かって大阪のテレビ局で
60分もの連続テレビドラマが
多数、制作されていました
重厚なドラマの
助左右衛門四代記
出演は宇野重吉(うのじゅうきち)
田村高廣(たむらたかひろ)
藤村志保(ふじむらしほ)
池内淳子(いけうちじゅんこ)
テレビカメラにプランビコン管(撮像管)を
使って初カラーテレビドラマが始まりました
時代劇「伝七捕物帖(でんしち)」でした
… … …
この物語の最初は京都新聞に長期連載された
「黒門町の傳七捕物帳」で
「捕物作家クラブ」の横溝正史(よこみぞせいし)、
陣出達朗(じんでたつろう)、
城昌幸(じょうまさゆき)、野村胡堂(のむらこどう)、
佐々木杜太郎(ささきもりたろう)他でした
テレビドラマでは映画にもなった陣出達朗の「伝七捕物帳」が
原作で、主役は映画と同じ高田浩吉(たかだこうきち)さんで
その他、浩吉さんの娘さんの高田美和(たかだみわ)
大村崑(おおむらこん)、渋谷天外(しぶやてんがい)
財津一郎(ざいついちろう)、清川虹子(きよかわにじこ)さん
と豪華な顔ぶれでした