、ぐっとくるものがありました。

 
これまで、夏祭り、どんど焼きなどの地域の行事に一緒に取り組んできました。
その中で、いろんなお世話をしていただきました。

その方の人柄からの存在感は大きいものがありました。

旦那さんの体調をいつも気づかっていた奥さまが昨年亡くなられました。
小さい集落の中の家の灯が消えていっています。


入院していたので、夜家の前を通る時、電気がついていなく暗いままの光景に寂しさを感じていました。
 
亡くなられたことの知らせを受けた後、寝どこにつきました。


地区の方々と旅行に行ったことなど、いろんなことが脳裏に浮かんできました。
また畑を作っていない我が家に季節ごとの野菜をいただきました。
 
今日がお通夜で、明日が葬儀です。


地区の方々と見送りをします。
「ありがとうございました。」という思いをしっかりと胸に刻みながら、手を合わせたいと思います。
 
地区の中は悲しみに包まれています。




「2025年の活動」

2025年01月19日 | 大分県
休みが終わっていきます。また明日から新しい週の学校生活が始まります。

今週は暦の上では大寒となります。
寒さが本格的になります。

 
昨日は法事、そして今日は、地区のどんど焼きの打ち合わがありました。
 
法事は、おばの13回忌です。

あっという間に12年の月日が経ちました。

おばは、父の姉にあたり、父もおばのことを慕っていました。
近くに住んでいただけに、何かにつけて頼りにしていました。

時々父たちと遊びに行った帰りには、おじとおばは、道路から少し高台にあるところから、車が見えなくなるまで手を振ってくれていました。


覚えている限り、その光景がない時はありませんでした。

昨日、法事で訪れると、いつものように、
「よく来たね。」
という声が聞こえてきそうでした。

先に父が他界したときは、姉としてどんなに寂しい思いをしたことでしょう。
 
いとこたちと、お寺の方が来ての法要。
そのあとは、おばを偲びながら、いとこたちと食事をしました。
近況を交えながら、久しぶりの再会の時間を過ごしました。 

 
そして、今日は来月に行われる地区のどんど焼きの打ち合わせ会がありました。


場所は、珈琲が美味しい「木精座」です。

 
かつては、こんなに大きい竹の積み重ねができるのかと思うようなものができました。


幼い頃は、竹を切るのは小学生の役割でしたが、今は、大人が創り上げていきます。
みんなで周りを図って、頑張りを確かめ合いました。

しかし、河川工事で竹がある場所が限られてきたこと、コロナ禍があり、そして地区の高齢化で竹の立てかけもだんだんと小さくなってきています。

それでも、お世話をしてくれている方々と朝、竹を切り河原で組んでいきます。
火をつける頃には、多くの地区の方が集まってきます。
「もみじ園」の方からおもちの提供があります。
立ち上る煙を見ながら、新しい年のスタートを感じさせてくれます。

 
今日は、細かいところまで話をすることができ、当日を迎えていきます。
 
2月になってから、すぐに野球の練習も始まります。
3月には公式戦もあります。

2025年の取り組みがつぼみから少しずつ花を開かせていきます。
写真は、昨年のどんど焼きなどの様子です。




「給食の楽しみ」

2025年01月18日 | 大分県
一昨日の給食は、野菜のみそ炒めでした。

とても美味しく給食を食べることができました。
野菜炒めでもちょっとみそを入れてくれるとまたいつもの味とは違う美味しさがあります。


「先生、美味しいね。」
と子どもたちから言葉が出てきます。
 
家族にもいますが、献立を考える先生。栄養と子どもたちの食への関心を持たせる工夫を凝らした給食に感謝です。

 
勤務校は、給食の前には、給食のお皿の音が響いたり、いい香りが教室の方にただよってきます。


一昨日は、3年生の教室に入っていました。子どもたちは、
「おなか減ったあ。」
の声。

これが、自校方式の良さであり、
「美味しかったあ。」
の声が調理室の方にすぐに届きます。
「みそも八丁味噌を使っているんですよ。」
 
今月の給食のメニューを見ると、「カレーうどん」に「カレーシチュー」と大好きな「カレーの味」を2回楽しむことができます。


一昨日、ちょっと感動することがありました。調理員の方が、3袋のごみをごみポストに捨てに行っていました。2年生の子どもがいたので、一緒に、「いつもありがとうございます。」と言いました。
するとちょこちょこっとこどもが、調理員さんのところに行って、一緒にごみポストに袋を入れていました。

