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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営コンサルタント道場】 経営コンサルタント業と開物成務

2015-04-19 20:32:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営コンサルタント道場】 経営コンサルタント業と開物成務

 開物成務は、「かいぶつせいむ」と読みます。音読みすると「物を開き、務めを成す」となります。

 「物」は、物質とか物体というそのものを指すだけではなく、広く人間や動植物など万物を指すと考えています。すなわち、経営に関するすべてが包含されます。

 「務」は、事業とか業務を指します・・・・・MORE ←クリック


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経営コンサルタントの日記 ひと味違うアプローチ

2015-04-19 16:27:35 | 【話材】 ビジネス関連

経営コンサルタントの日記 ひと味違うアプローチ

経 営 コ ン サ ル タ ン ト の 日 記  
【新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日


 <プロジェクトX風に読む>

 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。
 これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
 ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
 では、諸君の成功を祈る。

【ご挨拶】

 小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。
 この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。
 上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。
 私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。
 日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。

【初めてお読みになる方】

 初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、毎日20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

【バックナンバーの読み方】 ←クリック

 バックナンバーは、上記をクリックして、【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】のカテゴリーで読みたい日のブログをクリックすると読むことができます。当該日を開いた後、そのブログの最後に「同じテーマの記事」の下に3日前までのブログのリンクが貼られていますので、それをクリックしますと3日間のバックナンバーを読むことができます。


あらすじ

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は35歳の商社マンである。4月1日に妻にサラリーマンを辞めることを告げたが、エイプリルフールと間違われて相手にされなかった。
 通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索したところ、トップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
 愛コンサルタントという男のプロフィールをそのサイトから見ることにした。
私は、多分返事は来ないだろうと思いつつも、思い切って、愛コンサルタントにメールを出した。大物から返事が来るわけはないと思いながらも返事を心待ちにしているとメールが愛コンサルタントからメールが来た。それだけではなく、若手経営コンサルタントの勉強会に誘いの声がかかった。
 知修塾が開始される前に、愛コンサルタントは貴重な時間を割いて、経営コンサルタント業界などについて親切に、わかりやすく説明してくれた。知修塾は、若手経営コンサルタントが交代で講師を務めて「問題解決手法」という課題に取り組んでいた。
 これまで経営コンサルタントというのは、あまりよいイメージを持っていなかったが、この協会の対応や会員を見ていて、それが間違いであったことに気がついた。
 経営コンサルタントに特化したメールマガジンが、協会から毎月7回発行されているので購読申込をした。
 経営士・コンサルタントという言葉が気になり、また同じサイトを開くと経営コンサルタントの資格についての記述とともに「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が他に知られる著名な組織・団体・会社よりも早く、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかる。
 経営士は、実務経験や専門性の高さが評価され、暗記科目的なテストではないという実践的な経営コンサルタント資格であることが分かった。何とかこの資格を取りたいという気持ちが、ライバルを夢で見るほどになったので、日曜日にかかわらず、親友であるライバルでもある秋元に会うことにした。
 その様な折に、メールマガジンで「短期資格取得集中講座」という記事を読んだ。秋元もその講座を受講する気になっているので、一緒に受講することにした。
 講座受注で取得できるという経営士補という資格が何か、どのような資格なのか、分からなくて悶々としていた。
 翌日、受講受諾のメールが届いただけではなく、会員待遇で受講料を支払えば良いという特別な取り計らいがあった。
 短期集中講座で経営士補の資格取得にはホームタスクの提出と、それが合格点以上出なければならない。
 ようやくまとめたホームタスク、資格取得の二次と三次審査の結果を待つ。経営コンサルタントのバイブルという「経営コンサルタントへの“秘密”の道」という書籍を片時も離せない。経営士補資格取得の合格通知と共に銀バッヂが送られてきた。いよいよ経営コンサルタントとしての道が始まったということを自分自身に語りかける。
 ある日曜日、自分が今までとは違う視点で街並みを見ていることに気がつく。それだけではない、仕事上で面会する関係会社の人達の言動を俯瞰的に見ている自分を発見。経営コンサルタントとしての道を歩み始めていることに喜びを感じる。日本経営士協会先輩からも「先生」呼ばわりされる。一方で、経営コンサルタントのバイブルを読んでいるうちに、自分の専門分野とはなんだろう、クライアントをどのように見つけ、どう対応するのだろう等々、悩むことが多くなった。
 「経営士・コンサルタントは、経営者と共に悩み、喜ぶ」という言葉は、自分の経営コンサルタントへの姿勢に大きな示唆を与えてくれる。それを実感できるのが、経営士ブログである。毎日複数本のボリュームに驚愕。
 前週に、知人の紹介という、開店間もない文具店の店主が、以前の店主の借入金のことで相談に来た。自分の手の終えることではないので、法務部の友人に応援を頼んだ。その時はあまり意識をしなかったが、文具店の店主が経営コンサルタントに仕事を依頼することがあるとしたら、どのようなことなのかということが気になった。
 そのような中、日本経営士協会から資格認定関連の書類一式が送られてきた。大きな認定証、会員証と共に銀バッジが届いた。経営士補の証である。その書類の一つに「相談員」制度というのがある。早速気になっていた「経営者はなぜ経営コンサルタントに仕事を依頼するのか」について相談員にメールを出した。ところが、その答えは手元にあった。経営コンサルタントのバイブルともいわれる「経営コンサルタントへの“秘密”の道」という書籍にキチンと書かれていたのである。経営コンサルタントらしからぬ自分の行為を恥じた。バイブルには「経営コンサルタントは経営者の夢を叶える職業」という下りも含まれていた。
 私のように、経営コンサルタントを目指す人の参考になればと、ブログに日記を書くことにした。連日、経営コンサルタントについて考えることが多く、材料には事欠かない。
 経営コンサルタントとしてのドメインを明確にすることの重要性は知っているが、具体的にそれを自分のものにしようとすると意外と大変である。
 経営者が自社の問題がわかっていたり、中には解決策までわかっていたりするのに経営コンサルタントにコンサルティングを依頼すると言うことが私にはわからない。しかも、アドバイスをするだけではなく、時には実務まで手伝うことがあるという。経営コンサルタントの倍ぐるに「経営コンサルタントとは」という一節を見つけることができた。
 悩んでいるだけでは前進しないので、とにかく経営コンサルタントに必要な知識習得をすすめようと知修塾塾員登録をすることにした。協会の研修受講料は、数千円と非常にリーズナブルな設定になっている。塾員登録をすると、大半の研修が割引になるだけではなく、一部の研修は無料になる。
 協会の研修やブログなどで学んだことを、自分の実践にも活かそうと、部下に目標意識を持たせることを早朝ミーティングで発表したりし始めた。
 最近は経営コンサルタントのバイブルを片時も離せないでいる。経営コンサルタントに必要な能力として「問題解決力」が気になる。共通行動・共通認識・共通行動という奇妙な言葉も出てきた。

【詳細あらすじ】 ←クリック
 上記より詳細な、これまで名内容をダイジェストで見ることができます。

【登場人物・団体・企業】
◇ 竹根好助
 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
◇ 秋元
 竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻
◇ 中塩
 竹根の隣席にいる一年先輩の同僚
◇ 日本経営士協会
 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ SB社
 パソコンソフトウェアの流通業者で出版も手がける



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■■【時代の読み方・日曜版】 この一週間の映像 2015年4月3週 0419前半

2015-04-19 13:42:42 | 【話材】 ビジネス関連

■■【時代の読み方・日曜版】 この一週間の映像 2015年4月3週 0419前半

 < 文字数制限のため、週を前半と後半に分けて掲載致します。 >

 一週間の出来事・映像に見る話題

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、映像も交えて、お節介心から紹介しています。

 この一週間、何があったのか、一括しましたので、見落としたニュース等をご覧下さると幸いです。


12日(日)

■【経営コンサルタントの独り言】 一週間を見るpoint

 テレビや新聞を見る人も、最近ではスマホでニュースを情報を入手をする人が多いのでしょう。「今週、何が起こるのかな?」という視点でいますと、事前情報を得ていると、ニュースや情報を見逃しにくいですね。
 先月、全人代で、中国政府は成長の速度よりも質を重視する経済運営の方針を示していました。2014年の経済成長率は7.4%と24年ぶりの低い水準でした。
 2015年の成長率目標が7%程度されていますが15日に、1月から3月までのGDPが発表されます。中国の先行きをみるうえで、この数字が注目されます。

 13日(月):日銀地域経済報告
 14日(火):米小売売上高、IMF「世界経済見通し」発表
 15日(水):中国GDP、ヨーロッパ中央銀行理事会
 16日(木):首都圏マンション販売、G20財務相・中央銀行総裁会議
 17日(金):消費動向調査、米消費者物価指数
   出典:NHKニュース

■【今日は何の日】 世界宇宙飛行の日 4/12

 1961年4月12日に、世界初の有人宇宙衛星船である当時ソ連(現ロシア)のボストーク1号が打ち上げられましたた。搭乗したユーリー・ガガーリン少佐・・・・・<続き


■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 今日のマガジン】(休載または一週間の映像に変更になる場合もあります)
 正午発信 【
マガジン・一週間を映像で振り返る
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報


【映像に見る今日の話題】 映像 動画で観る「中小企業庁の施策」

 政府予算の中で、年間5000億円が中小企業の施策に使われています。これを利用しないのはもったいないです。このページでは、次のような中小企業向けの国の支援策のポイントを、映像で紹介しています。
 ①被災地の復旧・復興
 ②消費税転嫁対策
 ③小規模企業への支援策

 真のプロ経営コンサルタントが、40年の経験の上に、夢を語る 映像

■【ウェブサイト更新】

今日は何の日
に最新一週間分をアップロードしました。

13日(月)


■【今日の出来事】

政府日銀:機械受注(内閣府)、金融政策決定会合議事要旨・企業物価指数・マネーストック・日銀地域経済報告(さくらリポート)(日銀)、サービス産業動態統計(経産省)
民間:発受電電力量

【時事用語解説】
地域経済報告
 日本銀行が地域経済担当部署からの報告を集約し、調査統計局地域経済担当が四半期ごとに公表している統計調査のこと。別名さくらレポート。
マネーストック
 基本的に、通貨保有主体(一般法人、個人、地方公共団体・地方公営企業)が保有する通貨量の残高(金融機関や中央政府が保有する預金などは対象外)(日銀サイトより作成)

■【今日のブログ】
 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【新・新米経営コンサルタントの独立起業日記
 正午発信 【経営マガジン
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報

【映像に見る今日の話題】 エコカーの選択肢が拡大

 エコカーといいますと、ハイブリッド車や最近では燃料電池車などがすぐに思い当たります。ところが、その仲間として見逃されがちなのがディーゼル車です。日本では、ディーゼル車は環境悪化という見方をされがちです。ヨーロッパを旅行したことのある人はご存知のように、ディーゼル車が多いのですが、それは経済性の高いことによるからです。
 自動車メーカー間の燃費や環境性能の向上でディーゼル車の販売拡大が続いています。各社が新型車の投入を相次いで行っています。ディーゼル車で優勢を誇るヨーロッパ勢が日本を虎視眈々と狙っています。 映像


■【今日は何の日】
 アポロ13号 4/13

 1970年4月13日は、映画にもなったアポロ13号が酸素タンクの爆発で月面への着陸を断念して、地球に戻ることになった日です。映画では・・・・・<続き

■【ウェブサイト更新】 

 

14日(火)

■【今日の出来事】

IMF「世界経済見通し」発表
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見、携帯電話・PHS国内出荷実績
米国:小売売上高、卸売物価指数(PPI)、企業在庫
欧州:ユーロ圏鉱工業生産、英CPI
その他:シンガポール金融政策決定会合・GDP、インドネシア金融政策決定会合

【時事用語解説】

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【今日のマガジン
 正午発信 【心で経営
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報

■【映像に見る今日の話題】 地球温暖化の歯止めはできるのか?

 近年の異常気象は、誰もが気になっていると思います。ところが、先進国とそれ以外の国々との折り合いがつかないで、進展していません。そのような中、年末に開かれる国連の会議までに、各国が2020年以降の温室効果ガスの削減目標を提出することになっています。
 日本政府は、地球温暖化対策に向けた日本の温室効果ガスの削減目標の策定に向けた作業を進めています。鳩山元首相が、公的な場で大見得を切ったことがあり、日本政府がどの様な面を下げて、この会議に臨むのでしょうか?
 映像

■【今日は何の日】 山王祭 4/14

 飛騨の小京都と呼ばれる岐阜の高山では春の山王祭が14~15日に開催されます。ご存知の人も多いと思いますが京都の祇園祭、埼玉県の秩父夜祭りと並ぶ三大曳山の一つです。「高山祭屋台」は・・・・・<続き

■【今日の独り言】

 曼殊院門跡は、知る人ぞ知る京都の名跡の一つです。”門跡”とは、5本の白線とは?鶴島、亀島とは?【今日は何の日】ブログで紹介しています。

■【ウェブサイト更新】

15日(水)

■【今日の出来事】

グリアOECD事務総長記者会見・対日経済審査報告書公表
政府日銀:鉱工業生産指数確報(経産省)、黒田日銀総裁あいさつ
民間:米国:景気指数、ベージュブック、鉱工業生産・設備稼働率
欧州:ECB理事会結果発表・ドラギ総裁記者会見、ユーロ圏貿易収支
その他:カナダ中銀政策金利発表、中国GDP・工業生産高・小売売上高

【時事用語解説】

■【今日のブログ】
 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【今日のマガジン
 正午発信 【経営コンサルタントQ&A
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報

【映像に見る今日の話題】 アル・カポネの禁酒法の時代が来る?

 アル・カポネの禁酒法の時代が日本にも来るかも・・・ などということは今の時代にはありませんよね。でも、自民党内では、酒税法などの改正案を今の国会に議員立法で提出することに決めました。
 酒の販売は、段階的な規制緩和でコンビニエンスストアやスーパーなどでも販売しやすくなりました。安売りをうりものにしている酒類販売店もチェーン展開しています。安売り競争が激しくなっていることは事実のようです。しかも、それにより規模の小さい小売店などから経営を圧迫しています。
 酒類を自動販売機で売っているのは、先進国では日本くらいでしょう。行きすぎた酒の安売りがアルコール中毒患者を増やしているのかどうかはわかりませんが、自民党は行きすぎた安売りを規制するためだとしています。
 庶民から晩酌の楽しみを奪うつもりでしょうか?下戸の私には関係ないことですが・・・
 映像

■【今日は何の日】 
第二次世界大戦 4/15

 ある人と話をしていた時に、日本がアメリカと戦争をしたことがあるということを若い人の中には知らない人がいるということを聞きました。確かに、日本は
・・・・・<続き

■【ウェブサイト更新】  【今日のマガジン】は、ブログ発行だけではなく、ウェブサイトも毎日改訂して発行しています。

 

 
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