先週の土曜日に立川談春 忍びの国噺を聴きに行ったのですが、その前に
原作の忍びの国を読んだ。
のぼうの城 村上海賊の娘の和田竜が 忍者ものも時代小説を書く・・
時は戦国 伊瀬の織田信雄(信長次男)おさめる伊勢から甲賀を攻め込む天正伊賀の乱の話し
忍者ものの小説て読むのは久しぶりだ、というか最近は忍者ものの小説はほとんど見ない。
伊賀を納めるのは大名はいない、伊賀12家衆が合議で納めている。
面白くよませてもらった、史実にそっての物語りですが大エンターテーメント色がいっぱい
映画になったというのもよく分かった・・
月曜日・・一週間が始まったのです・・長いね週末まで ごまかしごまかしやりますか・・
そんなにがんばらなくていいのだわ
と思ってちょうどいいのです、だいたい日本人はストイックですねといってもストイックになったのは
明治以降でしょう、日本人の精神的な部分が大きく変えた
江戸の宵越し金はもたねえというような落語のような気落ちも、近代化と軍国皇国でストイックになった・・
ストックな教育をして戦後は企業戦士モーレツ社員という心を売った奴隷根性を生み出した。