里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

秋キャベツ2品種を植付け

2023年08月08日 | 畑:葉菜類

秋キャベツの植付けをしました。
日中は避け、夕方にかけて行いました。
畑は2週間ほど前に苦土石灰を全面に散布し耕耘、1週間ほど前に元肥の化成肥料を散布し耕耘しています。
化成肥料は植付けの畝の位置に目印線を付け4、50㎝幅に散布。
そして、最低速度でロータリー耕耘する、いわゆる帯状全層施肥です。
植付け前に再びロータリー耕耘。


植付け畝の位置に目印線を付けます。
畝間は広めの80㎝。


例年なら管理機で畝立てしますが、今年は鍬だけで行いました。
と言うのは、今年は乾燥しているため高く畝立てをするとますます乾燥しそうです。
活着しやすいよう畝は僅か盛るだけで、殆ど平畝に近い状態にしました。見にくいですが。


これが植付ける苗。


品種は、昨年と同様、トーホク種苗の「あまいキャベツあまみさき」と「あまいキャベツ愛心(あいごころ)」。
「愛心」は今年3年目、小振りながら早くから穫れます。
49穴の連結ポットに7月16日の種播き。昨年とほぼ同じです。
連日高温だったため灌水量も多くなり、想定以上に大きくなりました。
しかし、思いのほか徒長せず仕上がりは悪くありません。
ポットが小さいのでこのくらいが限界です。これ以上は苗の老化を招くだけ。
ホーラーで植え穴を開けます。


畝間が80㎝と広いことから株間は30㎝。
小生は無農薬栽培ではないので、害虫予防の粒剤を施用。


苗を配置。根鉢がしっかりしており、根崩れの心配はありません。


植付けました。


植付け終了。


右が「愛心」、左が「あまみさき」。違いは殆どありません。


植付け後に、切りわらを敷きます。


ここで日没。翌早朝灌水しました。一雨ほしいところです。
果たしてうまく活着してくれるか。




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