エルミタージュ美術館内、大玉座の間。豪華
夏にいろいろ頑張った反動が来ているのか、最近出かけるのも億劫、家でじっとしている。まあ、雨が多かったこともありますが。
金曜日には織りの先生と友達が我が家に来ることになっているけれど、庭掃除、家の中の掃除、食器の準備などなあ~んにも手付かず。今日から頑張ります。
私の印象だけど、織りは究極の手仕事、習う人は人はいろんな意味で余裕がある人ばかりだった。
余裕とは金銭的なことではなく、人を受け入れる余地が心の中にあるということ。いろいろな人がいて、いろいろな人生がある。それを見て楽しめる余裕。
自分の考えに凝り固まって人を受け入れない、批判する。まあそういう人は、歳とってから人に頭下げて新しいこと、始めようとは思わないでしょうが。
集まって話するだけならランチで結構。でもそこに手仕事が加わると、大昔から女たちが集まって何かを作っていた伝統が蘇る感じ。それが私的には何か安心する。
それを堕落と笑わば笑え。
人と合わせる大切さと楽しさを、私はこの歳でやっと身に着けた気がする。
毎年少しずつ、体力知力も落ちている気がするが、残っている機能を使って、また頑張って行こう。
もうすぐ誕生日。高校生のころは休み明けの実力テストがあって、たいてい成績が振るわず、いたく落ち込んだ時期でした。夏の楽しいことは終わり、また厳しい現実が待っているといった時期。
その気分がいまだ尾を引いているらしい。