経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【税金Q&A】 住宅ローン控除と消費税

2013-08-06 17:42:19 | ◇経営特訓教室

■■【税金Q&】 住宅ローン控除と消費税

 経営士・税理士 谷澤 佳彦 氏<o:p></o:p>

 日本経営士協会 理事・首都圏支部長<o:p></o:p>


 谷澤佳彦先生は谷澤佳彦税理士事務所の所長で、税理士業を中心にご活躍中です。<o:p></o:p>

 また、最近は「日本経営士協会 首都圏支部長」として活躍なさっております。このシリーズでは税金について税理士として、ご活躍の谷澤佳彦先生、質問は経営士俵一史先生が致します。<o:p></o:p>

 ※筆者詳細情報→ http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/1065.htm?mag2<o:p></o:p>

■  ここが知りたい、税金についてQ&Aで解説

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~ 

</o:p>住宅ローン控除と消費税

Q:消費税率アップが近づいてきて、住宅が売れているようですね。建物部分が消費税対象で、税率アップ前の駆け込みですが、税務ではどのような手当がありますか?

A:住宅ローン控除が拡充されます。

Q:どのように拡充されますか?

A:現行の制度は、年末借入残高の1%が税額控除、すなわち税金の免除対象です。但し、控除限度額は20万円ですが、これが10年適用されますので最大で200万円の控除となります。

Q:消費税率アップ後はどうなりますか?

A:年末借入残高の1%が控除対象であることには変わりありませんが、控除限度額が20万円から40万円となり、これが10年適用されますので最大で400万円の控除となります。

Q:今年の9月30日までに契約すれば、住宅の引渡しが来年4月1日以降でも消費税率が5%適用と聞きました。それが今の住宅業界の活況になっていますよね。

A:そうです。

Q:それなら税率5%の住宅を来年4月1日以降で引渡しを受ければ、住宅ローン控除限度額もアップしますよね?

A:残念ながら、例え来年4月1日以降の住宅引渡しでも、消費税率5%であれば、現行の住宅ローン控除が適用されます。

Q:そんなに税務は甘くないのですね。ところで住宅は5%のうちに購入するのが本当にお得なのでしょうか?

A:今の住宅市場の活況の反動を受けて、税率アップ直後は一時的に市場が冷え込むと思われます。断言できませんが、税率アップ分ぐらい取り返せる可能性もあります。また政府の補助金も検討されています。住宅ローン控除の拡大と合わせて、税率8%になってからの住宅購入がお得になる可能性もあります。

Q:住宅は一生のうちで最大の買い物でしょうから、じっくり腰を据えて検討した方がよさそうですね。ありがとうございました。

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■■ 経営コンサルタントの独り言 クリック<o:p></o:p>

 経営コンサルタントの視点から、経営や人生のヒントになりそうなことやブログの中から選りすぐった文章を掲載しています。<o:p></o:p>

それを実現するには、簡単に、短期間に出版できる方法があります。<o:p></o:p>


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■■【一口情報】 中小企業の人事活用マニュアル

2013-08-06 16:35:47 | ◇経営特訓教室

■■【一口情報】 中小企業の人事活用マニュアル<o:p></o:p>

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 中小企業の人事活用は、専門部署を置くこともできず、なかなか大変です。<o:p></o:p>

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 その問題をどのように解決したらよいのでしょうか。<o:p></o:p>

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 その一つとして「中小企業の労務管理マニュアル」があります。<o:p></o:p>

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 中小企業では、なかなか労務管理の専門部署を作ったり、専従担当を置いたりすることは難しいでしょう。<o:p></o:p>

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 総務担当者が業務の一部でするにしてもなかなか充分にはできかねるのが実状ではないでしょうか。<o:p></o:p>

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 中小企業基盤整備機構が作成したマニュアルを参考にするとよいでしょう。<o:p></o:p>

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 下記よりダウンロード・・・・・MORE ←クリック<o:p></o:p>


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■■【日本経済の読み方】 来年消費税率引き上げはほぼ確実? 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

2013-08-06 14:52:13 | 知り得情報

■■【日本経済の読み方】 来年消費税率引き上げはほぼ確実? 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説


■ 日韓関係が改善の方向に向かうか 2013/08/06

 韓国前大統領が、竹島上陸をして以来、日韓関係がぎくしゃくしています。

                     経済的な損失は、双方にとって大きなモノがあると思いますが、改善の兆しも少なく、良い知恵も活かされずに来ています。

                     韓国側は、従軍慰安婦問題や竹島問題を盾に、経済力を付けてきたこともあって、日本に対して強硬です。

                     慰安婦問題は、事実関係ははっきりしませんが、国際法上は日韓賠償問題は解決しています。ところが、韓国側は、国レベルでは解決していても、民間問題は別であるという、詭弁的な理由を盾にしています。

                     竹島問題は、当ブログでも何度か採り上げましたが、微妙な問題ではありますが、双方に言い分がありそうです。ただ竹島を実効支配していることは、国際的には韓国指示をする国もあるかもしれませんが、係争中の問題がありますのに、そこを占拠する方法は、強引なロシアと同じで、許される行為ではありません。

                     一方、私たちは、韓国民の心情を理解できているのでしょうか?歴史的に双方の言い分は正しいのでしょうか。

                     最近、2000メートル級の山がない韓国民の間に、日本の高山登山がブームとなっているとの報道がなされています。このような時を融和の契機にできないものかと考えます。

                     その様な折、個人的には日本を理解しているパク・クネ大統領が、動き出しました。政務首席秘書官として、パク・チュヌ氏を指名しました。彼は元外交官で、長く日本との関係を担当してきています。

                     大統領の側近に知日派が就くことで対立が続く日韓関係にプラスの変化が期待できます。一方、政界の経験がない元外交官にとって、荷が重いような気もします。

                     両者が、プラス思考で、知恵を働かせて、世界が平和になる一歩となることを期待します。

■ 来年消費税率引き上げはほぼ確実? 2013/08/04

 民間の調査会社や金融機関10社によりますと、8月12日に発表される2013年4月から6月までのGDP(国内総生産)は、実質伸び率が2~3%のプラスとなると予測しています。

