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今の時代の送りかた

2021-02-14 | 随想

二軒隣の方が亡くなった。年齢は80代半ば。一緒に茶話会していたのに、ごく近所なのに全然知らなかった。

聞いたのは昨日。年末に亡くなって、年明け、茶話会お休みだったから、知らなかった。

町内会の香典持参した人によると、固辞されて、お孫さんから「しつこい、帰ってくれ」と言われたそうな。

都市部で葬式が簡略化していくとよく聞くけど、ここまで進んでいるらしい。

それでいいのかなあという気持ちも私にあるけれど、大げさにしたくない、手間をかけたくないというご遺族の考えなら仕方ないかとも思う。

昔の葬式は賑やかで、地域総出で、形式にのっとって送り出して、遺族は心の整理をする、共同体は続いていく。

人は一人では生きられず、助け合うことが大切と教えられたけど、今はお金さえ出せば隣の人にも死んだことを知らせずに済む。お金も少しで済むらしいから、楽に流れるのは仕方ないのかなと思う。

葬式に出たいのは、お見送りしたいのは、生きてる人間が心にけじめをつけたいから。そのけじめのつけ方も時代とともに変わるらしい。

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元気すぎる孫と遊ぶ

2021-02-14 | 家族

電車バスで来たそうです。

道具を持ち換える。

勺を持つ女雛。

触ってもいい。

いいよう。壊れてもいいよう。壊さなくてもいいけど。

三人官女がメイクしたあと、桜とミカンに水やりしているそうで。

水やりしないとあの人(内裏雛)に叱られる。

ご飯を運んでいるそうで。他の人形と道具類、全部捨てた。


暖かいので外へ行きます。

公園。

縄跳び置いて。

薄着で転がりまわる。春近し。

夕方、お母さんのお迎えで帰って行きました。

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着物で買い物・・・十日市紬

2021-02-14 | きもの

用事のない限り、何が何でも着物着る。着物着たら、何でもない一日も昭和のあの日にタイムスリップ、1965年頃まで、祖母も母も冬は和服だった。

旧正月のころ、何していたのかなあ・・・

藍大島、博多帯、半幅帯など出してみる。博多帯は未仕立て、結べない・・・

花柄?

結局こちらで。

何の柄?

歩いて遠くのジャスコまで。

三本の波線は広島の川の流れを現わす。

雨水。

着膨れ。

孫が来るのでお菓子など買って帰る。

来るのは二週間ぶり。歩いて帰ると、しばらくして息子と孫来訪。

 

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