ブログ

 

不敬ですって・・・?

2020-03-10 | 随想

昨日の動画の説明で、不敬の内容があるとの表現にびっくり。

不敬罪は戦後の憲法ができたのに合わせて廃止されています。

ただ、名誉棄損などがあった場合、ご本人たちは声を上げられないので総理大臣が変わって告訴することができるそうです。

不敬という言葉を使うこと自体、この人たちの感覚が余りに古く、かつ危険と私は思います。何かを敬い、絶対にノーと言えない人間を作っていた時代に決して戻してはいけません。

なんでそこまで敬うのか、私には意味が分かりません。敬われて、ご当人たちが本当に喜んでいるとは思えません。自分たちの時代錯誤の思い込みと空疎な信仰で、生身の人間に重荷を背負わさないように願いたいものです。

少し前から、結婚延期に対して、ネット上で興味本位にあることないこと、無責任な言説が横行しています。市民の会の人たちは、こちらにこそ目を向けてほしいものです。こちらは「不敬」ではないのかな?

私個人の意見ですが、よそのお宅の結婚話に口挟むのはあまり上品な行いとは言えません。ご本人たちに任せておきましょう。幸せになるのもそうでなくなるのも自己責任。それでこそ生きている醍醐味ではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快、不快はひとそれぞれ・続編

2020-03-09 | 随想

今年秋、広島県で「広島トリエンナーレ」という美術展が開かれる。

先般の「愛知トリエンナーレ」と同じ形式で、出品作家は全く同じではないのかもしれませんが、全容がまだわからない段階で、広島県内の一部の人たちが「多くの人が不愉快に思う作品は許せない」と県に抗議し、県では外部委員会を作って作品の是非を検討する方針を出しました。

私はこの委員会設置には反対です。

彼らは市民団体を標榜していますが、実態は例の教科書を作り、採択運動をするグループが中心。市民というのは便利な言葉。どんな考えの人も市民と名乗れば、それが隠れ蓑になります。彼らはプレイベントの作品が自分たちの価値観に合わないことから、反対運動をはじめたようです。

https://youtu.be/_3P0UKE0LI0

しかし、自分たちが不快に感じたということだけで、その作品を人に見せないという弾圧は行うべきではありません。彼らの言い分は「多くの人が不快に感じている」とありますが、県民全体にアンケート取ったわけでもなく(多分)、話に飛躍があって無理筋というものです。

それについては美術手帖という雑誌に寄稿があります。

https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/21442

まあこれが大多数の県民の意見ではないでしょうか。

私としては県は毅然としてほしいのですが、どうなるのでしょうか。

先般の文科省芸術選奨に、愛知トリエンナーレに文句つける人と主宰者との対話が「芸術とは何か」を考える深い内容として、賞が贈られました。なかなかいい選択だと思います。

文句つける人はほとんど信仰の領域、歴史観も全く科学的ではありません。しかし、残念ながら、人様の信仰はやめさせられないのです。不愉快だけど、早く気が付けよと私は思うばかり。

それと同時に、自分たちの信仰に合わないからと、ほかの考えの人に不寛容なのは人間として間違っていると思います。いろんな人がいて、いろんな考えがあって、自由にモノ言える、それを目指してきた、これからも目指すのが人間の知恵ではないでしょうか。

ある家系を信仰している自分たちは、そうでない人よりも偉いと錯覚していませんか。そんなことはありません。対象が生身の人間だけに、信仰されるご本人たちがそれを望んでいるとはとても思えません。敬ってるつもりで、却って迷惑かけてるかも。

生まれながらにして、人が尊いとか、卑しいとか決してあってはいけません。それが政治に利用されるとき、どんな悲惨なことが起きるか、前世紀にさんざん見たのではありませんか。

オシフェンチム(アウシュビッツ)とビルケナウの広大な収容所跡を見た私は、人を生まれで区別する人たちが身震いするほどに嫌いです。この不快感、どうしてくれるのよと「市民の会」に言いたい。