                     アベノミクス効果で、景気が回復していることが消費者に実感されるようになってきたのでしょうか。高額品を中心とした個人消費が堅調、消費税率の引き上げ前の駆け込み需要を目論む住宅投資、円安でアメリカ向けの自動車などの輸出が伸びていることなどが背景にあります。

                     7日から開催予定の日銀金融政策決定会合で、2%の物価目標の実現に向けての金融緩和策の継続が決まるでしょう。雇用情勢の改善や海外経済の動向などを踏まえて、景気判断を上方修正することも議論されます。

                     景気動向を見ている政府ですが、これらを踏まえ、来年4月の消費税率改定は必定になってきたように思えます。


■ 経済財政諮問会議が財政健全化で議論
 2013/07/30

 安倍総理のブレインが顔を揃える経済財政諮問会議が財政健全化を目指し「中期財政計画」の取りまとめをします。

 「中期財政計画」は、財政健全化目標を実現するために、当面の予算編成方針をまとめるものです。

 財政健全化目標として、「基礎的財政収支の赤字を平成27年度までに半減する」としています。基礎的財政収支とは、政策に充当する経費を税収で賄える比率のことですが、赤字額は、GDPに対して、2013年度はおよそ7%です。

 平成27年度に半減目標となる3.3%まで下げるためには、国の一般会計で23兆円に上る今年度の赤字を15兆円まで減らさなければなりません。約8兆円の収支改善が必須です。

 これまで赤字国債を乱発してきたツケを、後世に残さないためにも、効果を上げてほしいと思います。

■ アップルの2四半期連続の減益がなぜ日本に影響するか 2013/07/25

 アップルの第2四半期決算による2期連続減益が大きく報道されています。

                     最終利益が前年同月比で22%のマイナスであり、かつ2四半期連続であることが、アップルの成長神話の崩壊を感じ取れるからでしょう。

                     アップルは、日本での販売台数は66%伸び、アメリカでも51%伸びて、iPhoneに支えられて好調です。ただ、中国では、経済の減速化から、伸びているものの鈍化が懸念されることと、iPadが、ライバルの台頭により大きくブレーキがかかっています。

                     では、なぜ日本企業にも影響が出るのでしょうか。

                     アップルの国産化傾向で、中国から製造をアメリカ国内にシフトしました。部品も韓国や台湾製から、日本製に切り替えています。iPhone5では、部品の50%以上が、ソニー、パナソニック、東芝、シャープ、住友化学、旭硝子など日本のメーカーの製品です。

                     iPhone4や4Sでは、日本製部品が30%にも満たなかったことからも、50%を超えると言うことは近年においては素晴らしい状況と言えます。それだけ、日本製部品への信頼性をアップルが重視している証左でもあります。

                     それだけに、アップルの売り上げ不調は日本メーカーへの影響が大きいのです。

                     アップルは、次の手として、腕時計型の端末や新しい発想のテレビを市場に投入するという観測もあります。しかし具体的な計画は示されていません。今年の秋には、スマートフォン向けの基本ソフトを最新版のiOS7に切り替えると発表もしています。

                     折角明るさを見せてきた日本企業の状況に、アップル業績が水を差さないよう祈念しています。


■ 日本の株式市場が活性化するか? 2013/07/13

 バブル期には、世界トップの株価総額を誇っていた東証ですが、バブルがはじけますと、その位置は大きく後退してしまいました。

 株式市場の活性化を図ろうと、昨年から準備が進んできました東証と大証が統合されます。これにより、上場する企業の数では、世界第3位の市場が誕生することになります。

 東京証券取引所と大阪証券取引所の両取引所を傘下に置く日本取引所グループが誕生することにより、コスト削減のほか、経営の効率化が図れるという目論見です。

 規模が大きくなりますと、見えないところのロスもあり、なかなかうまくいかないのが大型合併です。最近では日本を代表する鉄鋼メーカー大手二社の合併準備が、破談となってしましました。遡りますと、一勧と富士銀行の合併は、いまだにその尾を引いているという噂もあります。

 個人投資家にとってメリットが出るのかどうか、外資が参入しやすくなるのかどうか、不安材料と期待が混在した統合と言えます。

■ 日銀短観で改善傾向 2013/07/08

 日銀の短観によりますと、2013年度の大企業の設備投資は、前年度の実績に比べて5.5%増加する見通しです。

 業種別に見ますと、製造業は6.7%の増加、非製造業も4.9%の増加となっています。これまで先送りしてきた古くなった設備を更新する動きが出始めていることが背景にあります。またこれまであまり積極的にできませんでした設備の省エネルギー化や防災に関する投資が増えていることが挙げられています。

 しかし、財務省の発表によりますと、2013年5月の「貿易収支」は9067億円の赤字で、赤字額は前年同月比でて12.7%も増大しました。外国為替市場で円安傾向が続き、主にドル建てで輸入される原油の輸入額が膨らんだためです。

 ただし「サービス収支」は、円安傾向を受けて黒字に転じています。その主な要因は円安により、日本を訪れる外国人観光客が増加したことがあげられます。

 国内で販売された新車の台数は、前年同月比で2か月連続で減少しています。昨年はエコカー補助金があるなど特殊要因が含まれますが、本格的な回復をしているかどうかは、これからの動向を見なければなりません

 企業の設備投資について、回復してきているとはいえ、生産能力を増やしたり、新規事業に進出したりするための設備投資の動きは鈍いといえます。実体経済の回復のカギを握る設備投資は本格的な回復には至っていないと見て良いでしょう。

■ 円安で海外企業買収に変化 2013/07/06

 円高時代には、日本企業による海外企業買収が盛んでした。少ない「円」で、価値ある企業を買収できるからです。

                     2013年1月から6月までの上半期におきました、海外企業の買収や出資に投じた金額は、1兆6474億円でした。これは、前年同期比48.9%のマイナスと、約半分に大幅な減少をしたことになります。

                     大型案件となると激減です。

                     日本企業にとって国内市場の縮小にどう対応するかという課題は変わっていないわけで、その対応を誤ると存続する危うくなります。かといって円相場の値動き次第で海外進出を目指すというのも短絡過ぎるような気がします。

                     国内・海外それぞれにおいての戦略をキチンと構築して経営の舵取りをする必要性が一層高まってきています。


■ 日銀短観はホンモノか?
 2013/07/02

 日銀が短観を発表しました。2013年度の大企業の設備投資は、昨年度の実績に比べて5.5%増加するという見通しです。

 製造業が6.7%、非製造業が4.9%と両業種とも増加となっています。

 失われた20年という長いデフレの中で、これまで先送りしてきた古くなった設備を更新する動きが出始めているのでしょう。アベノミクスによる景気期待感が企業意識をプラスへと押し上げいるのではないでしょうか。

 しかし、実体経済が必ずしも伴っていない、期待感である表れとして新車販売数が2か月連続で減少していることが挙げられます。

 昨年は、エコカー補助金がありましたので、正確に比較にはなりませんが、一時的な刺激策で一件景気が良くなるように見えても、多くの場合には一回の花火に終わってしまっているようです。ただしいカンフル剤が求められます。

 因みに、日本自動車販売協会連合会は「新車販売は依然厳しい状況で、景況感の改善は実感できない。今後販売がいつ回復するか予想はつかない」と言っています。

■ エネルギーの地産地消のすすめ 2013/06/30

 東日本大震災・原発事故を受けて、自然エネルギーへの関心が高まっています。

                     「自然エネルギー」といいますと、私たちは風力や太陽光を思い浮かべますが、当ブログでもこれまで、バイオマスや再生オイル、地熱や波浪などの発電を紹介してきました。

                     原発の解説でおなじみのNHKの水野倫之解説委員が、地域特有のエネルギーを生かして発電する地産地消の 導入拡大に向けた様々な取り組みへの必要性を主張していますので、ご紹介します。

【これまでの記事】
                     ◆1 優れモノのはずである地熱発電所の新設なし

◆2 なぜ地熱発電が火山国日本で盛り上がらないか

 火山国日本で、なぜ地熱発電の新規開発が10年以上にわたってなかったのでしょうか?

                     当然、いろいろな課題があるからですが、では、どのような課題があるのでしょうか?

                     まずはコストの問題です。蒸気を取り出すだけですので、コストが問題となるとは予想していませんでした。

                     大規模な地熱発電所となると200~300億円もかかります。

                     幸いなことに、去年から固定価格買い取り制度が始まりました。地熱発電による電気は、1kWあたり27円~42円で電力会社が買い取ってくれることになりました。

                     次の大きな問題として、地熱発電に適した場所です。地熱資源の8割が国立・国定公園の中にあり、ここでは開発の規制があります。

                     去年、環境省が規制を緩和したことにより、今後は、条件付きながら開発が認められることになりました。

                     このような条件も整備されてきて、地熱発電は20か所以上で建設が計画されています。

                     しかし開発にはさらなる課題があるのです。

【今後の掲載予定】
                     ◆3 温泉街を発電所にして地産地消に成功
                     ◆4 バイオマス発電
                     ◆5 バイオマス発電の課題は克服できるか?

■ エネルギーの地産地消のすすめ 2013/06/29

 東日本大震災・原発事故を受けて、自然エネルギーへの関心が高まっています。

                     「自然エネルギー」といいますと、私たちは風力や太陽光を思い浮かべますが、当ブログでもこれまで、バイオマスや再生オイル、地熱や波浪などの発電を紹介してきました。

                     原発の解説でおなじみのNHKの水野倫之解説委員が、地域特有のエネルギーを生かして発電する地産地消の 導入拡大に向けた様々な取り組みへの必要性を主張していますので、ご紹介します。

◆1 優れモノのはずである地熱発電所の新設なし

 自然エネルギーには、 全国的に導入が進む風力や太陽光に比べて、地域的な制限の多いバイオマスや地熱発電などもあります。一方で、拡大に向けて様々な取り組みが始まっています。

                     地熱発電というのは、地下のマグマの力を使って電気を作る方法です。マグマで暖められて地下に溜まっているお湯に向けて井戸を掘って、パイプを通して蒸気を取り出し、その勢いでタービンを回して発電する方法です。すなわち地熱発電は火山のある地域特有の自然エネルギーで、「優れモノ」と言えます。

                     平均的な地熱発電所では最大出力が25,000Kw、これは年間で6万世帯分の電気量に相当します。

                     それでは、その優れモノの地熱発電所は、国内にどれくらいあるのでしょうか?

                     日本は世界3位の地熱資源が確認されていますが、これは原発20基分に相当します。ところが発電所は17か所に留まり、あわせて52万kWです。まだ原発1基分にも満ちませんし、驚くなかれ、10年以上に渡って新規建設がなかったのです。

【今後の掲載予定】
                     ◆2 なぜ地熱発電が火山国日本で盛り上がらないか
 ◆3 温泉街を発電所にして地産地消に成功
                     ◆4 バイオマス発電
                 ◆5 バイオマス発電の課題は克服できるか?

 

 

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■■【経営情報・セミナー案内T】 公的機関主催 i-BIRDマッチングセミナー

2013-08-06 13:11:52 | ◇経営特訓教室

■■【経営情報・セミナー案内T】 公的機関主催 i-BIRDマッチングセミナー



icon30 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


icon22
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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。


経営情報


◆中小企業ビジネス支援サイト【J-Net21】 

特集「女性の感性を活かしてビジネスを成功させる!」では、女性の感性をベースにした商品・サービス開発事例などを紹介しています。
http://j-net21.smrj.go.jp/features/2013070353.html

◆省エネ・節電ポータルサイト

一般財団法人省エネルギーセンターが運営する省エネ・節電ポータルサイトには、政策情報や最新事例の紹介など、省エネ・節電を推進するために有益な情報を掲載しています。

http://www.shindan-net.jp/

◆中小企業関係機関リンク集
http://www.chusho.meti.go.jp/link/index.html

◆平成25年度下請取引改善講習会(下請代金法講習会)を開催します

中小企業庁では、下請代金支払遅延等防止法の違反を未然に防止するため、主に親事業者の調達担当者を受講対象とする下請代金法講習会を開催します。なお、下請事業者の受講も可能です。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/130712ShitaukeDaikinWorkshop.htm

    出典: e-中小企業ネットマガジン



セミナー案内


■ 中部地域 ■

◆第13回i-BIRDマッチングセミナーを開催します

中小機構北陸本部では、いしかわ大学連携インキュベータ(i-BIRD)におい て「3Dプリンターがビジネスを変える!」と題したテーマによるマッチングセミナーと交流会を開催します。
 
[日 時]8月6日(火)13:30~17:30 (交流会含む)
[場 所]いしかわ大学連携インキュベータ(石川県野々市市)
[参加費]無料(ただし交流会は、1,000円)[定員]50名(申し込み先着順)
http://www.smrj.go.jp/incubation/i-bird/seminar/079849.html

◆「人材育成セミナー」を開催します

中小企業大学校瀬戸校などでは、“人づくり”の強化を図り、企業の成長・発展に繋げていただくため、橋本久義氏による「中小企業は 日本のまごころ世界の宝」と題した特別講演などを開催します。

[日 時]8月26日(月)14:00~17:45(交流会含む)
[場 所]ウインクあいち(名古屋市中村区)
[受講料]無料(懇親会参加者は、1,500円/人) 
[定 員]100名(先着順、定員になり次第締切り)
[申込締切り]7月26日(金)
http://www.smrj.go.jp/inst/seto/list/079626.html

◆新ヘルスケア産業参入支援セミナー『中部地域から創薬を目指す』を開催します

中小機構中部本部では、中部地域における医薬品・機能性食品開発に向けた新たな取り組みや、実用化を後押しする「薬事戦略相談」事業の上手な活用法などについて紹介するセミナーを開催します。

[日 時]8月28日(水)10:00~12:00
[場 所]名古屋医工連携インキュベータ(名古屋市千種区)
[参加費]無料  [定 員]45名(申し込み先着順)
http://www.smrj.go.jp/incubation/nalic/seminar/079891.html

◆「PMDA薬事戦略相談 出張個別面談in名古屋」を開催します

中小機構中部本部では、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の協力を得て、「PMDA薬事戦略相談 出張個別面談in名古屋」を開催します。

[日 時]8月28日(水)13:00~17:00
[場 所]名古屋医工連携インキュベータ(名古屋市千種区)
[参加費]無料(完全予約制)(予約締切り:8月14日(水)正午)  
[分  野]医薬品分野限定  
http://www.smrj.go.jp/incubation/nalic/seminar/078222.html


ベンチャー起業家が世界を変える!! ~東大発バイオベンチャー「ユーグレナ」のとてつもない挑戦~ を開催します

富士市産業支援センターf-Bizでは、食品としての屋外大量培養に成功し、「ミドリムシが地球を救う」を信念に挑戦し続けている(株)ユーグレナ代表の出雲氏と、日本初の投資信託評価会社で起業し、その後現在代表を務めるシンクタンク・ソフィアバンク、並びに「社会起業家フォーラム」の設立に参画など1,000社以上の元気な企業の経営者や起業家の取材を手掛けた藤沢氏をゲストにお招きし、記念フォーラムを開催します。

[日 時]8月29日(木)18:30~20:30
[場 所]富士市勤労者総合福祉センター ラ・ホール富士(静岡県富士市)
[参加費]無料
http://www.f-biz.jp/data/eventdata/20130829f-Biz5egg.html

◆「クルマ未来博2013」への出展企業・団体を募集しています

 愛知県では、次世代自動車・ニューモビリティをテーマとした展示・博覧会「クルマ未来博2013」を開催することとしており、現在、出展企業、団体を募集しています。

[日 時]10月17日(木)~19日(土)10:00~17:00
[場 所]愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)
[出展料]無料  [出展企業・団体予定数]約100者
[申込期限]7月31日(水)(申込み先着順)

◆第7回多治見ビジネスマッチング「企業お見合い」の受注企業を募集しています

岐阜県多治見市では、企業同士が事前にお互いのニーズを把握した上で臨む商談会を開催します。現在、今回の「企業お見合い」において、仕事の発注などのニーズに応えることができる「受注企業」を募集しています。

[日 時]10月25日(金)10:00~17:00
[場 所]多治見市産業文化センター(岐阜県多治見市)
[参加費]無料 [申込期限]9月13日(金)17:00
http://kigyouten.com/omiai/

  出典: e-中小企業ネットマガジン



■東京:首都圏支部 ―――■

 平成25年度上期 入会オリエンテーション・暑気払い

■第一部 入会オリエンテーション 13:30~15:30

                    会 場:白王ビル3階会議室
                    対象者:入会希望者(会員の紹介者含む)、
                        新会員 及び オリエンテーション未受講者
                    受講料:無 料

・本年度から新会員、既会員問わず、オリエンテーション受講は必須となりました。入会されてまだオリエンテーションを受講されて居ない方は必ず参加して下さい。

■第二部 講演会 15:30~17:00

テーマ:「中国人を知る
                    講 師:才特国際株式会社 代表取締役 城島 由佳 氏

                    概 要:現在の日中関係の厳しい状況下において、中国とのビジネスを順調に進めるためには、中国の歴史観ならびに中国人の本音と建前を中心に中国人の価値観と実相、日本と中国のビジネスに関する捉え方の違い、中国人との信頼関係の築き方などを知る必要があります。本セミナーでは、それについてご説明いたします。

                    会  場:白王ビル3階会議室(オリエンテーションと同一会場)
                    参加資格:入会希望者、会員 及び 会員の紹介者
                    受 講 料:無 料


■第三部 暑気払い 17:30~19:30

                    会  場:萬福飯店(白王ビルより徒歩3分)
                    参加資格:入会希望者、会員 及び 会員の紹介者
                    会  費:3,500円(当日暑気払い(懇親会)会場にて徴収致します)


■日  時:平成25年8月24日(土) 13:30~19:30

■問 合 せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

                    ●詳細情報・受講申込み
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/20130824.htm

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■■【経営マガジン 独善解説】 中小サービス業における海外展開を支援 経営者・管理職、経営コンサルタ

2013-08-06 10:24:14 | 知り得情報

■■【経営マガジン 独善解説】 中小サービス業における海外展開を支援 経営者・管理職、経営コンサルタント・士業


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、下記のテーマでお届けしています。

  ◇ 独善解説
  ◇ 今週の出来事
  ◇ 今日は何の日
  ◇ セミナー案内
  ◇ 経営情報

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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。


独善解説

【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



■ 来年消費税率引き上げはほぼ確実? 2013/08/04

 民間の調査会社や金融機関10社によりますと、8月12日に発表される2013年4月から6月までのGDP(国内総生産)は、実質伸び率が2~3%のプラスとなると予測しています。

                     アベノミクス効果で、景気が回復していることが消費者に実感されるようになってきたのでしょうか。高額品を中心とした個人消費が堅調、消費税率の引き上げ前の駆け込み需要を目論む住宅投資、円安でアメリカ向けの自動車などの輸出が伸びていることなどが背景にあります。

                     7日から開催予定の日銀金融政策決定会合で、2%の物価目標の実現に向けての金融緩和策の継続が決まるでしょう。雇用情勢の改善や海外経済の動向などを踏まえて、景気判断を上方修正することも議論されます。

                     景気動向を見ている政府ですが、これらを踏まえ、来年4月の消費税率改定は必定になってきたように思えます。

■ アメリカの雇用統計が予想を下回る 2013/08/03

 アメリカの雇用統計が発表されました。アメリカの景気の現状を見ますのに、日本と違って、農業分野以外の就業者数という統計がしばしば利用されます。

                     農業分野は比較的安定していることと、景気の変動よりはむしろ気候等作もつのでき不出来によることが多いですので、変動要因が異なるという観点でこの指標が利用されるのです。

 一時的に、円高で98円台まで進みましたが、アメリカの景気全体は底堅く推移しているとみて良いでしょう。金融緩和が当面継続されるとの見方から株価は最高値を後進するなど、為替レートとは異なる反応を示しています。このまま円高が急激に進むという見方は無用と考えています。

■ 上記以前の最近の記事 ←クリック

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【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック



【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


 

8月5(月)
政府:税制調査会(13:30)
民間:設備投資計画調査
アメリカ:ISM非製造業景況感指数
EU:ユーロ圏小売売上高
オーストラリア:小売売上高


6日(火)
内閣府:景気動向指数速報値
アメリカ:貿易収支
オーストラリア:貿易収支、中銀理事会結果発表


今日は何の日

季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
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セミナー案内

 皆様のご参考になればと、公的機関からの情報をお送りしています。ご自身の判断と責任で行動してください。

  セミナー案内一覧 ←クリック

 

■東京:中小企業経営革新塾 ――■                     

 中小小売業でも経営戦略が必要不可欠!
 ~ 経営戦略を語れない営業担当取締役は会社を去れ! ~
 
 【講師】 経営士  俵 一史 氏(日本経営士協会 理事)
      
http://www.consultor.jp/society.html#tawara

■概 要

 デフレ状態の日本では、価格の下落にも係らずモノの売れ行きが停滞・減退しており、特に中小小売業にとっては死活問題となっています。最近の消費者は眼が肥えて賢くなっています。しかし、小売店側の売上を伸ばすための努力も足りないのも事実です。

 講師が関与した全国に約50店舗を有するスポーツ用品小売業の例を挙げて、店舗運営上の問題点を明らかにして、店舗運営に関しても経営戦略が不可欠であることを一緒に考えて見ましょう。

■日 時:平成25年8月21日(水) 18:30~20:45

■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> 
http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html

■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL: 090-7244-6058   E-Mail:
info@consultor.jp

●詳細情報・受講申込み
>> 
http://www.consultor.jp/infomations.html


経営情報

中小サービス業における海外展開を支援します

(一財)海外産業人材育成協会では、現地人材を国内に招き、日本式サービス手法(おもてなしの精神など)に係る研修や、現地に講師を派遣し、現地人材に対するサービス品質の向上や経営管理等に係る指導を通じて、現地中核人材の育成を支援します。サービス業の海外展開にご関心のある方はぜひご利用ください。

[事業の種類]
1.受入研修(現地人材を日本に受け入れて行う研修)
2.専門家派遣(専門家を現地に派遣して行う指導)
http://www.hidajapan.or.jp/jp/smehosei/index.html

◆「 止まらないウェブ改ざん! 」~ウェブサイトの管理の見直しを!~

 IPAセキュリティセンターでは、6月の呼びかけにおいて、システム管理者に向けて、「ウェブ改ざん」の被害防止のために総合的な対策を取るよう呼びかけました。しかし、その後も相次いでウェブサイトの改ざん事故が起きています。今後も被害の連鎖が続くものと思われることから、再度呼びかけを行います。

                 IPAのWebサイトでは、IPAに寄せられた実際の事例を解説するとともに、ウェブサイト管理者向けにウェブサイトの改ざんを免れるための対策を整理して紹介しています。

                詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/07outline.html

◆留学生就職応援プロジェクトへの参加者・受入企業を募集を行っています

 

全国中小企業団体中央会では、中小企業と外国人留学生を結びつけるマッチング事業を開始します。中小企業での職場実習(インターンシップ)への参加をご希望される留学生の方、または留学生の職場実習の受入をご希望される中小企業の方はぜひご応募ください。

http://www.japanesedream.jp/shinsotsuouen/

◆第5回ハノイ部品調達展示商談会を開催します

ジェトロでは、ベトナム貿易促進庁(VIETRADE)とともに、有望な調達先の発掘や新たなビジネスチャンス創出の機会となる商談会を開催します。ベトナムでの部品調達やベトナムの裾野産業に関心のある方はぜひご来場ください。

