共謀罪の国会での強行突破をやろうと安倍がしてる時に、この本を読む。
以前元CIA職員 スノーデン氏が内部告発をし、ロシアに亡命した時には
さほど身近な感じはしていなかったが・・・
共謀罪が現実のものになればと思うと、これほど恐ろしいものはない
NSAにより日本の可能なデーターはすべてメタデーターとして蓄積されていると証言、すでに情報取得のアメリカのシステムは
日本に提供した。
これを遂行をしやすいように特定秘密保護法がアメリカの要請で制定されたといっても過言ではない。
すべての情報はすでに今の時点でもう裸にされていると考えていいのではないかということです。
それをより合法的に進めるのが共謀罪、合法的に公安当局がなんでも情報を収集できる。
今の時点でもうすべての情報は蓄積されていると思う。
たぶん自分のこのブログも情報として蓄積されてるだろうと思う、より危険なのはSNS
FaceBookは個人情報を自ら提供してるというもの、一番簡単に個人情報を収集できる。
問題なのは共謀罪により、たとえば自分のFaceBookで政府批判を全面的に展開していて
その記事にいいねをおした時点でおいらと同じ考えということで監視対象になるということで
自分がいいねした相手が犯罪を計画してたとなればSNSにつながってる人間は監視されるなり、共謀してる
とも思われかねない。
一般人は捜査対象になりません、といいながらなにか疑いがでた時点で一般人でなくなる、捜査当局のすきなようになる。
かってナチスドイツのゲッペルスはこう言った
「隠しことがなければ恐れる必要はありません」
「心配することはありません、政府を信じてください、我々は権限を適切に使います」
この言葉でドイツはどうなったか・・
今安倍は言います
一般の人は対象になりません、捜査当局が適切に公平に捜査されるから信用してくださいと・・
まったくナチスの手口と同じだということです。
昨日は昼は銀座一丁目で中華を食べた、1000円のランチだ、少し高いが
麻婆ドーフがうまいではないか!!量も多い!!汗がでるだらだら汗かいて御馳走様でした。
おいしく頂けてたことに感謝。