一万歩歩かなくていい、一日30分、速歩と普通の速度を5分おきに交互にって、どこかで見た。
今の私に都合のいい情報。それで海岸通りを港まで行く。往復で45分くらい。ちょっとした買い物したりして、一時間弱。ちょうどいいお歩き。
都市高速と路面電車。
広島はデルタで川も多く、地下鉄は不適。のんびり電車が走ります。
一回190円、交通系の共通カード、パスピーで180円。乗り継ぎは指定の停留所利用で無料になる。市民の脚。
マンション多数。
眺望、日当たりを求めて、上へ伸びる建物。
一度マンションに住んでみたいと思いつつ、もう機会もなさそう。
呉経由で2時間半くらい。松山港は市街地から離れていて、道後温泉まではまた時間がかかる。これとは別に高速艇あり。それだと1時間くらい。
赤いバスは市内観光の乗り合いバス。
日清戦争の時、広島に大本営が移され、明治天皇も半年くらい広島城内に滞在した。
港へ天皇が来て松を植えたのかな。松はなくなって石碑だけが残る。
昭和55年頃は、まだ埋め立て地の水を抜くための水路が多く残っていて、この付近には御幸松ポンプ所というのがあった。ポンプで排水していたのでしょう。
今は暗渠かな。きれいになりましたが、昔の活気も懐かしい。
貨物船が多く寄港、荷下ろしの人手を募集する職安もあり、人が多かった。
防潮堤は普段開いていて、何かの時は閉めて高潮津波を防ぐらしい。
工具も横に置いてある。
しかし・・・・9つの行程、夜、明かりも消えて、たくさんの扉、人力で誰が閉めるのでしょう。消防署員?
潮風で少し錆びかけてもいるし。
1993年と2005年頃、二度の高潮で路面電車の線路もつかり、被害いろいろ。
津波が来ないことを祈るのみ。いざとなったらスマホと財布もって夫実家上階へ逃げる。
春もそこまで。
サウンドオブミュージックででてきた写真は、オーストリアアルプス。
ザルツブルクからハルシュタットへの道すがら。
避暑地のはずが、最近の温暖化で夏は暑いとのことでした。
チェコから国境超えてザルツブルクに近づくと、山が次々現れる。
氷河が削った山の独特な形。
そして雨はあまり降らないのかも。
日本のように豪雨が時々あると、岩山ももう少し勾配が緩くなりそうですが。
山にも顔つきがある。ヨーロッパの山見るとその感を強くする。
外出自粛、宴会自粛、旅行自粛も日常になると、毎日の暮らしの中に楽しみを見つけ、意味のあることをしたいのですが、なかなか。
人と会いたいなあと思いつつ、港の待合室に身を置いて、しばし、知らない人の姿を見ている。
昼間はあまり人もいないけれど。
みんな、どうしているのかなあ。。。
今月から、お稽古ひとつ、新たに始めることにした。きよう電話した。お世話しているのは昔子供会も一緒だった人。やさしい物言いに癒された。