ブログ

 

コルマール遥かなり

2020-10-06 | 仏独ルクセンブルク田舎巡り

けさの8時過ぎ、BS3の旅番組見ていたら見覚えある景色が。

やっぱり、アルザスのコルマール・・・私、ここへ行ったと夫に言うと、またあと言われた。

海外旅行の話はなるだけしないけれど、記憶にそっくりの景色だったので、つい言ってしまった。

前を歩くのは添乗員さん。街に運河があるので、アルザスのベニスと呼ばれるそうです。

旅行記はこちら。

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/831cf9f97bed71bb990dd1569dd30a11

5年前ですね。5年前にはまさか海外に出られない日が来るなんて、夢にも思わず。

アルザス地方はドイツに接していて、過去何度もドイツに併合されたことがある。そうそう、「最後の授業」という小説もありましたね。

ドイツの国境の町フライブルクに泊まって、コルマールへ行きます。

ロータリーの道案内にはドイツの町の名も。

ドイツに泊まってフランスへ行って、またドイツに戻る。国境は何の表示もなく、もちろん検問もない。日本で隣の県に行く感覚。

道案内がドイツ語になったらドイツ、フランス語になったらフランス。

こちら同じく、アルザスのリクヴィル。

街の後ろはすぐぶどう畑。看板は小さなホテルでしょうか。

番組の中で、老人が建物を写生していた。いいなあ、私も描いてみたいと適当な画像探しては見ました。

が、午後からはやる気なくして、というか昔の旅行振り返るより、地域共通クーポン使ってどう旅行するか、考えるのが先。

我が家の近くは大手スーパーとファミマが参加しているけど、隣県ではないので使えず。チェックインの翌日までなので、全部は使い切れないかも。

足腰丈夫で時間があって旅行する人にだけの支援。いただくからには使いますけど、条件なしで届く支援の方がありがたい。もらっても使わずに貯金するからダメなんでしょうか。


涼しくなったので、午前中は鉢植えの整理。

今春買ったこの観葉植物、夏越して巨大に。

大きな鉢に植え替える。

絵の先生のアトリエに、吹き抜けの天井に届かんばかりの巨樹になったのがある。

これもジャックと豆の木みたいになるんでしょうか。

秋になって、売っている魚も秋仕様に。

カレイは山陰から。でも浜田も高速だと1時間と10分くらい、もう地魚と言ってもいいかな。

カキは10月解禁、早速安売り。嬉しい。

瀬戸内特産の小エビ。実家では地海老と言っていました。

もう少し大きくて、割と年中あった記憶が。天ぷらにするととってもおいしいのです。

硬いのが嫌いな夫も黙って食べます。

近所の個人商店。

市場を通さず、島の知り合いの農家から仕入れると話していた。

ミカンは規格外らしく、100円だった。味に変わりはなし。

小さなウリは二個だけ売っていた。まるで農家の庭先みたい。

原爆の跡、中心部が壊滅。港に近い場所に島から野菜や魚を持ってきて売り始めたのが、近所の商店街の始まりと聞いた。

今は次々大型店ができて見る影もないけど、嫁に来た50年近く前にはお客さんが多い商店街でした。その成り立ちから「市場」と言い習わし、わずかに残った八百屋さんがその伝統を受けついでいるのでした。

あと、コスモス、ヒャクニチソウなども売っていた。

夏の終わり、セール品の花買ってきて植えたら、元気になって次々花が咲く。

子供のころ見た花がどれも小型化しているのは、寄せ植え用に、狭い花壇に合わせて改良されたのでしょう。

種まいて咲くまでの時間と空間がもったいないので、咲いたのを買ってくる。

やっと小さな花の意味が分かったのでした。

花壇を作るほど我が家の庭も広くないので、これからは季節ごとの花を少しだけ植えて楽しみたいと思います。

秋の気持ちいい日が続くので、今のうちに家の内外、片付けたいものです。


コルマールを旅した日も遥かに遠く、また再び行くこともないでしょうが、近くには近くの良さがある。いや、出かけなくても楽しいことはたくさんある。そう思いたい2020年の秋。。。。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書評

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

手織り

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ
にほんブログ村

日本ブログ村・ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村