[日 程]9月4日(水)~6日(金) 9:00~17:00
[場 所]ベトナム・ハノイ ハノイ国際展示会場(ICE)
[入場料]無料
http://www.jetro.go.jp/events/item/20130408019/

 

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■■【経営コンサルタントのトンボの目】 住まいの語源・筋違(すじちがい)と筋交(すじかい)

2013-08-06 09:32:26 | 知り得情報

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■■【経営コンサルタントのトンボの目】 住まいの語源・筋違(すじちがい)と筋交(すじかい)

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 理事 関西支部長
<o:p></o:p>
 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。
<o:p></o:p>
 また「日本経営士協会 関西支部長」として活躍されておられます。
<o:p></o:p>
 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

</o:p>


 読者の皆さんは「そんなことを自分に言われても筋違いだけれど」と思ったことはないだろうか? 大人数でことを進める際に、役割分担を明確にしておかないと往々にして担当外の「筋違い」のクレーム処理に追われることがある。

 「筋違い」とは、はすかいという原義から、手続に外れること、見当違いという意味になる。これを「すじかい」と読むと、はすかい、斜めに交わった状態をいう。そこから建築物の軸組みを補強する材料を指す建築用語ともなる。

 「広辞苑」(岩波書店)の「すじかい」の項には、東寺文冶承三年「筋飼木」という記述もあり、12世紀から存在すると言われる。


■ 「筋違」が江戸の町を防備する?

 東京都千代田区神田の昌平橋と万世橋の間に「筋違見附門」があったという。これは「江戸城三十六見附」の一つであり、今もこの地に説明書きが残されている。

 「見附」とは、主として江戸城の外堀・内堀に沿って設けられた堅牢な城門で、外敵の侵攻・侵入を防ぐ警備の役割等を果たしていた。筋違の名は、この城門が江戸城から上野寛永寺に至る将軍家の御成道と、日本橋を起点に本郷に通じる中山道が斜めに交差していることから名付けられた。

 現在「見附」は江戸城の外堀に沿って、赤坂見附、四谷見附、市ヶ谷見附、牛込見附、新見見附、喰違見附など、地名や交差点にその名残があり、一部残る石垣などの遺構や説明書きが往時を偲ばせている。

 なかでも「筋違見附門」は、外堀の内に御成道、中山道も含めて八つの道が交差することから八ツ小路とも呼ばれる広場があり、交通の要所、ターミナルでもあり、武家屋敷の地と町人の住まいとの境にもあったことから、当時恐れられた大火の際の避難地になったとも推測される。


■ 補強材[筋違」の歴史

 建築用語の「筋違(筋交)」とは、木造建築の木造軸組工法において補強材として挿入する材料を指す。

 四辺形に組まれた軸組みに対角線上に材料を入れ、暴風や地震がもたらす水平方向にかかる負荷に耐え、四辺形が菱形に変形するのを防ぐ補強材である。

 筋違が現在のように地震対策の補強材として用いられるようになったのは、大正時代と言われる。1919年に日本で初めて制定された市街地建築物法で、関東大震災前後に筋違を規定した記述があることから推測される。

■ 補強から耐震・制震・免震へ

 1950年に建築基準法が制定されて以降、大地震が起こる度に耐震基準が見直されてきた。筋違の規定はもとより、接合部である継手、仕口の緊結方法や仕様まで特定されるようになった。

 木造建築では。大筋違、細筋違、丸鋼筋違などがあり、これを予め壁面に組み込み耐力壁をつくる。

 鉄骨建築では形鋼、鋼棒などを用いて斜め引張り力に抵抗し、水平力に耐える耐震構造としている。

 現代では、耐力壁に制震パネルを組み込み、地震エネルギーを吸収し、熱エネルギーに変え、放出する制震技術や、地震の揺れを建物の土台に伝えにくくする積層ゴムなどの免震システム搭載の建物も生まれている。

参考文献:週刊新潮掲載・大和ハウス工業総合技術研究所+荒田雅之著

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 経営コンサルタントの視点から、経営や人生のヒントになりそうなことやブログの中から選りすぐった文章を掲載しています。<o:p></o:p>

それを実現するには、簡単に、短期間に出版できる方法があります。<o:p></o:p>


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■■【今日は何の日】 広島平和記念日 8月6日

2013-08-06 08:01:48 | 知り得情報

■■【今日は何の日】 広島平和記念日 8月6日
 

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 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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今日は何の日インデックス

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■■広島平和記念日 【今日は何の日】 8月6日

■ 広島平和記念日

 1945(昭和20)年8月6日午前8時15分といえば、アメリカのB29爆撃機から世界初の原子爆弾が投下された日です。約14万人もの死者を出し、その影響で今日ですら健康を害している人がいます。

 「戦争を終わらせるための原子爆弾」という洗脳教育で、アメリカ人の多くが原爆投下を容認しています。日本の原発も、「安全」を強調して我々は長い間洗脳教育を信じていました。

 私は「共用智」というWikipediaのような「集合知」の経営への利用について30余年研究し、経営コンサルティング現場で実践してきました。その中で「集愚に陥らない」ということを述べるようにしています。アメリカの原爆教育も、日本の原子力発電教育も、集愚の典型的な例です。

 話しは変わりますが、このブログを書いていて、高校生の時に英語の授業で英字新聞を読まされたことを思い出しました。広島で投下された原子爆弾は、たしか「リトルボーイ」で、長崎は「ファットマン」であったように記憶しています。リトルボーイは細長く、ファットマンはまるまると太った爆弾型をしていたのを記憶しています


■ 【今日は何の日】その他

◇ 秋田竿燈
◇ 仙台七夕(~8日)
◇ 醍醐寺開山忌

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 士業に特化したセミナーが目白押し。あなたも講師に・・・


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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 八月五日 釈迦に説法で聴く耳を持たない

