里山悠々録

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秋キャベツ「あまいキャベツあまみさき」を穫る

2022年11月24日 | 畑:葉菜類

秋キャベツ「あまいキャベツあまみさき」を穫り始めました。
秋キャベツは2品種作っています。
トーホク種苗の「あまいキャベツあまみさき」と「あまいキャベツ愛心(あいごころ)」。
ともに種播きが7月17日、植え付けは8月8日。9月9日に追肥土寄せ。
結球が非常に早い「あまいキャベツ愛心」は10月10日頃から穫り始めました。


近くに栗の大木があるため、沢山の落葉があります。
これが残っていた最後の「あまいキャベツ愛心」。


穫り始めはコンパクトで1㎏くらいでしたが、今の時期になると1.5㎏はあります。
以前作っていたタキイ種苗の「初秋」に似ていますが、結球はさらに早く、最後は裂球しかけたものがありました。
これが「あまいキャベツあまみさき」。


こちらも11月早々にはほぼ完全結球していました。


何時でも穫れる状態でしたが、「あまいキャベツ愛心」の収穫を優先していました。
すでにがっちりと結球しています。
コンパクトな「あまいキャベツ愛心」とは対照的に外葉が大きく葉柄が伸び大柄です。


当然、結球も大きい。


11月になっても気温が高かったこともあり、何れも大玉になっています。
揃いが非常に良いのもこの品種の特徴のようです。


穫ってみました。


完全結球しておりずしりと重く、2㎏以上ありそう。
確かにこのキャベツは名前のとおり軟らかく甘い。
穫り始めたばかりなので、年明けまで残ることは確実。
心配なのは裂球と凍害ですが、多少はしょうがないでしょう。
こちらは冬キャベツ。


品種はトーホク種苗のそのものズバリの名称「寒玉キャベツ」。


生育は極めて順調。気温が高く経過し、想定よりも進んでいます。年内に完全結球するものもありそう。
雪中甘藍にもできる品種ですが、あまりに早くガチガチに結球すると多少凍害には弱くなります。
こちらは春キャベツ。タキイ種苗の「金系201」。


順調に生育しています。
キャベツは10月から6月までの連続収穫を目指します。



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