ああ、きょうもまた熱く語ってしまった。肺炎騒ぎで近くの買い物だけ、時間あるのでつい書いてしまいました。

県の事前検閲、やめてもらいたいものです。それするなら、県美展だって、審査のほかに委員会作って展示の可否決めなければ片手落ちというものです。

コメントは認証制です。あなた様の貴重なご意見も反映しないことがありますので、どうぞ同じ考えの人たちとよおーく話し合って、美術手帖に負けないくらいの理論武装されますように(無理だと思うけど)。よろしく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖かい一日

2020-03-09 | 日記

朝7時過ぎから散歩する。

マンション、市営住宅、大学、歩いて寒くなく、もうすっかり春。
 
30前、貯木場、製造業、流通業などと海。
 
20年前、海を埋めて広大な空き地に草が生えていた。
 
市中心部へのショートカットの橋ができてから、人口が急に増え、店も増えた。
 
広島のウォーターフロント。
 
知らない町みたいで、最近よく歩く。植込みの端の土を踏み、草を見て春を感じる私。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひな祭りの頃

2020-03-08 | 日記

今朝の朝日の中で。

先日、孫が遊んで内裏雛の配置換え。


先日の古民家カフェで見た雛人形の御殿飾り、私が小学生の頃は主流だった気がする。

気がするというのは、近所には誰も人形なんて持ってなかったし、唯一、同級生のS竹さんの家に学校帰りに寄って、見せてもらった経験があるだけだから。

その頃も今も同じように、嫁いだ娘に女の孫ができたら贈る習慣だったと思う。実母は20歳になるまでに両親を亡くし、兄一人が戦後1年くらいたって中国から復員してきたので、嫁入りしたとのこと。

そうでなければ婿養子とって家に田畑、墓所まで受け継ぐ立場だったと話していた。

多分ひな人形はまだ十分に出回ってない時代、あったとしても高価で、手に入らなかったのではと思うのです。

母は自分で人形買って、実家へ帰った時に着物縫って着せ、「もらった」と舅、姑に見せたとのこと。ああ、その時にヤフオクやメルカリがあれば、そんなに気を使わなくてもよかったのに。

小学生のころ、家に小さな人形があり、その時々で母が着物やドレスを縫って着せてくれていたけど、あれがそうだったのかしら。

中学生になると、父兄から寄付されたという豪華な七段飾りが学校の図書室に飾ってあり、人形の好きな私は休み時間によく見に行っていた。目近に見たのは初めてだったかも。

高校生の頃、一番下の叔母のところに女の子が生まれて、初節句のお祝いにと父が三万円出していた。父は同居する長男だったので、冠婚葬祭の出費が多く、大変だったと思う。それから7年後、私が勤め始めたときの初任給が2万円くらいだったので、かなりの金額と思うけれど、それでも七段飾りは買えず、立雛の少しいいのを叔母の家で見た記憶がある。

ひな人形って、昔はとっても高かったんですね。のちに叔母は自分のお金で豪華な人形買って、それも見せてもらいましたが。


御殿飾りのS竹さんのおうちは勤め人で、生活様式、いろいろと違っていた。何よりもお母さんが一日家にいて、買い物してご飯作って家事だけしているのが違っていた。

ある時、S竹さんのお母さんが「この間のテスト、**さんは80点だったけど、うちの子は100点だった」と言いに来た、と母から聞かされた。

うちの親は成績のことなんて無関心(これは大学受験まで続いたのでありがたかった。高校生の時は一度も通知表見せていない。親の印鑑勝手に押して先生に出していた。何かの犯罪?)、なんであんなことわざわざ言いに来るのかなあと不思議がっていた。

たぶん、元からの住民と新しく来た人との軋轢、文化の違い・・・かも。女の子は勉強するより、素直でよく働くのが良しとされた時代。

ああ、これは母のみに染み付いた価値観で、結婚前、家で本読んでるとよく怒られた。

そんなわけでS竹さんとは友達になれなかったけど、ずっと後になって、私が結婚したまだあとで、近所でそっくりな人を見かけたのです。顔の面影が子供のころと同じ、赤ちゃん抱いてちょっとつらそうな顔で、散歩していたのでしょうか。

