![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/53/e33b36bfdb8c4d961abac910a639dbb2.jpg)
我が家で作っているイチジク「蓬莱柿」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d1/de60aaab0926d78f4173dbbe34900c11.jpg)
今年は比較的順調に穫れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ad/e70e6d790de3a9652574f33bc9c7425f.jpg)
この「蓬莱柿」と言う品種は、在来種に比べると、穫れ始めが非常に遅い。
昨年はまずまずでしたが、一昨年は穫れ始めたのが10月下旬からでした。
未熟の果実が沢山残り、いくらも穫らずに終わってしまいました。
今年は10月上旬から穫れ始めたので、これまででもごく早い。
9月から10月にかけ気温が高かったことが要因でしょう。
昨年はまずまずでしたが、一昨年は穫れ始めたのが10月下旬からでした。
未熟の果実が沢山残り、いくらも穫らずに終わってしまいました。
今年は10月上旬から穫れ始めたので、これまででもごく早い。
9月から10月にかけ気温が高かったことが要因でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/0d/210b06fc964445a79971680f1be91f9b.jpg)
このようにまとまって熟して来ることは、そう多くありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/fe/11ddce453e99488b99e81d9899f5071c.jpg)
この品種は、寒冷地では天候の影響をより受けやすいと感じます。
8月初めの枝の整理と摘芯も、それなりに効果があったようで、例年より多少上の方まで熟しそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/5a/63d7b15fa23965f2b238b7cb41e94d5d.jpg)
10月半ば頃は、降雨や穫り遅れで大きく割れたものが沢山出てしまいました。
最近は冷え込む日もあり、2日おきでもそのようなことはなくなりました。
最近は冷え込む日もあり、2日おきでもそのようなことはなくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/4a/6b9e18335888581e159bfd9fe3a817b1.jpg)
この品種は熟してくると赤く色付くので分りやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2f/fba552de8beca5bf354e111ba9a1052c.jpg)
さらに完熟すると先が割れてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3f/b5138862a4acc1f9436bd6f17801912c.jpg)
ぱっかりと開いてしまうと、味は乗っても扱いにくく日持ちが全くしません。
割れ始めた頃に穫るのがちょうど。
割れ始めた頃に穫るのがちょうど。
これでは早すぎです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/70/93f336df7a94c6acb1436185ac631069.jpg)
今回はあまり割れたものがありませんでした。
少し早そうでしたが、全体が色付いたものを穫ってみました。
少し早そうでしたが、全体が色付いたものを穫ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/70/d21c7d668b1636bab76522855cca4862.jpg)
皮はするすると剥け、生食するには便利。
ただ、やはり少し早かったようで、もう少し完熟させた方が良さそう。
これからは冷え込む日も多くなるので、いつまで穫れるか。
傷みの出てきた葉も見えています。
当地方では、昔からイチジクは甘露煮で食べるのが習慣です。
在来種自体が生食には適さないからでもあります。
この「蓬莱柿」は生食向きの品種ですが、加工も可能。
次第に実が小さくなり味も薄くなるので、甘露煮も良いと思います。
小生は甘露煮は好みませんが、助っ人は甘露煮にもしているようです。
ただ、やはり少し早かったようで、もう少し完熟させた方が良さそう。
これからは冷え込む日も多くなるので、いつまで穫れるか。
傷みの出てきた葉も見えています。
当地方では、昔からイチジクは甘露煮で食べるのが習慣です。
在来種自体が生食には適さないからでもあります。
この「蓬莱柿」は生食向きの品種ですが、加工も可能。
次第に実が小さくなり味も薄くなるので、甘露煮も良いと思います。
小生は甘露煮は好みませんが、助っ人は甘露煮にもしているようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます