ナスもいわゆる秋なすの時期になってきました。
今年のナスは出だしは低温と日照不足の影響で収穫の盛りまでに時間がかかりましたが、梅雨明けとともにまずまずの穫れ具合となりました。
今年のナスは出だしは低温と日照不足の影響で収穫の盛りまでに時間がかかりましたが、梅雨明けとともにまずまずの穫れ具合となりました。
3本仕立てにしていますが、支柱は中央の1本と、両側に廃材を利用したパイプを立て、それに直管パイプを横にフックバンドで止めて支えにしています。誘引止めはほとんどせず、丈が伸びてきたところで、この横パイプを上に上げていきます。
フックバンドは完全には止めなくても落ちないので、はずさないで下から上に軽く叩くだけで簡単に上げることができます。これまで何回か上げてきましたが、今回が最も上まで上げて、最後になると思います。高さは約90センチから1メートルくらいになりました。幅も少し広げました。枝がパイプに密着するので、誘引しなくてもあまり動くことはありません。
ここは非常に風当たりが強い場所で、いつもやられています。切り戻し剪定や更新剪定はやっていません。強い摘芯はせず、混んだところを間引く程度に管理した方が無難なようです。ここまでは珍しく強い風は免れています。花も元気なので、しばらくはいいナスが穫れそうですが、やはり、台風は困ります。
大部分は渡辺採種場の「くろべえ」という品種ですが、6株ほど水ナス系の「美男」という品種を作ってみました。
「くろべえ」と比べると、丈は一回り高く、成りは薄いです。
しかし、実は確かに軟らかく、浅漬けにすると違いが分ります。
実の形も少し違います。左が「くろべえ」、右が「美男」。
同じ中長でも「美男」の方が少し長めのようです。
きょうはこちらは青空です。暑くなりそうです。
ナス良いのが取れていますね、木も葉も勢いがいいですね、私のところは、長なすですが、やっと良いのがとれるようになりました、沢山とれるので、レシピに四苦八苦してしまいます。
こちらも今日は暑くなり、汗だくでした。
長なすもいいですね。嬉しい悲鳴といったところでしょうか。