2013-08-06 07:23:32 | 知り得情報

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 八月五日 釈迦に説法で聴く耳を持たない



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 八月五日 釈迦に説法で聴く耳を持たない

 週初めの早朝ミーティング後、部長席に行った。二日の打合せの件を問い詰めるためである。

 「そんな約束をしていたか?」「二日は、急に常務と外出することになった」「秘書が二日の日は休みでっあって、スケジュール確認をしなかった」との言い訳に終始、謝罪の言葉もない。

 今日これから、中塩係長を含め、打合せをしたいと強引にねじ込んだ。

 案の定、提案書の中身を読んでおらず、何の提案かの説明で要約し量を取り出して、打合せに入った。幸い、役員専用の小会議室が空いていたので、そこを利用することにした。

 中塩は、プロジェクターを使いながら、私に代わって説明をしてくれた。

 何のコメントもなく、聴くだけで、「うちの部としての採用はすぐにはできないので、竹根君、君の部だけで試験的にやってみてくれ」と、腕時計を見ながら言った。

 頭にきたので、何が問題で、部としての採用ができないのか、問い詰めた。中塩が袖を引っ張って、牽制するほどであった。

 「では、試用期間はどのくらいをお考えですか?」と感情を抑えていうと、「半年か、一年だね」という悠長な回答である。

 「経営にスピードが求められる今日、それでは意思決定が遅く、時間だけがムダに過ぎて言ってしまう」と釈迦に説法を詫びながら言ったが、聴く耳を持たない。


八月四日 P・D・C・Aサイクル

 昨日の日本経営士協会理事長による営業・マーケティング講習会の余韻はまだ残っている。静かな口調の中に、力強さを感じる。流暢な話方ではないのに、話に吸い込まれる。そんな理事長の講師ぶりが思い出された。

 私が自分の部下管理の一環として検討中の進捗管理の重要性も説かれた。「あたり前のことがあたり前にできる」という理事長の口癖も思い出された。

 経営コンサルタントのバイブルにあった「具体的な行動方針・方法論をともに明確にし、その実施および進捗管理を支援する」という、経営コンサルタントの業務を、異なった視点から説明をしてくれたのである。

 資格取得の口頭試問で「P・D・C・Aサイクルについてどう思うか」という質問に対する答えがすっきりと見えた。その主旨は、下記のようである。

 発展的P・D・Cの話をすると「今更P・D・C・Aでもあるまい」と莫迦にする人が多いのですが、「当たり前のことを当たり前にできる」ように変革を進めていくのが管理職の仕事であり、それを徹底して、部下が当たり前のことを当たり前にできるようにしてゆくことが管理職の管理と考えています。

 また、最近はP・D・C・Aというように言い換えられていますが、ふるくはPlan-Do-See と言われてきました。しかし、さらに突き詰めて考えてみるとPlan をたてると言っても、いきなりたてることができるわけではなく、Plan をたてるためのP-D-Sが必要です。すなわち持続的な管理業務におけるデミングサイクルは、「P・D・C」+「S/A」という形にし、P・D・Cの各段階で実行計画Scheduling を立て、調整Adjustingをすべきで、それを既述の発展的P-D-Cに結合して管理を行える企業作りが必要です。

 デミングサイクルのように、一般的に当然と思われるようなことでも、それが実情に即さなければそのまま形だけを導入するのではなく、独自の考えをもって企業支援をするのです。

 すなわち、経営コンサルタントは、既製服というお仕着せの経営手法を企業でそのまま使うのではなくて、経営陣と意思疎通を図りながら、依頼企業の全体最適を考え、最適と考えられる経営手法を創り出して、それをもとに経営支援を行ってくれます。

 たとえば管理職研修においては、既述のような既存のカリキュラムをそのまま適用するのではなく、依頼企業の現状に即した研修コンセプトを明確にして、そのコンセプトをもとにその依頼企業だけに特化した研修目的を構築し、それに基づいたカリキュラムが作成されるのです。A社とB社とでは当然抱える問題点も異なれば、企業が目指す方向も異なります。企業が目指す方向や目的を着実に達成するためには当然それに即して採るべき方法論も異なってくるのです。

 換言すると、どの企業においても同じカリキュラムを、社名だけを変更して研修を行うような経営コンサルタントであれば敬遠すべきです。

 この考え方は、部長への提案である進捗管理手法に盛り込もうと、先般提出した提案書を書き換え、それを中塩係長に送付した。


八月三日 営業・マーケティング講習会

 七月の知修塾の時に、笹本先生がすすめてくれた、理事長による営業・マーケティング講習会の日である。笹本先生は、毎週第一土曜日は、ご自身が主催する勉強会があるので参加はしていない。

 自己紹介の中で、理事長が商社マンであったことを知り、一層親近感を覚えた。営業・マーケティング講習会の講師をするにあたり、理事長は「生産財製造業のマーケティング思考による経営戦略支援を中心に、三五年間経営コンサルタントをやってきました」と紹介した。

 大学の先生かと間違うような風貌としゃべり方と、営業・マーケティング講習会講師というギャップが、その自己紹介で一気に埋まった。

 経営コンサルタントとしてのコンセプトの重要性は、いろいろな先輩からも聞いてきたが、理事長の経営コンサルタントへの取り組み姿勢を聞いて、自分の経営コンサルタントとしてのコンセプトづくりがやりやすくなってきたように思えた。

 自己紹介だけでも、多いな示唆のあることに、営業・マーケティング講習会への期待が膨らみ、受講に身が入った。

 単なる座講だけではなく、グループ討議などを織り交ぜ、配付された資料をもとに個別作業も含めた、今までに体験したことのない一日であった。

 厳しい一日を予想していたが、あっという間に終わってしまった。しかし、学んだ中味は多い。帰宅の足は、疲れを感じるどころか、軽かった。


八月二日 部長のすっぽかし

 午後三時半に、部長と進捗管理システムに伝手の打合せをすることになっている。先日、名古屋出張の折に同行した中塩係長から、活用マニュアルの骨子資料が出ていたので、彼にも同席をしてもらうことにした。