まさかと思い声かけなかったけど、実家へ帰った時、「結婚して今広島にいる」と母から聞いた。だとしたらあの人だったのかな。また出会うかなと思ったけど、それから何十年もたって、一度も出会いません。私のようにこちらの人と結婚したのではなく、転勤族だったのかもしれません。

もし出会っていたら、どんな話していたでしょう。

あなたのおうちのひな人形がとてもきれいで、見せてもらって嬉しかったって今なら素直に言える。

それでひな人形の頃にはS武さんを思い出すのです。女の子が何人か集まって楽しかった。家の周りはずっと麦畑、三月には青くだいぶ伸びていたのです。麦はもう見なくなって、つくづくと歳月を感じる2020年の春であります。

長話深謝。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藍大島に一重の帯

2020-03-07 | きもの

土曜日です。そろそろ機織りしたいのですが、今朝もちょっと寒いので、とりあえず着物出してみました。

帯は松葉仕立てだったので、裏返して好きな方の柄、出してみました。

ミロ風。古き良き昭和の香り。

着物が普段着だった時代は、洋風の柄もたくさんあったようです。

何の柄でしょうね。

こちらも普段着のセット。

おとなしい花柄の名古屋帯。

帯締めは地元の展示会で100円で購入。15万円の白い帯勧められたので、すぐ逃げた。

すみません。買い逃げで。

京都から来た業者さんでした。いっぱい品物が売れて全体としてもうけが出たでしょうか。

友達は「これも大島」と言ってたけど、リサイクル品なので詳細はわかりません。

15年くらい前、よく着た。尾道へ行ったとき、つい長く着て裾が擦れたので、自分で直した。

本当の普段着。

で、結局藍大島を着ました。

寒いので腕抜きに手袋、近所の人からもらった木綿、道中着風の羽織もの着て、今から近所の買い物に。

広島市でも新型肺炎患者さんが出たそうです。症状は落ち着いているそうです。わかるのは時間の問題と思っていましたが。慌てず、自分のできることするだけ。

もうなるだけ人と会わない。人の多いところへ行かない。っていつまで続くのでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紙コップと古布で作る小物入れ

2020-03-06 | 日記

紙コップと古い布で小物入れ作ります。

浴衣地、紅絹(もみ)裏地を細く裂いて使います。

夕方作ったのは補強に内側にコップ入れました。

作り方は↓の毛糸使うのと同じ。

できました。

その間、約10分。こちらの方が楽でした。


マスクしたり手袋するのが邪魔くさいので外出自粛。

食料品、日用品の買い物を徒歩で。歩いて散歩も兼ねる。

友達と会う約束もキャンセル。

お金も使わず、時間も余る。

なんか昔の人って、こんな生活していたのでしょうか。

ゆめタウンの植え込みに、やわらかくておいしそうなヨモギの新芽が出ていた。

ヨモギは雑草、少しだけいただき、ほかのものと一緒に天ぷらにしたらおいしかった。

なんか昔の人って、こんな生活していたのでしょうか。

いえいえ、気が付くといつの間にか私が昔人間。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紙コップと毛糸で作る小物入れ

2020-03-06 | 日記

Pinterestからヒントいただき、小物入れ作りました。

材料は紙コップと毛糸。

毛糸、こんなに要らないけど( ^ω^)・・・

底から1.5センチくらい残して縦に切れ目を入れます。

切れ目は7つ、奇数にします。

毛糸の端を内側に出し、You tube見ながら、好きな糸で巻いていきます。

おやまあ、糸の上で誰か歌っている~♪

出来上がり!!

