![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3f/c06b0991b156a9f4bc4e30b5594265d6.jpg)
南天に千両・万両はじめ赤い実を着ける植物は縁起物とされることが多い。
万年青(オモト)もその一つ。そして、藪柑子(ヤブコウジ)は別名が十両。
万年青(オモト)もその一つ。そして、藪柑子(ヤブコウジ)は別名が十両。
野山に自生しています。
こちらは万年青。
こちらは万年青。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/4b/b329c1c05acf11d325475126aea34d6e.jpg)
大きな栗の木の下に結構な数群生しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c7/bfaf4872be055d9f3bdf0e2926abfa57.jpg)
大量に栗の落ち葉があるため、実が隠れています。写真に写るよう少し落ち葉を払いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a5/3719286503f45a55c129a8752a446fd0.jpg)
野生種と思っていますが、確証はありません。
誰かが植えたということはないので、鳥が種を運んだ可能性はあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/f0/5b273d670734873523d3c44127de4a67.jpg)
ここに万年青があると分ったのは、それほど昔のことではないですが、記憶が定かではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/71/fd5f3e05e672e4a3f6bde0dde11dcc35.jpg)
年末年始に赤い実を着け縁起がいいので、ここ10年くらい注意して見るようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d5/0e2fcbcda9b8ea630620729ad8c15c87.jpg)
この場所が万年青にとって環境がいいのか、少しずつ殖えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d1/fd105c3c644b00c40697aaf4abf5dce3.jpg)
自然のままで全く手は掛けていません。
年内には実が赤くなっており、今になってもあまり変りません。
年内には実が赤くなっており、今になってもあまり変りません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/59/845c7d5b3cc9a16c59602a46563f2822.jpg)
こちらは藪柑子(ヤブコウジ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b4/874248737d20447bbf6e1ddbde3444c1.jpg)
この辺りの里山では、今の時期ごく普通に見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/93/32a1d6fcc9421da0812b315481dd8531.jpg)
日陰のひっそりとした佇まいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/63/b398b26c9d88140c6b051c906f2abeb6.jpg)
万年青は体も実も大きいが。こちらは小さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d5/892ae3db2b672b7c2a162cbd5278c024.jpg)
南天の実ほどの小さな実が2、3個着くだけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/10/af944913b230218aa4bac4835c03c14b.jpg)
正月に愛でる代表的な草花に千両、万両があります。そして、別名百両がカラタチバナ、別名十両が藪柑子。
長い間、藪柑子の別名は一両と勘違いしていました。
ちなみに別名一両はアリドオシ。近年になってたまたま調べて分りました。それまでアリドオシという名前自体を知りませんでした。
藪柑子は方々に生えていますが、群生というほどの所はありません。
ここが少しまとまって生えているところ。
ちなみに別名一両はアリドオシ。近年になってたまたま調べて分りました。それまでアリドオシという名前自体を知りませんでした。
藪柑子は方々に生えていますが、群生というほどの所はありません。
ここが少しまとまって生えているところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/77/dc8dc0f161a9c3bb47fbb2f5d624d7d3.jpg)
あまり殖えてはいないようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/36/621f741b7a97f4ad8e60c88b6d9b3bf6.jpg)
杉の根元が朽ち、そこで殖えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/80/5e8bfaee9c56788aca26a0cc351eb3cd.jpg)
昔は、何の感慨も湧きませんでしたが、歳を重ね、ひっそりと小さい実を着ける姿を、悪くないと感じるようになってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a0/56babf76a0a6c8d455972f21dbbb32ae.jpg)
コメントありがとうございます。
赤い実物は縁起物と言われますが、どうなんでしょうね。