
昨日、中学校勤務時代の生徒から、電話がありました。
職種は違うのですが、偶然にも今の勤務地に近いところに、その生徒も勤務しています。

しかし、会うタイミングがなかなかありません。
懐かしい声に嬉しく思いました。
仕事に頑張っていることをいろんな方から聞くことがあります。

社会の一線で、活躍していることがとても嬉しく思います。
中学校時代は、学校生活に、部活に積極的に頑張っていました。
その姿を今でもくっきりと思い出すことができます。
そして、彼に卒業写真を渡すときの笑顔も。

電話の話の内容は、
「先生、今度、結婚することになりました。」
ということでした。
「先生、今度、結婚することになりました。」
ということでした。
寒波が訪れている中で、温かくなる話でした。
付き合っている人がいることは、いつか聞いたことがあるのですが、ついに新しい家庭を持つことになります。

お母さんやおばあちゃんたちは、どんなに喜んでいることでしょうか。
その顔を想像することができます。

数年前に、道路を歩いている姿を見ました。
「どこか行くのなら乗せていこうか。」
と車を止めて言いました。
「どこか行くのなら乗せていこうか。」
と車を止めて言いました。
すると、
「先生、今、トレーニング中です。」
家からもかなり遠い距離でした。
「先生、今、トレーニング中です。」
家からもかなり遠い距離でした。

しっかり自分の意思を貫きながら、そして、夢の職業までたどりついています。
その気持ちの強さは、中学校当時からいちもくを置かれていました。そして今でも職場の方からも仕事ぶりや礼儀正しさからきっと感じ取られていることでしょう。
まもなく年度末を迎えます。
教員生活も44年目が過ぎていきます。
早いものです。
勤務している子どもたちも、確実に大きく成長をとげ、いつかは、今の大人を超え、時代を担っていきます。
逆にお世話になっていることが多いです。

わたしたち大人は、時代の担い手であるという、先を見据えたことも思いながら、子どもたちを大切に育んでいかなければならないといつも考えます。
