完成しました。
画像が分かりにくいのですが・・・
柄はこちら。昔流行ったこぎん刺繍風。でも刺繍ではありません。織り柄です。
柄の部分は経糸が黄色、緯糸は青。緯糸が下になったり上になったりで柄が出てきます。
無地の部分は単純な平織です。織りは平織に始まり、平織に終わる。って諺、どこかにあるかもしれないけど、私も作りました。糸の張り方、打ち込みの強弱で微妙に織り目が違っています。それが手織りの良さかもしれませんが。
データ
糸 黄色 生川なるかわのコットンクィーン、経緯とも二本取り。
青 友達から頂いた夏物セーター用?の糸 コットン100% こちら1本取り。
70羽片羽
通し幅27㎝
総本数192本の2本取り
出来上がり幅24㎝/どうしても一割は縮む。織りの宿命。
一部に柄を入れ53㎝×3枚 マット30㎝×2枚作る予定だったのに、勘違いして50㎝を4枚織ってしまった。そんなにたくさんブックカバーは要らないのに。
時々メモ見て確認しながら織りましょう。というか織り機にくっつけた組織図に全部書いていればいいだけのこと。次への課題ですね。
このあと水彩画仕上げたいけど、雨の日は絵具の乾きが悪くて書きにくい。どうしょうかな・・・・