ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2020年1月25日(土)、諸田玲子「美女いくさ 」 ⛅

2020年01月26日 04時56分19秒 | 本と雑誌
大寒(1月20日~2月3日)で一年で一番寒い季節はずなのに、小春日和で暖かくて、ついつい散歩に出かけると、菜の花、アロエの花が咲いていたのを見つける。


草花たちは春に向かっているのを、確実に感じているのでしょうか。

まだまだ油断大敵。この時期は三寒四温を繰り返しながら、寒さで縮むこともきっとあることでしょう。

息子たちがスキーに行くと言ったが、どこまで足を伸ばしたのだろうか。若者達はワザワザ寒いところを出掛けるんだから感心する。

部屋で諸田玲子さんの「美女いくさ」を読んでしまう。

織田信長の妹お市の三女小督の物語で、豊臣、徳川の戦国時代に翻弄された人生を歩む。

気性は織田信長に似て「女弾正」と呼ばれ、3回の結婚で、「婚家を守ることが女の努め」とお市の言葉を守り、豊臣、徳川時代を生き抜く。

戦国時代の女性の生きざまは、生死をさ迷う中で生き抜く逞しさがある。

NHKの大河ドラマ「江~娘たちの戦国」を思い出した。

今まで戦国時代だというと、男性中心の物語だったが、女性の目から見た戦国時代の戦いの時代から戦いのない平和な時代の徳川時代に移り変わる時代を生き抜く力強さを感じた物語であった。

諸田玲子さんの小説まだまだ沢山あるので、これからも読んでみたいものです。

今日の万歩計は、8,952歩でした。








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2020年1月24日(金)、マスカレード・ホテル ⛅

2020年01月25日 05時46分01秒 | 映画
シネマ班会で東野圭吾原作木村拓哉主演の「マスカレード・ホテル」を鑑賞。

四人目の殺人をホテルで行うことを予告メッセージが届き、木村拓哉など警察官が潜入。

長澤まさみのホテルマンと受付を任される。

髪型、言葉遣い、態度など注意されながら、鋭い観察力でホテルでの様々な問題を解決して行くが、殺人犯は皆目わからない。

ホテルの結婚式に、花嫁に対するストーカーの嫌がらせメッセージが入り、警察官の目をそちらに向けている間に、長澤まさみを部屋に監禁して、殺そうとする。

犯人は1年前に恋人に会いに来たが、長澤まさみに追い返され、流産してしまったことに恨みをもって、松たか子が老婆に扮して、殺人計画を行った。

危機一髪で、木村拓哉に助けられる。

ホテルでのいろんな騒動があるもんだとつくづく感心させられた。

木村拓哉はどんな役をしても、カッコいい。見ているだけで楽しませてくれる。

正月ドラマの警察学校の教諭の役の「教場」も厳しさの中でも、生徒に対する優しさが滲んでいた。

でも、今まで見た映画では、一番は山田洋次監督の「武士の一分」がよかった。

これからも一ファンとして、木村拓哉を見続けます。

今日の万歩計は、4,732歩でした。
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2020年1月23日(木)、粋いきクラブ ☂️