 一番奥の第一商談室に予約を入れていたので、二人で時間より十分前に着席をし、今日のすすめ方について簡単に打合せを始めた。約束の時間を十分過ぎても部長が来ないので、携帯電話にショートメールを入れた。すぐに返事が返ってくるものと思っていたが、何の応答もない。

 中塩が、部長席に呼びに行ってくれたところ、外出中で、今日は直帰だという。

 前日に、部長にこの打合せについて確認をしなかった私が悪いと、中塩に謝罪をした。彼は、苦笑いをしながら、「以前にもすっぽかされたという話を聞いています」と、私を慰めるように言ってくれた。


八月一日 月初めの早朝ミーティング

 月初めの早朝ミーティングは、七時に集合し、トーストとコーヒーの軽食付きで始まる。いつものように、前月の集約を見ながらの問題点、対応策、今後への具体的な実積計画について意見交換をした。

 今月の行動基本は、進捗管理である。

 「先日、進捗管理の方法について部長に提案をしたが、部長が多忙で了解を取ることができなかった」と部下に説明。

 進捗管理のやり方と使用の様式書類を部下に配布し、その説明をした。

 これについては、事前に二人の係長と主任数人を交えて打合せをしているので、ネガティブな質問は出ず、その積極的な取り組みについての意見に溢れた。


七月三十一日 月末業務

 月末は、一か月間の業績集計表を基に、明日の早朝ミーティングの題材を整理する。
 今日の経営士ブログも示唆の多い内容であった。

 経営コンサルタントという職業は、ローマと同様に一日では成りません。先輩コンサルタントについていろいろと教えてもらうのが一番の近道です。
 でも、その先輩がいろいろと教えてくれるとは限りません。経営コンサルタントは、また知識や情報だけでも成り立ちません。コンサルタントとしての技術は、経験を積まないと向上しません。講演やセミナーの講師を進んでやりましょう。

 経営コンサルタントの実力をつけるには、先輩コンサルタントの鞄持ちをするのが近道であるという。しかし、プロの経営コンサルタントが、我々素人に容易に鞄持ちとして連れて行ってくれるとは思えない。どうしたら、先輩が連れて行ってくれるのだろう。
 講師を進んでやりましょうという部分は、私のように話し下手な人間には耳の痛い言葉である。


七月三十日 管理職の活用マニュアル

 一年先輩ではあるが、私が先に課長になってしまった、中塩係長とは馬が合う。彼は、一流国立大学の商学部出身である。

 日帰りで名古屋に二人で出張。往復の新幹線の中で、進捗管理システムの件で、部長をいかに説得するのかで意見交換をした。彼は、記入マニュアルだけではなく、活用マニュアルを作ってはどうか、と言うのである。

 要は、部下には記入マニュアルを持たせ、課長クラス以上の管理職には活用マニュアルで、部下にアドバイスをするという方法である。

 彼は、私と話をしながら、活用法のポイントをパソコンに打ち込み、名古屋に着くまでに勝つようマニュアルの目次骨子が出来上がった。八月二日の部長とのミーティングまでには、それを簡単な追加資料として整理してくれるというのである。


 七月二九日 部長に声を荒げる

 この前の土曜日にまとめた、「進捗管理のあり方」というタイトルの提案書を部長に提出した。その場で、パラパラとでも見てくれるのであれば良いが、「そこに置いといてくれ」と、自分は書類から目を離さず言った。

 こちらは、夜中までかかって書いたのに、その態度にカーとなった。

 「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせた。

 「部長、本件について、簡単に説明をさせてください。十分もあれば充分です」といったが、「月曜日なのでいろいろと仕事が溜まっている」と相変わらず、私の方を見ずに返事が返ってきた。

 「部長!・・・」声が荒立った。

 「落ち着け、落ち着け」と再び自分に言い聞かせた。

 「では、いつになったら時間をいただけますか?」

 ようやく、私の方を向いて、「後で連絡する」と言って、再び書類に目を移した。

 以前にも、このようなことがあり、結局こちらから声をかけるまで、その件で、部長から声はかからなかった。

 「部長!後っていつですか?」

 社員の目が、一斉にこちらを向いた。

 その時は「後は、後だ」という部長の答えで引き下がったが、今日はその気にはならなかった。

 部長も、私の剣幕に押されて、手帳を取り出し、「八月二日の午後三時半はどうだ」と返ってきた。私は、スマホのスケジュール表を見ながら、「承知しました。よろしくお願いします」と言って、頭を下げ、その場を下がった。


七月二八日 平凡な日曜日と比叡山

 旅行などに出かける以外の日曜日は、いつも同じことの繰り返しである。早朝ウォーキングと妻の買い物支援で午前中は潰れてしまう。

 午後は子供の相手が多い。七歳の娘は、小さい頃からお父さん子というか、私にまとわりつく。性格も私によく似ていて、大雑把なところがあるくせに、子供ながら人の気持ちを読んで、人の世話をする。

 今日は、経営士ブログを見ている私のパソコンを横から覗き込む。比叡山の写真が紹介されていた。昨年の春休みに家族で京都旅行に行ったので、比叡山を覚えているらしい。ブログの写真を見て、「お父さんがここへ行く途中で転びそうになったね」と思い出し笑いをしていた。

 
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  http://www.glomaconj.com/consultant/hitorigoto/keikon.htm#110510


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経営コンサルタントの独り言

2013-08-06 03:40:34 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



ブログを更新しました。 『■■【経営情報・セミナー案内M】 公的機関主催セミナー 首都圏 臥龍経済日本の中小企業の行方』 http://t.co/mfcda96FC1






ブログを更新しました。 『■■【経営マガジン 独善解説】 止まらないウェブ改ざん! 経営者・管理職、経営コンサルタント』 http://t.co/KXpr7wGALr






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント資格取得独立起業Q&A】  日本経営士協会とは?』 http://t.co/0zMot4AfRF






ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日】 ハコの日 8月5日 』 http://t.co/vzJfRt6CoN






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 八月四日 P・D・C・Aサイクル』 http://t.co/uaE0MDH57y







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