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立川志の輔の超人気演目である新作落語「大河への道ー伊能忠敬物語」
の小説版。
伊能忠敬の故郷千葉県香取市の市役所に勤める池本は観光振興策として
「大河ドラマ推進プロジェクト」を任されて、NHKに提出するあらすじを
脚本家の若手加藤に依頼するが、伊能図が将軍に上程された時はすでに
伊能忠敬が亡くなっていた事実を知る。そして脚本は!!!!!
なんと伊能忠敬が亡くなってしまったところから物語が始まる!!
というおち
奇想天外にして感動の歴史物語・・・
千葉に住んでいた時はよく香取市の佐原へよく出かけた、子供を連れて
佐原の大祭、佐原のひなめぐり、もちろん伊能忠敬の実家と資料館も
行った。
佐原はいい町ですね、CM見ていて、あ!佐原だ!というのが結構多い。
また訪ねてみたい町です。