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「ふるさとの収穫」

2022年02月13日 | 大分県
『空見上げおみくじ梅に結ぶ母
    孫思う手の しわも伸ぶ』 


梅の花がきれいに咲いています。
昨日は、梅の枯れた枝などを切りました。
今日、枝の片づけをしようと思いましたが、やっぱり雨でした。
畑の梅の木の枝に、母が孫たちの受験の時に、紙に願いを書いて枝に結び付けていたのを思い出します。
幼い頃からある畑の栗や梅の木にはいろんな思い出が刻まれています。

 

「ステイホーム」と言われた3連休。
野球の練習と地域の役員の約以外は、ほぼ、「ステイホーム」の時間でした。

感染もどこがピークでどこからがピークアウトなのかはわかりませんが、3連休のあとの学校が明日から始まります。
感染防止に向けての対応もしながら、新しい週の活動が始まります。
 
今、梅の花がきれいに咲いています。
新聞などをみても、「梅まつり」などが各地で行われています。

家も梅の木を植えています。梅干しにしたり、かつては梅エキスにしたりしていました。
梅の実が収穫できる季節になると、家じゅうが梅エキスを作っている時の甘酸っぱい匂いが占領していました。
 

母は、孫たちの受験の時に、「合格」の思いを紙に書いて、梅の木の枝に結び付けていました。
家が店をしていたので、お宮などに、お参りということができなったので、孫たちに対して、せめてもの母のできることだったのかもしれません。
  

幼い頃から、畑にある梅や栗の木も、年齢?を重ね、老木となっています。
枯れてきている木も多くあります。父や母のやってきたことを引き継ぐことも含めて、今年の秋が終わるころに、新しい世代の栗の植え付けをしましょう。
 
 
安定した栗の収穫ができるまでには、5~6年かかります。
趣味の一つとして、梅・栗・柿・・・自然に囲まれたふるさとの畑での収穫を楽しみましょう。


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