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渓谷から高原へ、熊本の旅

2015-09-22 | 旅行

9/19 

仕事おえて自宅発。九州道南関インターを降りて、大牟田市の甘木山頂上、おおむたハイツに投宿。

宿は少し前の作り方、若い頃、研修なんかこんな宿でしていた。部屋に風呂なし、トイレなし。でもお値段リーズナブル。料理もレトロ。スタッフさんは皆さんとても丁寧。家族連れや、孝行旅行の人たちなど、賑やかでした。

9/20

8時過ぎ、宿発。南関インター通り過ぎて、阿蘇外輪山手前の菊池渓谷と、草原の展望台を目指します。熊本インター手前で昼ごはん済ませ、九州道を人吉まで。そこから球磨川沿いに八代まで戻り、宿泊。

途中の道の駅。果物豊富。ブドウ一房買ったら、新鮮でとてもおいしかった。

阿蘇外輪山の中にあり、伏流水が流れます。うっそうとした原生林が続き、とても涼しい場所です。

九州のツリフネソウは色鮮やか。

また滝

水しぶきが上がります。

黎明の滝。水しぶきが太陽の光に照らされて朝靄のように見えることから名づけられたそうです。


 

しばらく行くと高原の快適なドライブコースになります。

遠くまでとてもよく見えます。

西湯蒲園地展望台からの眺め。噴煙が上がっています。遊覧飛行のヘリコプターが飛び立ちました。

説明版

左方向に涌蓋山わいたさん(尖っている山)と九重連山(雲がかかっている山)が。登ったのは7,8年前でしょうか。懐かしい山々です。

さらに行くと一部草を刈ってとても眺めのいい場所が。雄大な阿蘇の眺め。

名残惜しいけど、熊本へ向けて降りていきます。外輪山の縁がくっきりとした姿を見せています。


 

九州道で約一時間、宮崎県との境、人吉へ。盆地の中の城下町です。

城跡に小さな神社一つ。城は石垣を残して何もありませんが、礎石などが当時の建物のようすを留めています。

盆地のためか、とても暑く、本丸跡まで上がってちょっと疲れてしまいました。以後次回に。乞うご期待。


今朝は夫と二人、墓掃除に出かけ、墓所の後ろの木を切ったりしてとても疲れました。姑様が元気なころ山を切り開いて墓所を造営。

今は管理は私たちの役目。草も木も自然の摂理に従って元気よく育つ。その勢い止めがたし。管理すべき墓地を持たぬ者こそ幸いなれ。

いえいえ、不必要な不動産はすべからく持たぬが吉。不動産を資産として持つには、長い目で見たキャッシューフローを考えられるだけの能力が必要。

起きて半畳、寝て一畳、遺灰は海の見える丘の上から風に向かって振りまいてもらう。これが理想かも。

コメント (2)
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