最後は内側に入れ、数本の糸の下を通してカット。

内側。糸の端は切手も切らなくても。

鉛筆立て、眼鏡入れ、キーケースなど使えそうです。

今度孫が来たら作らせましょうか。巻くのは一時間くらいかかりました。

皆様も、家にいるお子様、お孫様とぜひどうぞ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古民家レストラン・郷のえき山城へ行く。

2020-03-05 | クッキング・ランチなど

午後から出かけたのは、東広島市高屋町にある古民家レストランです。

https://yamashiro-sora.jimdofree.com/

先月、夫が友達との山歩きの帰りに遭遇、本日再訪。

車停めて、今から行きます。

玄関

座敷をつなげた大広間。

広い。

庭。

待つ男。

横も庭。

御殿飾り。

古民具。

築250年の建物。

古時計。

アンクルン。インドネシアの竹の楽器。


カツ定食やら・・・

日替わり定食いただきました。

デザートつきコーヒー。

おまけのイチゴ。

納屋改め離れは広い貸会場。

食事すると無料でお借りできるそうです。

唐箕。

庭から見ます。

近所を歩いてみます。

先日の登山道へ。

里山。

黒毛和牛。

山陽道と空港行きリムジンバス。

土砂災害跡。

帰ってきました。今から帰宅します。

晴れたり、雨が降ったりと寒い一日でしたが、山里に癒されました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大島紬、2セット

2020-03-05 | きもの

今朝は寒くて、また冬に逆戻りした気温。

2月から4月いっぱいの花粉の時期には、変則で木曜日を午後を休み、土曜日午後を開けている。

夫は午後から新幹線で福岡のコンサート行く予定だったけど、今朝、ホームページ見たら急遽中止になった。残念がっていたけど、このご時勢、主催者も用心してのことでしょう。

いったい、いつまで続くのでしょうか。

きょうは着物着るつもりだったけど、寒いので中止。なんちゃってコタツ(ホットカーペットの上に毛布+コタツ櫓)で先月分の仕事するつもりだけど、やっぱり寒い。

泥大島に絞り染めの帯。帯締めは可愛らしく、梅柄の飛び絞り。こちら羽織もついているので、割りと気合入れたとき着る。家では着ない。

数年前、高松で恩師と友達♂に会った時、着ていった。長男の顔合わせも。あの場合、訪問着がよかったかも。

帯結んでいたら、心優しき長男が手伝おうかと言ってくれたけど、「手伝わんでいいから、私と鏡の間に立つのはやめてくれーーーー」と言う母。

着物に思い出あり、歴史あり。

上と同じ帯締め、帯揚げですね。

花柄の藍大島、パッチワークの帯。

そんな生地の薄いの大島と違うと言われて、言った人と喧嘩したんだった。

リサイクルなので証紙なし。寸法直しの時和裁士の方に聞いたら、付き合いのある鹿児島の織元までわざわざ聞いてくれた。

やれやれ。

着物に思い出あり。歴史あり。

新しくちょっと渋めの藍大島があるので、こちらはもう着ないかも。八掛が赤いのがこの年ではもうちょっと苦しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「芥川賞の偏差値」 古谷野 敦

2020-03-04 | 読書

読む本が無くなって公民館で借りてきた。あまり期待してなかったけど、これがたいそう面白かった。

1935年から2016年まで、芥川賞の歴代受賞作を簡潔に解説、併せて偏差値を付けようという試み。もちろん小説はいろいろな読み方していいけれど、あくまでも著者の物差しで測った偏差値ということである。

芥川賞は直木賞と並んで日本で最も有名な文学賞、新人の書く短編に授けられる賞である。この時点で81年、今年で85年になる息の長い賞を通覧すると、私が思っていた以上に文学作品は時代の影響を受けているということ。

もう一つは審査委員の作家たちが、新しい書き手を見出し、よりよい文学がこの国に根付くよう、頑張ってきたのだなあと。

著者は東大で比較文学の学位を取り、大阪大学の助教授ののち文筆業へと転じ、芥川賞の候補にもなったとこの本に中にはある。

文章は簡潔明瞭、快刀乱麻。世上いいと言われる作家、作品にも痛快なほどの言い方でダメだしする。

芥川賞はいかにもうまいように書いて退屈なのがいいそうで。皮肉を込めての意見でしょうが言い当てている。笑った。

なんか、よく本を読んでいる人と楽しく文学を語り合った後のような心地よさ。文壇のゴシップも満載。美男美女とそうでない場合、書くものも違っていたり、という指摘も面白かった。