調理員さんも、「ありがとう。」とお礼を言っていましたが調理員さんと子どもの2人の光景にあたたかさが広がりました。


感動のあとの一昨日の夕食は「カレー」でした。カレーを食べたので、今週あと1日の学校の活動に気合が入ります。
 
またその日は、3年生の国語と算数の授業をしました。
あまり3年生の教室に行く機会がなかったので、授業を通して、子どもたちと楽しく関わることができました。


授業をする中で、子どもたちの反応がよく、そしてやわらかくて心地よさを感じました。ふだんからの担任の先生と子どもたちの温もりのある関わりを授業をしながら感じることができました。作業などもどんどんと子どもたちで進めることができていることがすごいと思いました。

こちらも学ぶことができます。
「生涯学び続ける」とよく言いますが、この年齢になっても、それを実際に体感しました。
 
昨日は、5年生との体育の授業でした。
体を動かすために、前の夜は、睡眠もばっちりでした。
 
写真は休み時間に描いてくれた2年生のイラストなどです。


「布団が恋しい朝」

2025年01月15日 | 大分県
冷たい雨が降る日中でした。

朝、寒いためかなかなか布団から抜けきれません。
一日の中でも1番勇気のいる行動なのかも知れません。


アレクサに、
「アレクサ、バックナンバーで起こして。」
と予約しているのですが、いつもは大好きな曲もつらい曲となる時があります。


そして意識も薄い中、
「アレクサ、止めて。」
でいつの間にか曲がとぎれ、再び寝入ってしまうので、目覚ましツールとしての効果がなくなってきています。
 
便利な物も無意識のうちに、こちらが相手の弱点をついてしまいます。
 
今日は都合で、6年生と一緒に3時間の体育の授業をしました。
綱敷天満宮横の体育館です。


少し寒い体育館の中ですが、子どもたちは、担任の先生の工夫の中で、集中力を切らせず、開脚跳びや台上前転などの跳び箱の練習に頑張りました。

今日の体育の種目は、技術とともに、
「頑張ったら、できた。」
という自信をつけさせてくれます。


少しでも達成感を子どもたちに味わってもらいたいと思いながら、サポートにつきました。
 
しかし、3時間の体育。疲れました。


明日も布団から出にくい状況になることでしょう。
目覚ましの時間を5つくらいの時間帯に分けて予約をしましょう。
「たのむよ。アレクサ君。」

わがままなお願いを聞いてもらいましょう。
しっかりAIだのみの朝になっています。




「郷土を学ぶ3年生」

2025年01月14日 | 大分県
今日の夜は、満月でした。

1月の満月のことを「ウルフムーン」と呼ぶそうです。
小学生の家族も連れて、外に出てみました。
明るくとてもきれいでした。

満月の横には、火星も輝いています。
冬の夜空の美しさです。


どうして、「ウルフムーン」というのだろう。
ネットによると、
『アメリカで、厳しい冬が続く1月に、食料が尽きておなかをすかせたり、繁殖期を迎えたりするウルフ(おおかみ)の遠吠えが聞こえることから、1月の満月をウルフムーンと呼ぶようになったそうです。』
 
そう考えると、ちょっと寒い外に出て、月を眺めると、おおかみの声が聞こえてきそうです。

でも空気が澄み切っているだけに、今日の満月は美しく堪能することができました。

 
そんな「ウルフムーン」が現れる昼間に、3年生と社会見学で築上町の「歴史風俗資料館」に行きました。


学校の近くにあります。
歩いて資料館へ。

 
築上町とわたしが住んでいる地域は、かつて戦国時代は深いつながりがありました。

下毛谷の野仲氏と関係があった宇都宮氏の資料もありました。

しかし、3年生は、歴史的なものではなく、昔の農機具や日用品がどのようなものであったかという学習です。
学芸員の方が、資料が置かれている部屋を見学している時に、子どもたち一人ひとりの質問に丁寧に答えていました。

