昨年10月、天満川と広瀬橋・・・だったかな。キバナコスモスはヨーロッパ原産、暑さに強く花期が長い。
我が家近くの石垣、真冬にまだ花をつけていたを見たこともある。外来種はたくましい。
さて、長年気になっていた顔のシミ、三か月でほぼきれいになりました。
http://nishiku.city.hiroshima.med.or.jp/s/kikanmokuji_kobetsu_generator.cgi?sn=sn_4
お友達がきれいになったと教えてくれたので、こちらへ7月半ばから通院。
治療法は、寝る前、シミの部分に二種類の軟膏を塗るだけ。朝は日焼け止めを塗り、あとは普通に化粧、楽な治療でした。健康保険で診てもらえるので、お金的にも楽でした。
治療開始後すぐにシミがこげ茶からピンクに変わり、三か月かけて色が薄くなって、今は殆ど目立ちません。
若い時は色白だった私。(と過去の栄光を追うのも空しいけど)でも生来のアバウトな性格が災いして、顔の手入れなんていい加減。日にも当たり放題。結果、中高年に差し掛かるとソバカスとシミがいっぱいになりました。今さら時は戻せないけど、反省しております。
次生まれ変わったら、しっかり手入れして君島十和子さんみたいな、美のカリスマになるんだ。女はきれいでいて何ぼ。きれいで困ることはないらしいので。
で、今回意外だったのが、私がシミをとっても誰も気が付かなかったこと。人の顔をあれこれ言うのは失礼なので黙っているのではなく、人のことなんて初めから関心がないらしい。夫でさえ、前の顔、どうだったかな?という始末。
で、私自身はどんなに美人になるかと期待していたけど、シミが取れただけで、他は変わらないので、特に美人にはなってません。
というか、家のリフォームでもよくあることだけど、一カ所直すと、古いままの他のところが気になるという鉄の法則。他もリフォームする?いやいや嵌るときりがないのでもう止めておく。
クリニックは我が家からは遠いけど、車で行かず、電車バスで通いました。JR横川駅からは歩いて15分くらい。バスセンターからだと、北行きのたいていのバスは止まる三篠町三丁目までやはり15分くらい。R54沿いにあります。
敢えて車に乗らず、行き帰り、知らない街を歩くのが、小旅行みたいでとても楽しかった。
先月は昼になったので、横川駅から少し北、R54沿いの中華料理店でチャンポン麺食べたらとってもおいしかった。しかもお値段リーズナブル。
若いご主人が料理作り、運ぶのは若い奥さん。一歳くらいの子がいて、私くらいの歳のおばあちゃんが奥の小上がりのところで、面倒見ている。とっても仲よさそうな一家で、いいなあと思った。
若い人なら、ダサいと思う店でしょうが、この歳になると、家族で仲良く食べ物屋さんしているのにぐっとほだされてしまったのです。他人に人件費払わないので、値段も安いんでしょう。店も多分、自前。山陽本線越してただけで、ぐっと田舎っぽくなって、懐かしき昭和風の店。落ち着く。また行ってみたい。
時には横川橋渡って川沿いに紙屋町まで歩いて帰ったことも。このルートは原爆の爆心地から北へと避難した逆の道筋。
この歳で、顔のシミが気になるのは、確かに平和な時代には違いない。暑いさなか、川辺の木の下を歩きながらそんなことも考えていた。