完熟したカボチャの2番果をまとめて収穫しました。
品種は九重栗。4月末に省力の直播きをし、親蔓1本仕立てにしました。
1番果の収穫はすべて終わっています。すでに2番果もいくつか穫りました。
蔓は8メートル以上伸びています。途中まではわき芽を全て搔いていますが、後半は適度に間引く程度の半放任です。草も大分茂っていますが、ここまでくればあまり気にしません。
品種は九重栗。4月末に省力の直播きをし、親蔓1本仕立てにしました。
1番果の収穫はすべて終わっています。すでに2番果もいくつか穫りました。
蔓は8メートル以上伸びています。途中まではわき芽を全て搔いていますが、後半は適度に間引く程度の半放任です。草も大分茂っていますが、ここまでくればあまり気にしません。

2番果は株元から3~4メートルの位置にあります。非常に良く揃って着果しました。

2番果は一部人工授粉もありますが、大半は蜂による自然着果です。
開花してから全て45~50日経っており、完全に完熟日数に達しています。
全て実の軸は多数のひび割れが出て褐色に変色しています。
開花してから全て45~50日経っており、完全に完熟日数に達しています。
全て実の軸は多数のひび割れが出て褐色に変色しています。

今回は2番果の残っている分をまとめて収穫します。昨年、著名産地の生産者が、畑で完熟させるのが一番と語っていたのを聞いてから、完熟果を穫るようにしています。
2番果は味が落ちるとよく言われますが、全くそのようなことはありません。健全な葉が十分な枚数あって、完熟果を穫れば、間違いなくおいしいカボチャになります。
2番果は味が落ちるとよく言われますが、全くそのようなことはありません。健全な葉が十分な枚数あって、完熟果を穫れば、間違いなくおいしいカボチャになります。

さらに今年は3番果も穫ろうとしています。この辺りが3番果の着果位置。

ただし、あまり着果はよくありません。
軸のひび割れ変色が始まっています。

比較的早く着果した実。

あと半月余り先になりますが、どうなりますか。

九重栗カボチャはハート型の実と言いますが、これはそれに近い形です。

こちらは6月末に種を播いた遅穫り用のカボチャ。品種は昨年と同じ白爵。長期に貯蔵出来るので冬至カボチャ用です。

混んだところの蔓を間引く程度の半放任栽培です。猛暑のためか勢いが良くありません。蜂が飛んでいるので自然着果ですが、実が留まりません。これから着果するでしょうか。