 
資料は、昭和のものも多くありました。
昭和のものなら、まだ家にあるものもありました。
一つひとつの日用品など見ながら、懐かしく感じました。

 
農業の道具も、たくさん展示されていました。
今と比較したときに、時代の進化を感じさせてくれます。


こちらが幼い頃、洗濯などは、まだ川や水路にする家庭が多くありました。
洗濯板、洗濯石けんなどをもって、水が流れるところへ。
 
それから、洗濯機が出てきました。
水分をとるのは、洗濯機についている手回しのローラーです。


これからまたおなじ時間が経った時には、時代はどのような変化をしているのでしょうか。

子どもたちは、真剣にメモや道具の絵を描いていました。
担任の先生も一生懸命にいろいろ子どもたちに教えていました。

すごい。
 
子どもたちともいい交流ができました。
また椎田のことも学ぶことができました。

 
そして、夜はカメラにおさめながら、ウルフムーンを楽しめました。
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「3連休があけます・・・地震も」

2025年01月13日 | 大分県
もう、1月も中旬になっています。この間まで、
「メリークリスマス!!」

「明けましておめでとうございます。」
と言っていたのに、時間の流れは早いです。


この1か月は、2学期終業式、クリスマスイブ、クリスマス、大晦日、正月、3学期始業式などいろんな行事がありました。
濃密な1か月でした。
 
そして、成人の日を含めての1月の3連休が終わりました。
「20歳を祝う集い」の写真をお家の方が写真を送ってくれました。

写真を見ながら、頼もしく成長をしている姿に嬉しさを覚えました。集いに参加された方々、おめでとうございます。


3連休最後は、明日からの勤務に備えて、オムライスでエネルギーを蓄え、近場の温泉にも入りに行きました。

また、車を洗って気持ちを新たにしました。


年々、子どもたちとの年齢は離れていきますが、子どもたちの溢れるエネルギーを楽しめるようにしたいです。

始業式から1週間が経ちました。
本格的な3学期となっていきます。


今日は、学校でもらっていた3学期の行事をしっかりスケジュール帳に書き込んでいきました。

いろいろ行事があります。

見ていると、県が違うと、卒業式などの日程が違います。
それぞれの県の特徴があります。

スケジュール帳で数えてみると、3学期の登校日数は、51日しかありません。
6年生は48日です。

そのうち、すでに4日が過ぎたので、残りは47日となります。
ちなみに6年生は44日。

 
1月は、「いぬる」、2月は「にげる」、3月は「さる」と言います。

人の感覚だけでなく、実際の日数の短さがあります。
担任の先生は、行事を創っていくだけでなく事務処理もあります。
短い期間の中で、やることが多いです。
計画的に過ごしていかなければなりません。大変な学期でもあります。


『このブログを書いていると、緊急地震速報がありました。
震源地は日向沖で強い地震です。
宮崎市などは震度5弱となっています。
津波注意報も出ています。
住んでいるところは、あまり揺れを感じませんでした。
震度が大きかった地域での被害がないことを心から願っています。』
 
能登半島地震は1月1日、阪神淡路大震災は1月17日、東日本大震災は3月11日、福岡西方沖地震は3月20日など最近の大きな地震は1月から3月までの間で発生しています。

 
エネルギッシュな子どもたちが活動していく中で、どうか災害がない、安全な3学期でありますように。
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「地区の総会」

2025年01月12日 | 大分県
長崎などでは、雪が激しく降ったというニュースがありましたが、こちらでは寒さはあったものの、雪が舞うことはありませんでした。


そんな3連休の中日。今日は、大字の地区の総会がありました。


これから、そんな地区の総会が開かれ、1年の活動がスタートしていきます。

2月には、字の総会です。 

 
今日の総会は、「ひと声〇〇円。」で返事がなかった場合は、罰則のお金を徴収されます。
まだ学生だった頃、母から、
「今日、ちょっと配達で忙しいから、総会に出てくれんかね。」
と言われて、会に出て、最後に返事をしていたのが懐かしいです。


