画仙紙 半切1/3
夏の甲子園で本県の仙台育英高校が遂に優勝の栄冠に輝きました。
ここに記録しないわけにはいきません。
1989年に大越投手を擁し、決勝で延長10回の大熱戦の末0-2で惜敗した試合が蘇ります。
東北勢にとっても再三の挑戦での悲願の初優勝。おめでとうございます。
須江監督や佐藤主将そして斎藤投手のコメントにも胸を打たれました。
拙い画ですが、優勝した仙台育英高校に捧げたいと思います。
過日、我が家で夏に咲く赤い花について記しました。
その中に、7月から8月初めにかけ旺盛な剣葉に朱色の花を多数咲かせるヒメヒオウギズイセンがあります。
植物音痴の小生が長らくフリージアの一種くらいに思って気にも留めず、正確な名を知ったのは近年。
フリージアを水墨の画題に取り上げる段になり、改めて調べてみたことがきっかけです。
考えてみれば、開花の時期も違い、花の形も大分違います。単に遠目に似たような姿と言うだけでした。
フリージアと言えば黄色で、朱色のヒメヒオウギズイセンより優しい感じがします。
フリージアの和名は浅黄水仙(アサギスイセン)と言うこともあるようで、納得です。
小生もフリージアの花は黄色のイメージしかありませんが、カタログを見ると様々カラフルな色があり、朱色もあります。
墨彩で描きましたが、やはり色付けは黄色となりました。
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