ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2017年3月15日(水)、着付班会

2017年03月16日 05時04分49秒 | 着物関係

   夫の遺族年金の残金が入金すると、年金機構から連絡が入っていたので、コンビニに下ろしに行くと、初めは歩いて行くつもりで出かけるが、風が強くて、寒くてとても歩いてはいけない。自転車で漕いで行くと、結構体が熱くなった。

思っていたより入金されていたので、半分は郵便局の方にも入金しました。                   これで18日の東京で行われる合同慰霊祭にも参加ができます。

   午後から、着付班会に4名が参加。

家で練習がてら着物を来てくる人がいて、今度着物を着ていく時の準備をして、着付けを習うので、持っている着物や帯によって、着付けが違ってくるので、きれいに着物を着て、着崩れのしない着付け方法をしっかりと学んで、颯爽と着物を着て出かけたいものです。

   私は、胸の上の補整をすると、もっとキレイに着付けができるというので、次回タオルを用意しておくことにする。

一人ひとり体型が違うように、その人の体型に合わせた着付けを丁寧に教えていただけるので、4,5年習っているが、止められません。

   今のうちに着物を着ておかないと、折角母が残してくれた着物が無駄になってしまいます。私が着物を着ている姿を見て、天国で夫と2人で喜んでくれていることでしょう。

   今日の万歩計は、8,743歩でした。

 

 

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2017年3月14日(火)、香典返し

2017年03月15日 04時45分02秒 | 核兵器・原発問題

   朝から冷たい風が吹いて、全く散歩をする気がしなくて、予定もないことから、一日中パジャマのままで過ごす。

   次男から靴下を送られてきたので、香典返しをセットする。

靴下を1足づつビニール包装をして、1軒づつ靴下の紹介のチラシとお礼の挨拶状をいれると、午後2時までかかる。

   京都の弟たちは、4月2日の法要に来れないというので、箱に入れて郵送する。

近所の人たちは、挨拶がてら届ける。一仕事をすると、ホッとする。

    靴下は、次男から夫に3足プレゼントしてくれたもので、夫が気に入って、毎日のように履いていたもので、天然素材で作られており、足首のところもゴムがくい込むこともなく、履かせやすいので、私も重宝していました。

    みんなが喜んで使ってくれると、うれしい。

    今日の万歩計は、1,033歩でした。

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2017年3月13日(月)、3ヶ月目の命日

2017年03月14日 06時40分51秒 | 核兵器・原発問題

   今日は夫の3ヶ月目の命日になりました。

いつものようにコーヒーをいれて、3本の線香を3つに折って、「お父さんもう3ヶ月、まだ3カ月かな?」と声をかけて、お参りをする。

  何にも返事が返ってこない。当たり前だけれども、でもなんだか淋しい。

   午前中掃除して、午後から、夫の友人と夫が好きだったコーヒーを「和らく」で、待ち合わせる。

少し早めに歩いていくと、ちょうど彼も到着したところだった。

   ゆっくりとコーヒーを味わいながら、港の検数の仕事などの夫の職場の話や趣味の話で盛り上がりました。

   夫と彼とは2年先輩だけれど、趣味の写真を撮り続け、今も日本の良さが残る風景や歴史を求めて、車で飛び回っています。

万葉集など古典が好きで、「徒然草」兼好法師の墓を見つけたと、写真を見せてくれました。

   夫がNHKの「日めくり万葉集」を録画して欲しいというので、一緒に見ていましたが、これも彼の影響で見ていたんだあ。

最後の録画を残しています。DVDもあるということですので、どこかでDVDで手に入れたいものです。

   夫が彼とのつきあいを最後までしていたことが、2時間話していて良くわかりました。

  また来月も命日に会う約束して別れました。

  夫はいい友人に出会えてよかったと思った一日でした。

  今日の万歩計は、11,192歩でした。

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2017年3月12日(日)、まちづくり・健康づくりフェスタ

2017年03月13日 03時57分41秒 | 健康・病気

    今日はみなと医療生協の「まちづくり・健康づくりフェスタ」が行われたので、娘と参加する。

   午前中は「住みなれた地域で心豊かに暮らしていくために」という題で、ノンフィクション・ライターの中澤まゆみさんの講演がありました。

    中澤さんは13年前に友人が認知になって、介護するようになって、医療や介護など福祉分野に関心を持つようになり、「おひとりさまの法律」「男おひとりさま術」「おひとりさまの終活」などの著書を出している。