家に帰って、徴収される金額の半分くらいの小遣いをもらったのが懐かしいです。

今は、一声・・・ではなく、役員の方がしっかりと参加を記録しています。


 
今日の総会ですが、かつては、公民館にぎっしりでしたが、過疎地だけに、だんだんと余裕をもって座れるくらいの戸数になっています。


議案書を見ながら、役員の方の大変さを感じます。

目に見えないところで、水路や神社の点検や補修をしてくれています。

日常の中で、なかなか感じる余裕はありませんが、議案書を見ながら改めて感じることができます。

 
地区の総会では、ふだんなかなか会う機会がない同級生と話をすることができました。


ちょっとしたコミュニティ―の場となりました。
そうこうしている間に、3連休も残りわずかとなりました。
えーっと次の3連休は、2月の後半ですね。

 
写真は撮りためた冬のふるさと耶馬溪PARTⅡです。




「ウィンターライフ in 耶馬溪」

2025年01月11日 | 大分県
3連休。

体を休めながらの時間を過ごしています。


1月の20日ごろまでが小寒。
その後に大寒が待ち構えています。

一昨日からの寒波の襲来。

積雪や凍結がありました。

冬将軍の到来です。


しばらくはウィンターライフを楽しみたいと思います。

 
寒さはつらいですが、ふるさとの冬の景色はきれいなものがあります。

 
ふるさとの山なみ、川の景色、雪が凍りついた山肌など美しさを堪能することができます。


朝陽が銀世界をオレンジ色に染める様子も何ともいえない景色です。
 
冬の真っ只中です。

 
春は春。夏は夏。秋は秋。そして冬は冬の季節を楽しみたいと思います。

 
撮りためた冬のふるさと耶馬溪の景色です。




「銀世界を楽しむ」

2025年01月10日 | 大分県
昨日の夜から雪が降っていました。

電灯の光にあたる雪がとてもきれいでした。
小さな子どもたちは、暗闇の中でもうっすらとしか積もっていないのに、雪合戦をしていました。

子どもたちは、雪が少ない危機的な状況の中でも、遊びを創ることができます。

夜に歓声が沸いています。

 
夏の花火、夜の光の下での雪遊びと季節の楽しみがあります。
 
そして、目が覚めて外を見ると、そんなに雪が積もっていません。
しかし、庭や道路が真っ白に凍結しています。
 
学校からは、「通常登校」の連絡が入りました。
ちょっと期待して・・・いたところもあったのですが・・・。

混雑や事故で間に登校時間に間に合わなかったらいけないので、布団から出て、着替えて、朝食を口に入れてすぐに家を出ました。

 
まだ暗いです。

さすが今日は薄暗い山あいの国道でも、通行量がいつもより少ないです。

こちらがスタッドレスタイヤをはめていても、ノーマルのタイヤの車からぶつかってくる、ぶつかってきそうになることもあるので、慎重に運転をしました。


また特に、カーブなどに、ある程度のスピードが出ていると、アイスバーン状態の時は、滑る可能性があるので、これも要注意です。

あとは車間距離です。
詰めてくる車には、追い越させてあげます。
 
特に事故などにも遭遇することなく、そして、混雑することなく学校に着くことができました。

着いた時には、朝陽がとてもきれいでした。
さすが、海沿いの街です。
「今日は列車で来た。」
という先生方も多くいました。
 
朝、
「今日は、雪合戦をするよ。」
子どもたちから歓声です。

 
運動場には、いろんな学年の子どもたちも出ていました。
「雪を校舎内に持ち込まないように。」
と放送がありました。

1年のうちで、今日のように積もるような日はあまりありません。

雪だるまを創る子どもたち、雪合戦をする子どもたちと銀世界を楽しみました。
 
雪合戦に、子どもたちは、容赦なく、遠慮なく攻めてきます。
息も切れてきます。


ふだんできない冬ならではの遊びの光景です。
楽しい時間を過ごすことができました。 
 
汗もだらだらです。
 
しかし、終わりごろになると、グランドがじゅるじゅるになりました。


一番いい時に、雪遊びができました。

「気持ちいれかえて勉強するよぉ。」
はい、国語の勉強からですよ。




「雪が降る中の心の温もり」

2025年01月09日 | 大分県
今日から明日にかけて、積雪が予想されています。


日中も時折激しい雪が降りました。
昼間の雪に、授業中、ちらっ、ちらっと子どもたちが雪の降る方を見ます。

うれしそうです。

「はい、休み時間にしっかり見て。」
それでも、ちらっ、ちらっ。 

 
休み時間になると、ほぼ全員、ざあーっと窓際に行って、雪を眺めています。

