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歳末いろいろ

2014-12-24 | 日記

いいお天気で山へ行くつもりでしたが、いろいろあって各自で外出。昼御飯だけ落ち合って一緒に食べ、また別行動です。

うーーむ、前期高齢者の外出はstress freeのこの形に限りますね。

ドンキの前で待ち合わせて近くの韓国料理へ。ご飯は食べられず半分以上夫に食べてもらう。少食な私。エツヘン!!

そのあとパルコまで。この付近戦前から戦後に少しずつ埋められたけれど、平田屋川という運河あり。広島築城のとき材料運搬用の掘割でした。平田屋というのは松江の近く(だったかな)、平田からきた豪商で、広島の街をつくる御用を仰せつかったそうで。遠浅の砂地の地形が似ているそうです。

モミの植わったロータリーはある時期、ここが運河の最北端だった名残と思われます。私が広島に来た頃はパルコのところはキリンビアホールという洋食屋さんがあり、一年生のちょうど今の時期、同じ専攻のQ君からデートに誘われてステーキ食べさせてもらったのでした。

当時は洋食屋もそう多くなく、そこはまあおしゃれな部類。この近くにはバレリーナ森下洋子さんの御実家が経営するキッチンもりしたというのもありましたね。とてもおいしい店で、デミグラスソースが特に美味でした。

Qくんのステーキの前に能の同好会の発表会を見たのだった。渋いですねぇ。Q君とはその時だけ。なんてことを思い出しながら、若い時の話をしていたら、夫にもう忘れたいことをいろいろ持ち出されて焦った。うわおう、藪はあまり突かない方がよろしい。季節外れの蛇が出てきます。

本通りの一本南の通りには若いオーナーが出すおしゃれな店各種。

こちら古着屋さん。ヨーロッパ買い付けのビンテージばかり扱ってて、なかなかいい品ぞろえでした。買わないけど、ゆっくり見て楽しかった。ああ、体を服に合わせるわけにはいかないものだろうか。。。。

本通りに復帰。アンデルセン本店。元は銀行で被爆建物。当時の惨状が陶板に焼き付けられ、モニュメントになっています。

この建物も耐震性に問題あっていずれ取り壊される運命だとか。経営のタカキベーカリーは戦後の廃墟の中からパン製造を始め、今は大きな会社になりました。

1967年秋、この店がオープンして、私は初めてフランスパンとデニッシュペストリーを買ったのでした。フランスパンはいくらだったかな、50円くらいかしら、硬くて甘くもないパンが高いなあと思ったのは私が田舎者だから。

時は移り世は流れ、10代の少女はいまや孫もいる身の上。とまあそんなことを思いつつちょっとだけ買い物して帰宅。


 

急須の湿布。先日のクリスマス会の後、うっかり萩焼にお茶入れたまま寝たら翌朝、見事な貫入が。いゃあ、萩焼の場合嬉しくない。

で、漂白剤とティシュで湿布、きれいになりました。やれやれ、使うときにも吸水してからでしたね。次から気を付けようっと。

夫がアメリカロブスターとブイヤベースの素というのを買ってきた。

昔、用水路にアメリカザリガニというのがいたのを思い出した。これよりだいぶ小さいけど。夫はさすが都会っ子で見たことないんだとか。

なんかねぇ・・・でも文句言うのも悪いのであるもので鍋物風にして食べた。甲殻類の常として食べるところが少ない。身はよく締まっておいしかったですけど、ザリガニですからね。フナとかドジョウとかメダカとか、いろいろとって遊んだのも思い出した。

ザリガニですが…食べません。フナもドジョウも。我が家は祖父が熱心なbuddistで殺生大嫌い、肉や魚は生業としている人から買って食べるものでした。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。クリスマスに南無阿弥陀仏。

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「新・戦争論」 池上彰・佐藤優

2014-12-24 | 読書


handyで分かりやすい本、すぐ読めるけど中味はなかなかに濃い。

佐藤氏の話を池上氏が受け、さらに問い返しながら話が進んでいくと言う流れ。

序章から終章まで10の章立てで、日本を取り巻く現在の国際情勢を俯瞰し、これから日本と日本人がどう進むべきかを提言する本。面白かった。

「日本は世界とずれている」から始まり、民族と宗教について、欧州の歴史の闇、イスラム国で中東が大混乱、朝鮮問題、尖閣問題、弱いオバマと分裂するアメリカ、最後に二人の情報収集術など、話題は縦横無尽、多岐にわたる。

私の世界認識は、子供のころの厳しい東西対立と核開発競争、ベルリンの壁の崩壊とEUの成立などを経て、楽観的なものだったが、なかなかどうして強国の縛りが崩れつつある今、必ずしも先行きはいいことばかりではないのだと思った。

最近「拉致は安倍内閣の最重要課題」という話を聞きませんが、交渉不調に終わったので、発言はなかったことにするのかしら。どうもこの問題、うまく行ってないみたいですね。

よしんばうまく行ったとして、大勢の日本人が帰る見返りに大金が北朝鮮に渡り、それでアメリカまで届くミサイル開発して安全保障を強化する。そうならないよう日朝交渉が決裂することをアメリカは望んでいるとのこと。とってもシビアな話である。暗澹。

アラブ情勢は私は話についていくのがやっと。中国や北朝鮮よりももっと分かりにくいのがアラブの人たちの考え方。本多勝一も昔、エスキモー人を取材して人間は皆同じと言い、アラブへ行って人間はなんて違うのだろうと言っていた。

大国がアラブに介入して秩序を作り出そうとしても、泥沼はずっと続くのではとこちらも気持ちは晴れない。

本書の結論めいたものは、P249佐藤発言・・・要するに「嫌な時代」になってきたのですよ。個人として生き抜くには歴史を知り、国際情勢を知り、(知識を身に着けて)代理体験をして、耐性を身につけること

さらにP250では、実践的課題としては(日本の)軍事エリートと政治エリートのトップから馬鹿を排除すること。馬鹿が自滅するのはいいけれど、トップの場合部隊、または国家が全滅するからとまさに快刀乱麻。

先の総選挙で自身の不倫問題から(それが本当の理由ではないと思うけれど、人の上に立とうとするものが家の中がグチャグチャではいつそうまずい)落選した某軍事関係の人もさることながら、某号泣した人にも話題が及ぶ。いゃあ、面白かった。

でもあの人、何で県議に当選したの。あの県の人に聞いてみたいもんです。といろいろ考えて楽しい本でした。

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