よく読む月刊誌、岩波書店 リベラリズムの雑誌、岩波文庫の巻末に岩波文庫発刊によせてとあるのがたしか
戦争は二度と起こさないために本を読み知識を磨こうというようなのがあったように記憶しています。
学生の時に読んでいた本ですが、ここ数年前からまた読みだしたのです。
少々青臭い感じもしますが、いつも帰りに銀座の丸善で買います、文芸春秋 の横に積んであります、おいてない店も多いですが
丸善はきっちりしてる、このビジネス街でも買う人はいるんだな、東洋経済もその週の内容によって買います。
あとはAERAです。
どうも自分の頭はリベラルなので週刊誌もその傾向にあり、新聞も朝日 東京派です。
ここのところ表紙が放射能汚染物 除染したあとのごみと土をいれたプレコンバックがつみあがってるのが多い・・
金曜日の朝刊、原発避難解除急ぐ政府という見出しで
帰宅困難地域以外のすべての避難指示を2017年3月末までに解除し、20年の東京オリンピックを見据えて復興の加速化を狙う
状態は・・まず山林は頭から除染せず放置国は除染しない方針、水は山からながれ山は雨が地中にしみこみ地下水となり下流にながれる。
汚染された土壌を通過した水は除染した土地にしみこみでいく・・
山林を除染しないというのはナンセンスな話だと思う、山は保水機能があり浄化機能があるものだ山を除染せずに何がはじまる?
それも20マイクロシーベルト以下は大丈夫と・・国も東京電力をつぶさないためにあえて線引きをして支援を打ちきるということだ
なんともひどい同じ同胞としてはなんということをする首相だ・・
そう アンダーコントロール!世界に向いて大嘘をついた首相
政府が避難指示解除を推し進めようとするのは、東京オリンピックまでに復興をめどをつけたいという思惑があるからだ
復興五輪と位置つけ復興した姿を世界に発信すると宣言、どうしても政府は非難解除を無理矢理でもする必要がある。
五輪の為?五輪の為と東京電力を守るために、安全性も無視して山は放射能に汚染されたところに避難解除をむりやりする
政府は、順番が逆じゃないか・・
これじゃ・・北京オリンピックで隣接する貧困街を強制撤去した中国以上だ・・なさけない
本題からはずれてしまいました。
安保法案が通過してすぐに武器輸出三原則を防衛装備移転三原則とし、防衛装備庁が新設され、国をあげて武器を販売する体制が
出来上がった。これはあまり知られてないとおもうが・・
今年、パシフィコ横浜で世界の兵器の展示会を日本が主催で開かれたというのを知っていますか?
毎年世界各地でやってるんですが日本で初めて実施されたのです。これて・・・これが憲法九条の平和国家の旗を降ろしたということだろう・・
日本は兵器を売る、その国から転売される・・紛争地へ日本の兵器が行く、その平気で罪もない民間人 子供が殺害される・
日本は世界の人殺しに関与することになる、それも血税をおさめてる政府の官庁が後押しし血税を使い兵器を売る。
これでいいのか・・
世界はほんとにぶれないですね、韓国の光州事件の時に
大学に世界の編集長の安江良介氏が講演にこられたのがきっかけで読みはじめました。
NHKのキャスター黒谷さんですね、政権から距離を置いて常に弱者の視点から論文が載ってますね、日本で一番リベラルな本ではないかと思います。
福島の問題は一貫して毎回のってますし、表紙がすべて福島の写真です。
横浜で開かれました、防衛施設庁が積極的に売り込んでますね、オーストラリアに潜水艦そうりゅうの販売はフランスにとられたみたいですが、今まで部品の一部が兵器として輸出します。
三菱重工が一番手、川崎重工業、三菱電機、石川島播磨
東芝、小松製作所、NECあたりが上位だと思います。
自民党はこれらの企業から献金をもらってますし、防衛省からは約70名が天下りしています。
一定の方向性がありますね。NHKの
クローズアップ現代を降ろされたキャスター
(女性、名前忘れた)がその後、思った
ところを書いたのもたしか、この本では
なかったか。政権から距離を置く、
今や貴重なスタンスの本ですね。
昔 名古屋に通勤してる時に名鉄電車の駅の前の・・・ストーブの会社が銃を生産しているのを知って驚きました
それってどこに売るの って思いました
意外な有名企業が兵器を作ってるんでしょうね