にぎやかな窓際のにぎやかな会話です。
その姿が可愛らしいです。

 
今日も2年生の教室で1日、授業をしました。

子どもたちとの楽しい関わりでした。 
帰りの会が終わり、子どもたちも、
「さようなら。」
と教室から飛び出していきます。

 
しかし、その中から、女の子がやってきて、
「先生、今日もありがとうございました。」
えっ、すごい。そんな言葉を。

「いやいや、こっちが楽しかったよ。」
そんな言葉が言える子どもがすごいです。


ちょっとした言葉なのに、勇気や元気をもらうことができました。
大人のわたしの方が学ばなければなりません。
 
心に温もりのプレゼントを子どもからもらいました。
 
明日の朝までは雪が降る予報です。
通常登校か、登校時間変更か、休校か、たいていの学校は早朝決定となっていることでしょう。


今日の夜(7時頃)しっかりと雪が降っています。
街灯に照らされて、雪の景色がきれいです。 
 
明日は、どんな一日になるのでしょうか。
早朝の決定待ちです。




「子どもたちの姿からエネルギーチャージ」

2025年01月08日 | 大分県
いよいよ今日から3学期の勤務の始まりです。
学校生活の元旦です。


ほかの先生方より、1日遅めの出勤だったので、やや緊張気味に学校に入りました。

しかし、車から降りての窓越しからの子どもたちとの出会いと会話にいつもの学校生活に戻ったような気がしました。

 
今日は、2年生の教室に入り、朝の会、そして1時間目から6時間目まで授業をしました。

朝、子どもたちの家庭学習のチェックなどもして、昨日までの正月気分が吹きとんでいきました。
 
国語の「カタカナの使い方」からスタートして、算数の「100cmをこえる長さ」

・・・午後からは段ボールなどを使って、「へやづくり」です。
「先生、私の部屋ができたから見て。」
可愛らしいこたつがある部屋ができています。


子どもたちは、気持ちの切りかえが早いです。
冬休みは、クリスマス、大晦日、正月などの盛り上がる大きな行事があります。

その日々、2週間をすごしてきた子どもたちです。
しかし、学校が始まると、ついこの間まで冬休みだったことも嘘のような活動の姿があります。
 
子どもたちのアクティブな動きから、こちらがエネルギーチャージをすることができます。

 
楽しみは、子どもたちは給食です。

今日はぶりの照り焼きが出ました。
給食の便りでも書いていましたが、ぶりが出世魚であり、縁起がいい食材であることを伝えました。

今年1年が縁起のいい1年であることを願っています。
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「3学期のスタート」

2025年01月07日 | 大分県
今日は朝から雪が舞う1日でした。

小寒となり、本格的に冬が訪れています。
今週の木曜日以降は、この冬、最強の寒波が訪れるという予報が出ています。


今日は、積もることはなかったのですが、一時的にはどんどんと雪が降りました。

そして春の七草をおなかに入れていきました。冬の季節を楽しみましょう。

 
勤務校では学校が始まっています。
県によって、3学期の始まりが違うのがまた面白いです。

澄んでいる県では明日からとなります。
 
非常勤なので、わたし自身は明日からの勤務となります。
始業式の日は、勤務日数にカウントされません。

明日が学校生活の元旦となります。

 
昨年の正月は、いろんな事件や事故がありました。

昨年と比較して今年の正月は、静かな正月でした。
静かに時間が流れていきました。

そして、明日から勤務です。
 
先日も書きましたが、6年生を送る会、卒業式、授業のまとめ、事務処理などがあり、毎年思うのですが、あっという間の3学期です。


時の流れが早いです。

今年度の勤務の中で、大変なこともありますが、いろんな学年で授業をすることができ、子どもたちと関われ楽しさを感じます。
 
周りの先生方にもしっかり支えられています。

まずは、3学期の3か月、無事に通勤、そして授業やいろんな活動を充実させていけたらと思います。

短い足の歩幅は☆~~~さらに小さくなっていますが、一歩ずつ歩いていけたらと考えています。
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「テレビから勇気・元気・希望」

2025年01月06日 | 大分県
雨上がりの朝でした。
山にかかる霧がとても美しく感じられました。
幼い頃は、雨降りが嫌だと思っていましたが、山あいの雨の良さと趣も感じます。