高評価は村田沙耶加、李良枝、高橋揆一郎の偏差値72、25つけられた作家も一人。大体が辛口である。

サヨクという言葉をタイトルに使って華々しくデビューした某男性作家、4人も愛人いたなんて、文章書けて顔がいいと持てるんですね。文章書けるということは相手に応じて、場面に応じて一番適切な口説き言葉が簡単に出てくるということですもんね。

昔の知り合い、「****は殴ってやろうかと思うくらい男前」と言っていた。ヲイヲイ、相手がいくら男前でも殴ったらいかんがな。

というようなことも思い出して、なかなかに楽しい本でした。でも文学に興味ない人にはそう楽しくないことでしょう。

本日は紀伊国屋まで歩いて「ベニシアと正」という本、見に行った。写真がきれいで見ごたえあったけど、1,800円の消費税と高いので斜め読みして帰宅。

本は高いし、いちいち買っていては家が狭くなるし、捨てるのも気が引けるしで、最近は借りたり、安い中古の本をアマゾンで。

若いころの本、まだ捨てきれずにいるけれど、本を置いた部屋で寝るととても息苦しい。ずらりと並んだ背表紙を見るとうっとうしいのです。

ということで、この本は久々に楽しく読めました。


ドンキのごみ袋。楽しい~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひな祭りの集まり

2020-03-04 | 日記

昨日は近所の方二人に来ていただいて、我が家でミニひな祭りを。

こういうご時世なのでとお断りして、お茶、干菓子、コーヒーのみ。

ても明るい陽の光が入る午前中に、ゆっくり話ができてよかった。

手編みの袋入りキャンデー、春仕様のタルトは愛媛名物。餡にユズが入ってます。

おいしかった。

また来年、と言って解散。

人形見ておしゃべりして心が和んで、安上がりの遊びでした。


PCR検査をなるだけ受けられるよう努力するとか、なんかそんな答弁ですよね。

日本の今の検査体制、絶対におかしい。

どう考えても、国民に検査受けさせたくないと考えているとしか見えない。

なぜならば、医師が検査相当と判断しても、保健所だったか、感染研究所の下部機関だったか、帰国者何とかセンターとかに申請して許可が下りないと検査できないなんて、これは医療への国家介入と違いますか。

ほかのどんな検査だって、いちいち国の機関に伺ってない筈。それは医師の裁量範囲。そうしないと医療が成り立たない。

データが欲しいなら、数ならば各地の医師会通じて集めれば済むこと。詳しいことはやがて学会で公になることでしょう。それを一元的に管理したいのは、未知のウィルスの情報を秘匿したいと考えているんでしょうか。

感染病研究所(名前はうろ覚えだけど、とにかく国の機関)は、中国で戦争中に作戦の一つとして、病原菌ばらまいたり、感染させた中国人を生きたままで解剖したりした731部隊の人間が中心になって戦後作った国の機関。

彼らが戦争犯罪に問われなかったのは、データをアメリカに渡した見返りと言われていたんじゃないですか?そんなことをどこかで読んだ記憶があります。

今回の検査抑制で見えてくるのは、未知の感染症のデータを独占したいという思惑・・・かなと素人ながらに愚考するわけです。患者さんの治療のためならデータは民間と広く共有すればいいのですが、その生来の体質から、秘匿して何かの時に使おうと。何か・・・それはわかりませんが、悪い想像が膨らみます。

要するに国民の健康なんてどうでもいいんですよね。検査しないと患者数も増えない、感染は大したことないってアピールしてオリンピック強行するつもりですね。自分の名誉のため?そんなもん、非常時に優先順位はずっと低いはず。なんか、国民には分からないお金に関するダーティなこともあるんでしょうか。

