旅行の目的
同窓会旅行、Go Toの間に下見。
絵を描く。
しっかり歩いて痩せる。
それではstart!!
昼過ぎ、バスで尾道着。
商店街入り口で。
尾道城(展望台として建てられた観光施設)は解体工事、ほぼ終了。
ラーメン食べて、絵を描きますか・・・場所を探してうろうろと。
細い路地がたくさんある。
後ろからバイクが来て
狭くてもバイクが通り抜ける。
うーーーむ。船は難しい。
倉庫群の再開発。U2で。
まだまだ日差しが強い。
結局、ここで。
この景色。川ではなくて海。尾道水道。
このあと、少し早いけど宿へ。
ロープウェーは使わず、自分の足で。
千光寺山の上に宿はあります。
結局、大回りしました。お城の方から行くと早かったようです。
部屋についてあとはのんびりと。景色が少しずつ変わっていきます。
16:20
17:46
17:52
翌朝6:16
6:17
6:41
6:59
朝食後、チェックアウトして街へ降ります。
近道を行くつもりが・・・
急で細い道へ。
周りは空き家→廃屋→元の藪へと変移中。
車のない時代に開かれた住宅地は、車が通れないので廃れていきます。
家の前の道幅が4mに足りないと新たに家は建てられない・・・ではなかったでしょうか。
転げ落ちないように。
振り向くと青空。
これも公道?
下りてきました。広い道は暑いので影のできる細い路地を歩きます。
スペイン的。
千光寺のよく見えるふれあい広場で絵を描いて、今回のミッション終了。
もう一つ、宿の下見について。
宿は昭和的だったけど、眺めは抜群。うーむ、評価の別れるところです。
10畳の障子の外側に2畳ほどの空間。そこから尾道水道の眺め抜群。ホテルの狭い部屋に比べると広々としているけれど、今の贅沢な宿に慣れている人には物足りないかも。私はこれでもいいけど、また別なところ探しますか・・・
広場にいた老人二人組に道聞いて西國寺へ。
どこから来たん?
広島です。
ふうーーん、とかそんな感じ。もう少し遠く、東京とでもいえばよかったかしら。
東京はコロナはどんなあ?
まだまだですけど、私はもう(気にしませんから)
とか言ってみる妄想。
観光地へ行くとたまに東京からと聞かれる。東京から来る人がそれだけ多いんでしょうか。
聞かれたのは京都の法金剛院と飯塚の旧伊藤伝衛門邸で。いずれも10年くらい前。
西國寺は暑くて人がいない。
寺巡りの道案内に従って歩いて行く。
迷っても狭い町。南に向いて行けばすぐに海に突き当たる。
知らない町歩一人で歩いて楽しい。
石畳が寺巡りの道の印、これをたどって行けばいい。
歩いていると古い古い放浪看板。
「家庭の日」というのは、当時、そして今も広告を禁じられている医療機関の広告のために仮に作ったもの。その看板を提供するという形。この他には横断用の黄色い旗のケースに広告出すと言うのもありました。
なんでこんなことこだわるかと言えば、この色の塗り分け、美術部の松島先輩に頼まれて私がしたから。バイトだったらしいけど、私はバイト代、もらってません。松島氏のところで止まっているのかな。もう時効だからいいけど。
ちょっと素敵な三年上の先輩でした。三歳違うととても大人に見えたのです。
ちなみに看板は上から緑、赤、白です。私が考えたのではなく、言われたとおりに塗っただけ。
50年は経っている家のようです。
西郷寺。平日の午前、人がいない。
続いて浄土寺へ。すぐ下が山陽本線。
もうすぐ。
このお寺は映画「東京物語」のロケ地。
原節子、笠智衆、東山千恵子。
わたし、ずるいんです。
私たちはまだいい方だと思わないといけませんね。と印象に残るセリフのいろいろ。
尾道的。
参道は線路の下をくぐる。
ここは人が多かった。もうすぐ七五三。
帰ります。駅まで、海岸通りを歩いたり、狭い路地を通ったり。
ガウディ的。
天空から光が降り注ぐ。
婦人病。婦人病ってなんだ?
角の八百屋で三つ葉を一束、50円也。
昼ご飯食べてもう帰ります。
二日間、いいお天気でした。
バス停から昨夜の宿が見えています。
短い、近くの旅でしたが、一人で歩いて、夕ご飯の支度もなくて、ゆっくりできました。
昨日の新聞だったか、どこかで
「私だけ主人がいると妻愚痴る」と川柳が。
いえいえ、いてくれてたまに出かけるから解放感いっぱい。ずっといないのではそれも味わえない。それぞれ置かれた境遇で不平言わずに頑張りたいものです。
きょうは夕方、孫二人とお嫁ちゃんが来ました。
習った漢字、おばあちゃんに見せると持ってきました。
嬉しいおばあちゃんでした。
そのほか、今年は運動会に行けないので、演目のダンス、して見せてくれました。
「ドラえもん」と「ソーラン節」です。スマホからyou tubeで音楽探し、それに合わせて踊ります。四年生は一年生のも一緒に踊ります。
最初、腰に両手を当て、脚開いて片方の足、かかとは着地、つま先上で音楽待つ。
当日は家族二人まで。私たちは見られません。残念。