本画仙 色紙
干し柿を水墨画で描きました。
すでに立春、干し柿は表面にすっかり白粉が回り、中身はヨウカン状になっています。
干し始めて2ヶ月半が過ぎています。もう縄は付いていません。
モチーフの干し柿は、年末のころ柿が完成した頃。
あんぽ柿から乾燥が進み、縦じわが深くなって白粉が吹き始めた頃のイメージです。
蜂屋柿なので肩の張った円錐形です。今年の干し柿は大玉でボリュームがあります。
画の方は少し遠慮がちな少し小ぶりの干し柿になりました。
変化をつけるのが難しく、やや単調な仕上がりになったようです。
コメントありがとうございます。
もう少し変化をつけたかったですが、難しいものですね。