     これからの高齢化社会に向けて、自分のできることはことは自分でする自力。

身近に助けてくれる人もち力。  地域で助け合う地域力が必要だと何度も話されました。

   4月から介護保険が要支援の人たちが介護保険から外されて、自治体が面倒を見ることになる。

    しっかりと国からお金が下りればいいが、自治体任せ。

自治体はお金を使わず、要支援の人たちの面倒を見るには、支え合い、ボランティアで行おうとしています。

これからの高齢者社会を健康で生きぬくための10箇条として、

1、健康は日々の備えから

2、かかりつけ医をつくる。

3、介護保険の仕組みを知っておくこと。

4、サービスを知って、行政に相談すること。

5、遺言や人生最終章のための事前支持を書いておく。

6、緊急医療情報を用意しておく。

7、「終の住みか」を考えておく。

8、在宅医療について考えておく。

9、成年後見人制度を知っておく。

10、自分力、人もち力、地域力でケアのまちづくりを

    中澤さん自身も東京都世田谷区で最後まで在宅で過ごすために、認知カフェ、もちよりカフェ、サロン活動を行われ、2014年に多職種による「ケアコミュニせたカフェ 」を立ち上げ、住民からの地域包括ケアを実践している。

   少し早口で時間が長かったせいか、途中で席を立つ人が多かったのはいい話だけに残念であった。

   昼食後、手作りの東日本大震災のバザーに帯の鶴、きもの地の苦難が去る、牛乳パックの箱、アクリルタワシ、手編みのセーターを出店しました。

   苦難が去るとセーターが全部売れました。やはりアクリルたわしは他のところも売っているせいかあまり売れませんでした。

   売り上げのうち5,000円を東日本大震災に寄付する事になりました。

  後半「認知カフェ」に参加して、7~8人が一グループになり、「しりとりあそび」は最初の言葉と最後の言葉が記入されており、それに従ってしりとりをしました。

「県名あてクイズ」は、文字の中から県名を当てるもので、わりに簡単だったが、最後の問題はいくつ文字を使ってもいいから7県名を探すのは大変だった。

最後は、ウチワで風船を落とさず何回上げることが出来るかを競争しました。

   初めは、80回で最低だったので、2回目はカンバって400回も上げて最高でした。

ムキになってやっていると結構いい運動になるものですね。

   頭を使って、体を動かすしたので、帰りは温泉に入って、お酒と刺身の盛り合わせでいい気持ちで、久しぶりに幸せな気持ちで帰ってきました。

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2017年3月11日(土)、東日本大震災6年

2017年03月12日 04時38分59秒 | 自然災害・災害

    東日本大震災から6年が経った。

ちょうどその日、夫と宇佐美電気店に来ていた。

午後2時46分に「アレっ地震じゃない?」私が一番に気がついた。しばらくその場から動けなかった。

   すぐに大型テレビから東北地方に大きな地震が起きて、揺れている様子が映し出された。

しばらくすると、津波で家や車や船が流され、飛行場にも津波が押し寄せていく様が映し出されていく。

次の日から、福島原発が地震で破壊され、放射能が垂れ流しになっているので、全村集団移転するという報道が流れてきた。地震大国の日本の原発事故の恐ろしさを初めて知らされる。

      震度9という今まで経験したことのない震度と津波と原発事故に唖然としたことを今も鮮明に覚えています。一生忘れないでしょう。

朝からテレビは東日本地震の特報が目白押しである。

    友人に誘われて、津島市の交差点で「スタンディングデモ」に参加。

「原発はダメ」「原発再稼働反対」猫の写真に「吾輩は原発に反対である」などと書かれたプラカードを掲げて、交差点に立ち、往来の車や人たちに訴えました。

   自転車に乗った中学生たちが止まって、「今日は何の日?」と聞いてきたり、高齢者の人たちが「ご苦労さま」と声をかけていきました。

   原発には手がつけられず、まだまだ多くの人達が仮設住宅で暮らしています。復興は進んでいません。

   オリンピックよりも震災復興を優先すべきではないかと、怒りを覚えました。

   今日の万歩計は、7,952歩でした。

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