 
特に何もすることがない1日だったので、今日は、テレビの前にいる時間が多くなりました。

今は、ハードディスクがあるので、いろんなテレビ番組を毎日予約・毎週予約しながら、見ることができます。
撮り損ねがないので便利です。


ためた番組を見たり、録画容量を減らすために、見ないままに消したりしています。

 
毎日見ている番組の一つに、再放送の「カーネーション」があります。

今日は、主人公の「糸子」の周りの友の奈津やヤエコとの苦しい中での温かい関係を描いていました。
心を打たれた方も多くいたのではないかと思います。

 
昨日、放送された「さんま・玉緒のお年玉、あんたの夢をかなえたろうか」では、北海道の標茶町の子どもたちに4人の小学校に「Mrs.GREEN APPLE」の突然の訪問。


キムタクファンの101歳のおばあちゃんとお孫さんが営むラーメン店にキムタクが来訪の様子などが映し出されていました。

涙あり笑いありの温もりのある番組でした。

 
北海道の標茶町の小学校は、間もなく休校になり、4人が別々の学校に通います。

涙をこぼしながら対面し、Mrs.GREEN APPLEとの交流や歌「ケセラセラ」を一緒に合唱するシーンには、感動するものがありました。
ミセスの人柄も感じました。

 
またドラマ「ラブゼネレーション」以来、キムタクのファンになったという101歳のおばあちゃん。

当時は、まだ70代前半。それから長年のファン。

キムタクが突然、ラーメン店に訪れ、そして、コンサートの日に、ヘリコプターでコンサート会場へ。


100歳を越えているとは思えない若さでした。

年齢だけでなく、ああいった生きがいを持った生き方をしたいと感じました。
人情的な番組が減っていっています。


昨日からのテレビで、人と人とが繋がっていくことの大切さを伝えてくれています。

何となく閉塞感が漂う世の中になっています。
テレビを通しての勇気や元気、希望が湧き上がり広がる番組に素晴らしさを覚えました。

写真は雨上がりのふるさとです。


「家族の見送り」

2025年01月05日 | 大分県
新春を迎えました。

街に行くと、店先には、門松を置いているところが多いです。
正月の雰囲気がまだしっかりと残っています。

 
先日、テレビのニュースで、帰省してきたであろう家族を駅のプラットホームで見送っている映像がありました。
ハンカチで涙をぬぐいながら、手を振っていました。
きっと楽しい正月を過ごして、1年に何度も会えない家と別れを惜しんでいるのだろうと思いました。

 
元旦に、みんなで朝食事をしました。
仏間に掛けている父と母の遺影を見て、小学生の家族が、
「この人はだれ?」
と聞いてきました。
「ひいじいちゃんとひいばあちゃんだよ。」
と教えました。

以前にも教えたような気がしますが、会ったことのないひいじいちゃんとひいばあちゃんです。
これも時の流れですが、写真を見て、しっかり覚えてくれようとしていることに嬉しさを感じました。

 
父母が健在な頃、遠方にいる姉たちが家族を連れて、正月や盆に訪れてきました。

何日前からその日をみんなで楽しみにしていました。

カラオケが好きだった父や母に合わせて、みんなで歌合戦です。
またその時に録音したカセットテープがたくさん残っています。

にぎやかなひとときを過ごし、車や列車で姉たちが帰っていくのを、父や母たちと姿が見えなくなるまで見送りました。

 
父や母の見送る顔を見ると、涙がこぼれています。

姉たちもハンカチを目にあて、手を振っていました。
楽しかった時間を思い、またしばらく会うことのできない寂しさにみんなの思いが包まれました。
 
帰っていったあとは、寂しさをこらえていたのでしょう。

父や母は言葉も交わすことなく、静かにテレビを見るか、寝るかのどちらかでした。
見送ることは苦手です。

 
そんな見送りを先日のニュースから思い出させられました。

多くの人が正月を過ごしたあとに、寂しい思いをしながら、家族や親せきの人を見送ったことでしょう。
 
元気であれば、また再会もできます。

しかし、いつまでも元気であると思っていた両親をいつしか見送りました。
この別れには、再び会えることはありません。
 
出会いの中で、つながりを大切にしながら、この1年を過ごしていきたいと思います。
 
写真はふるさとの正月の風景です。