ここに来て、当地方も入梅。さすがに今度は雨が多くなるでしょうか。
現在、本葉が16、7枚と順調に生育しています。
1週間ほど手を掛けていなかったので、蔓が少し乱れています。
現在、本葉が16、7枚と順調に生育しています。
1週間ほど手を掛けていなかったので、蔓が少し乱れています。
昨年は今頃雨が多く褐斑病が出ていましたが、今年は見えません。、
節間が詰まり、葉も小振りです。
これは品種の特性のようで、昨年作ってみて一貫してそうでした。
そもそもが雨除けハウス用の品種なので、そのような姿に育成したのでしょう。
ハウスキュウリの生産者は一様に大きな葉になることを嫌います。
夏から秋にかけネット栽培するのが夏秋きゅうりですが、仕立て方にはいくつかあります。
仕立て方は株間との関係で決まり、1本仕立て、2本仕立て、3本仕立て、半放任とあります。
共通して言えることは、夏秋キュウリは親蔓から穫るものではなく、子蔓、孫蔓と側枝から穫るものと言うことです。
我が家は昔は株間60㎝の1本仕立てでした。
現在は2本仕立て。株間は昨年まで75㎝でしたが、今年はさらに広く80㎝。
2本仕立てでは、親蔓と3~5節目から出た勢いの良い子蔓1本を主枝として誘引します。
この株で見ると、3節目以降のわき芽(子蔓)は伸ばしたままになっています。
節間が詰まり、葉も小振りです。
これは品種の特性のようで、昨年作ってみて一貫してそうでした。
そもそもが雨除けハウス用の品種なので、そのような姿に育成したのでしょう。
ハウスキュウリの生産者は一様に大きな葉になることを嫌います。
夏から秋にかけネット栽培するのが夏秋きゅうりですが、仕立て方にはいくつかあります。
仕立て方は株間との関係で決まり、1本仕立て、2本仕立て、3本仕立て、半放任とあります。
共通して言えることは、夏秋キュウリは親蔓から穫るものではなく、子蔓、孫蔓と側枝から穫るものと言うことです。
我が家は昔は株間60㎝の1本仕立てでした。
現在は2本仕立て。株間は昨年まで75㎝でしたが、今年はさらに広く80㎝。
2本仕立てでは、親蔓と3~5節目から出た勢いの良い子蔓1本を主枝として誘引します。
この株で見ると、3節目以降のわき芽(子蔓)は伸ばしたままになっています。
3~5節目のわき芽のうち勢いの良い子蔓を1本残し、他は搔きます。
残した子蔓1本を誘引し、伸ばしていきます。
この子蔓の根元2、3節から出るわき芽や雌花は搔きます。
親蔓の方は6節目以降の子蔓は伸び具合を見ながら摘芯していきます。親蔓の各節には雌花が着きます。
この品種は節間が短く節成り性が強いため親蔓の各節にほぼ100%雌花が着きます。
普通は親蔓7、8節目までの雌花は全て搔きます。すでに蔓上げの時点で見えていた雌花は搔いています。
今年の現在の樹勢は想定した姿になっていますが、樹に掛かる負担を考え雌花は10節目から着けることにし、その下は全て搔きました。
夏秋きゅうりでは親蔓から穫る果実はわずか。大部分は子蔓、孫蔓からの収穫になります。
ですから、勢いの良い子蔓、孫蔓を長期間確保することが最大の課題です。
そのためにはまずはしっかり株を作ることが第一。
親蔓の下方に着いた実をみんな太らせると株は弱ってしまいます。
この3株で見ると、これが誘引前。
ですから、勢いの良い子蔓、孫蔓を長期間確保することが最大の課題です。
そのためにはまずはしっかり株を作ることが第一。
親蔓の下方に着いた実をみんな太らせると株は弱ってしまいます。
この3株で見ると、これが誘引前。
これが誘引後。
3~5節目のうち強い子蔓1本を誘引、他は掻きました。
全て親蔓と子蔓1本の2本仕立てに誘引し、親蔓の雌花は10節目から着けています。
全体でこのくらいの摘花、芽搔きになりました。
全て親蔓と子蔓1本の2本仕立てに誘引し、親蔓の雌花は10節目から着けています。
全体でこのくらいの摘花、芽搔きになりました。
この程度の雌花を着けたところで、せいぜい1日2日穫るのが早くなるだけ。
先のことを考えると全く惜しくありません。
先のことを考えると全く惜しくありません。
全ての株の誘引と摘花が終わりました。
気温が高く、昨年より生育は進んでいます。今月20日頃から収穫が始まるでしょう。
夏秋きゅうりの収穫期間の目標は100日以上。
昨年久しぶりに目標を達成しましたが、今年も達成したい。
昨年久しぶりに目標を達成しましたが、今年も達成したい。
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