2020年01月23日 06時46分51秒 | 趣味・娯楽
今日は朝早くから雨。

今年は初雪がないのは、119年振りに更新したと新聞に掲載されていた。

雪が降ると寒いので、喜ばしいことではないが、全く降らないのも、冬を感じることができない。

今年の夏は余りにも雪が降らないと、水不足になるのじゃないか言っているけれど、人間とは自分勝手なものですね。

外は雨だし、何だか体がだるく、眠いばかりで、午前中は何もしないで、テレビやYOUTUBEの「男はつらいよ」を断面的に見て過ごす。

何回見ても、寅さんのタンカや家に帰ってきても、直ぐに殴りあいの喧嘩になって、ドタバタがたまらず面白い。

48作を見てしまう。大勢のマドンナとの失恋も楽しみである。

夫と一緒に名古屋駅まで映画をよく見に行って、笑ったり、泣いたりして楽しみにしていたものです。

午後から、粋いきクラブに参加。
11月まで教えていただいた講師に頂いた「刺し子ふきん」を専用の糸で縫い始めました。

印刷された布の模様が一人一人違っているので、好きな糸を変えて縫うことになりました。

私のは結構細かいので、大変そうである。周囲を縫っただけで、時間になってしまいました。

のんびりと黙々と縫うだけなので、マイペースで行うことにしました。

今日の万歩計は、2,634歩でした。


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2020年1月22日(水)、永和台サロン ☁️

2020年01月23日 06時21分06秒 | 年金・高齢者
今日の永和台サロンは、「フルートと鍋パーティ」です。

受付に手作りのお正月の飾りの干支のネズミ、鏡餅などを持ってきてもらい飾りました。

フルートを聞きたいという人が参加されて、まず好きな曲「浜辺の歌」を弾いてもらいました。

鍋の準備ができるまで、お正月の歌、富士の山、民謡、童謡、冬の歌などをフルートに合わせて懐かしい歌を歌いました。

今では、ハーモニカやバイオリンなど8人で、老人ホームなど慰問にいっているそうです。

今年の干支の雄雌の狛ネズミが鎮座している京都市左京区の大豊神社の案内も歌集に掲載されていました。


鍋の準備ができて、温かい鍋を囲んで、おしゃべりが弾みました。

一人暮らしの方も多くなって、一人で鍋を食べる機会も少なくなって、みんなで鍋を囲めば、 寒い日だっただけに、体も心も熱くなってきました。

珍しいサツマイモの蔓のキンピラやキクイモや大根の漬物等も持ってきて頂いて、話も弾ました。

鍋のシメのうどんは出しが効いてとても美味しかった。

お喋りに夢中になって、写真を撮るのを忘れてしまいました。

後片付けは、みんなで手伝ってもらい、あっという間に終わりました。ありがとうございました。

今年もみんなが健康で、サロンに参加して頂けるように祈って散会となりました。

今日の万歩計は、1,119歩でした。


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2020年1月21日(火)、演劇鑑賞会 ☁️

2020年01月22日 05時25分46秒 | 音楽・演劇
友人誘われて、久し振りに名演1月例会の演劇鑑賞会に参加。

友人はいつもなら稲沢の演劇鑑賞会に参加しているが、尾西市で行うということで、名古屋の名演の演劇鑑賞会に参加することとなって、他の方が行けないということで、私にお鉢が回ってきた。

今回の演目は井上ひさし作のこまつ座の「イヌの仇討」。

赤穂浪士討ち入りの夜、吉良上野介は、将軍綱吉のお犬様と共に、台所の奥の隠し部屋に息を潜めていた。

なぜ大石内蔵助は討ち入りするのか思い悩む。

隠し部屋に隠れていた盗人から、世の人々の話を聞いて、追い詰められ、将軍のお犬様が逃げ出して、赤穂浪士に殺されたことで、なぜ内蔵助は仇討ちをするのか理解でき、将軍への怒りへと変わり、内蔵助に打たれることを決断する。

赤穂浪士は出てこないで、吉良側から見た「忠臣蔵」もなかなか面白いものである。

今までの「忠臣蔵」とは違った解釈で描かれているのが面白かった。

一場面だけで、10人位の俳優が喋りっぱなしで、2時間演技するのは大変である。


夕方、知人のお通夜に友人と参加。

白血病で毎週輸血治療していたが、20日に意識がなくして救急搬送されたと聞いたので、心配になって病状を聞いたら、亡くなって、今晩お通夜だと聞いてビックリ。

家族葬で行うと聞いたが、友人と出掛ける。

体調崩してから、しばらく会っていなかったので、少し痩せていたが、綺麗にしてもらってこんなにも美男子だったのかとビックリ。

でもお別れができてよかった。

息子さんはお母さんのこともとても心配していましたので、後のことは息子たちに任せて、しばらくはあまり無理をせず、ゆっくり体を休めた方がいいかもしれません。

最近は知り合いとの別れが多くなってきました。それだけ私も年を取ってきた証拠かもしれませんね。

今日の万歩計は、9,674歩でした。


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