自分がもしかかったとしても、高熱が続かないと検査してもらえない。診断が確定しない。病院にもすぐに入れず、若くないので最悪死ぬかもしれない。それまでに周りの大切な人に感染させるかもしれない。

みんな疑心暗鬼になり、せめてマスクしてるのかなと。

本当のところ、いったいどけれだけ感染者がいるのか。考えると怖いです。

えらそげに言って申し訳ありませんが、頭悪い人間はせめて正直でないと人に迷惑かけるだけ。一番危ないのがそんな人間が権力を持つこと。

地元では、官邸が強引に擁立した候補の選挙違反捜査が進みつつあります。本丸まで行くのか、それを防ぐために自分の言うこと聞く検事長を定年延長したのかと勘繰ります。

法の解釈もその時の都合でどうにでもするなんて、法治国家の体をなしていません。

たかが感染症でこうなんだから、次の大地震でどうなることやら。


ひな祭りで穏やかに過ごしたはずが、ものすごく腹立ってものすごく怖い。国はもっと本腰入れて対策してもらいたい。文科大臣が小中学生の感染者数知らないなんて、この国はもう完全に終わっている・・・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マスクを作る

2020-03-02 | 日記

マスクが足りないそうで。

キッチンペーパーで作ってみました。

用意するもの。キッチンペーパー、細いゴム。はさみ、ホッチキスなど。

蛇腹に折り、ホッチキスで止めます。

ヘアピンでゴムを通します。

内側にもう一枚を折って入れます。

表側。ホッチキスは裏から止めて端が顔に当たらないようにしてみました。

こちらは昨日作った輪ゴム仕様。形は横の広いこちらが使いやすい。

輪ゴムは当たりがきくて耳が痛かったけど、急ぐときにはこちらでも。

マスクは感染予防には不十分だそうで、私は人ごみに行かない、外食しない、外でトイレやエレベーター使わない、よく手を洗うなどを心がけたいと思います。

マスクは素顔を隠して、感染予防していますよという最小限のアピールのため。

今月は会合、お稽古も次々中止。休むの楽です。家でできることをのんびりと。


トイレットペーパーはイオンにあったのを購入、クリネックスの高級品で12ロール税込み470円くらいした。

いつもは近所の安売りスーパーで16ロール、税抜き298円買ってるけど、只今品切れ中。

さりながら、当地では言われているほど品切れになってない印象。もう少ししたら、家庭で買いだめしたのを消費して、流通も普通に戻るのではないでしょうか。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明るい小紋と染帯・絞りの暖かい羽織

2020-03-01 | きもの

本日はこちらです。

ぼかしに、かすかに模様のある小紋、帯はリサイクル品。型押ししたような気軽な染帯。帯締めは少し派手に。

着てみます。久しぶりに出したら変な折り皴が。。。。

二枚の鏡は真正面ではなく、一つを斜めに置き、帯の形を確認する。

形よくお太鼓作るのが難しい。

普段用の名古屋帯はたとう紙から出している。その方が取り出しやすいので。

緑の貼り絵は三男小学時代の作品。題はれいかい。霊界の意味?

ここは元は三男の部屋。今も少しだけいろんなもの残している。

絞りの羽織、タンスから出てきたので着てみる。

暖かい。きょうはこの格好でスーパーとコンビニ、ホームセンター行った。

当地ではマスクしている人は少ない。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドット柄黒の小紋・博多風一重帯

2020-03-01 | きもの

これ、外へ着て出たことないけど、京都きもの市場(ネット通販)で買う。標準サイズ、縫製はミシン。

帯は京都でリサイクル品だったかな。

まあ黒は無難。その分面白みもないけど。

着たのは二、三日前だったかな。

面白くない着物着たらそうときめかないけど。

問題はいつも髪。短いのが苦手で、長くしてもまとめるのが下手で。

だから着物着たら家に潜んでいる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書評

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

手織り

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ
にほんブログ村

日本ブログ村・ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村