ひさびさの宮部みゆきを読んだ
かなり不思議な世界で・・なかなかイメージがしにくいなあというのが正直な感想だった
怪物 魔物 その世界 守護戦士ガラから左目をもらい その左目で人からでてくる文字があふれる・・
その世界の狼は門まではたどりつけない
門の中は輪 闇 奈落 そして輪廻僧がぐるぐる回る世界・・・
主人公はネット上の法律に触れるものをパトロールする会社にバイトしている大学生の三島幸太郎
不可解な連続殺人事件に監視チームが結成されて その矢先に先輩の同僚大学生が失踪する・・
三巻にわたる大作
宮部みゆきの怪しの世界 荒神の世界の現代版のような感じがする
特に守護戦士ガラはすべての魂を食べる 荒神のような感じもする。
少々この感じの本は苦手かもしれない。