本画仙 色紙
赤カブを墨彩画で描きました。
カブはこれまでも水墨画で何度か描いています。
正月も近いので、今回はめでたいイメージの赤カブにしてみました。葉にも薄く緑を入れました。
赤カブは漬物にすると、赤が一層引き立ち、鮮やかです。
我が家で、今盛んに食べているのは小カブで、赤カブは作っていません。
東北地方では隣県山形の温海カブが有名です。漬物ではお目にかかっていますが、生の現物を見たことはありません。
カブを描くとき、尻尾のような根から葉っぱの先まで、勢いよく描くことを心がけていますが、これが一番難しい。
小さな赤カブは、サラダ用で見かけることがあります。
あれは、赤カブでは無くてダイコンでしょうか。
コメントありがとうございます。
漬物用の赤カブが店に出ることはほとんどないでしょうね。
ラディッシュ(二十日大根)は洋種のダイコンですね。