先日記録したとおり、本来メインの甘柿「五十匁(ごじゅうめ)」は結局数個収穫したのみ。あとは、2,3個見えるだけです。
通称「巻き目柿」は今が収穫期。たくさんの実が付いています。昨年もいっぱい付いていました。隔年結果になりにくいということでしょうか。
同じ甘柿でもこのようなことがどうして起こるのかがよく分かりません。今年は、特に極端です。隔年結果は種類によって大きな差があるということでしょうか。
「巻き目柿」は例年はあまり収穫されないまま残される方がはるかに多いのですが、今年は「五十匁」が採れないため代替え品となっています。
左が「五十匁」、右が「巻き目柿」。先端に巻き目が見えるのがわかります。
ふつうは「五十匁」の方が小ぶりなのですが、ほとんど成っていないため「巻き目柿」より大きくなっています。このようなことは、まずありません。
「巻き目柿」をむいてみました。
「巻き目柿」は「五十匁」に比べ、ごまが少なくて甘みが薄く、あっさりしています。パリッとした食感なので、これを好む人もいますが、大概の人は「五十匁」派です。ただ収穫期が「五十匁」よりも少し後にずれ、柔らかくなりにくい長所があります。
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