経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【日本庭園を知って楽しむ】 3-2 日本庭園の分類~何を用いて表現しているか

2024-09-08 17:03:00 | 【カシャリ!一人旅】 日本庭園を知る


  【日本庭園を知って楽しむ】 3-2 日本庭園の分類~何を用いて表現しているか  

  若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 *

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

 *

■■3 日本庭園の分類
 日本庭園は、一律ではなくいくつかに分類することができます。しかし、その分類法は、どのような視点で見るかによって分類方法が異なります。
 ここではいくつかの視点に分けて分類をします。

■ 3-02 日本庭園の分類~何を用いて表現しているか
 「何で表現しているか」による分類 (枯山水庭園/池泉庭園/築山林泉庭園 etc.)

 「枯山水庭園」という言葉はよく耳にすると思います。水を使わずに砂や石で水を表現するのが枯山水ですが、このように何を用いて表現されているかというのも日本庭園では重要です。
 この分類では、3つの分類用語を紹介します。

 □ 枯山水庭園
 □ 池泉庭園
 □ 築山林泉庭園

◆枯山水庭園
 もともとは水のないところに石を据えることを「枯山水(かれせんずい)」といっていたのですが、後に水を使わない庭園を指す言葉として「枯山水(かれさんすい)」が使われるようになりました。
 代表的な庭園として、「粉河寺庭園」(和歌山県紀の川市)があります。ちなみに、この庭園は、本堂前の段差に、通常は石垣を築きますが、ここでは、それを豪快な石組にした少々変わった庭園です。

◆池泉庭園
 枯山水と対照的なのが、水を使う庭園です。流水を使ったり、池に水を溜めたりと水の使い方にもいくつかあります。
 最も多いのが池に水をはる形式で、この形式の庭園を「池泉庭園」といいます。

◆築山林泉庭園
 江戸時代の大名庭園は、多くが大きな池を中心にした庭園です。大名庭園は、広い意味での「池泉庭園」に入るのですが、池の他に茶室・林・田園などいろんなものを有機的につなげたりすることが多く、このような庭園を「築山林泉庭園」と呼びます。これは、「築山泉水庭園」とも言われます。

(【Wikipedia】、重森完途氏・コトバンクを参照して作成)

■ 日本を代表する庭園        
      都道府県別    

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 ■ カシャリ! ひとり旅



ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-500 第五章 ロジカル・シンキングによるニーズの把握 リスキリング・ミニ講座

2024-09-08 12:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ6 思考法

  【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-500 第五章 ロジカル・シンキングによるニーズの把握 リスキリング・ミニ講座

「筋の通った人生を送るためのリスキリング」

 この度、日本人の多くが不得意としている論理思考力体得のための書籍「ロジカル・シンキングがよくわかる本」を、新規書籍に匹敵するくらい大幅改訂をして上梓することになりました。

 ロジカル・シンキングを身に付けて、筋の通った思考をし、説得力ある表現力を身に付け、一歩上の人生を歩んでいただくことを祈念して、本書のご紹介をして参ります。

 

 

■7-3 第五章 ロジカル・シンキングによるニーズの把握

 「ロジカル・シンキング」というと難しく感じるかもしれませんが、ビジネスパーソンの皆さんは、すでに何らかのかたちでロジカル・シンキングを使っているはずです。それを更に深めて行くには、自己流では限界があります。

■7-500 第五章 ロジカル・シンキングによるニーズの把握

  ロジカル・シンキングといいますと、問題解決手法の一つと考えられている人が多いようです。本章では、ロジカル・シンキングをコミュニケーション改善に利用するという視点で、そのあり方や具体的な方法について考えてみたいと思います。

 情報を得るために、人と人とのコミュニケーションは不可欠です。コミュニケーションの基本は、相手が何を言いたいのかを体系的に整理し、正しく理解することです。その一例として、「いかにして相手のニーズを訊(聞)き出すか」という観点で口ジカル・シンキングを使ってみましょう。
 また、「訊き出した情報から、正しい判断を導き出すための材料をどのように見分けるかについても配慮が必要です。

 「第5章」では、「ロジカル・シンキングによるニーズの把握」と題して、上述について記述しています。
 1節では、ロジカル・シンキングをニーズの把握をするのに、どのように利用したら良いのかについてお話しています。間違えたニーズを引き出しても、結果は見当違いの方法にいってしまいかねません。
 2節では、「顧客ニーズの訊き出し方」と題しまして、顧客ニーズをどの様に引き出すか、それをロジカル・シンキング手法を用いて取り組んでみます。
 3節では、その具体的な引き出し方を、実践的なテクニックとしてはどの様に行うのかについて記述しています。

 ロジカル・シンキングは、学ぶスキルではなく、体で覚えるものです。ゴルファーが素振りを繰り返してフォームを体得するのと同様に、ロジカル・シンキングを実際に繰り返し使うことが重要です。
 この章では、実践的な課題を通してロジカル・シンキングを体得します。

■自己変革体験をベースにしたロジカル・シンキング書

 ビジネスに役立つ論理的思考法「ロジカル・シンキング」が図解でよくわかる入門書です。2006年に本書初版を出版してから3回の大きな改訂を含む改訂を繰り返してきたロングセラー・ビジネス書の紹介です。

 これまでは、本書出版の経緯と、類似他書外床が異なるかについてお話してきました。
 ここからは「論理思考の必要性が高まっている」についてお話してまいります。

■ 本書執筆の契機

 筆者は、必ずしも論理思考力を駆使して、商社マン10年、経営コンサルタント約半世紀を過ごしてきたわけではありません。むしろ、論理思考の必要性を痛感してきました。

 そのために、業務を通して必死に論理思考力を身に付ける努力をしました。努力をしたといいますよりは、努力をせざるを得なかったのです。
 その過程で、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングが、論理思考を業務に活かせることを発見しただけではなく、ロジカル・シンキングそのものが論理思考力を身に付けるための強化ツールであることも発見しました。

■ 他書とどこが異なるか

 論理思考に関する書籍はコーナーがひとつできるほど、いろいろな書籍が出ています。ロジカル・シンキングは、その中でも比重が非常に高く、従って既刊書の数も他の分類よりも多くなっています。

  はじめに

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/692dfe619907f019f9a684c1add0698f

 本書は、大きく、次の5つの点で他書と異なっているといえます。

 ①論理思考を不得意としている者が執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a2aa5c16f1b08723ddf21c8a752259fe


 ②講演・執筆実績から内容が進化し続けている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/acb4602f301f23a95cbbe7e6ded381d0

 ③筆者自身の思考力養成体験から執筆している

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/5050541b16a5cae084f732d87fc44b5e

 ④ハウツー本+トレーニングブックという性格を持っている

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dc36796bde9414e31b8fc27090b6fb57

 ロジカル・シンキングだけではなくコミュニケーション力も重視

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/e6d3d4bb4f9f347885f339deef1111bc

■ 本書の内容

 本書の目次は、下記のようになっています。
  第1章 ロジカル・シンキングの基本と本質
  第2章 ロジカル・シンキングの思考手法
  第3章 ロジカル・シンキングで活用する便利なツール
  第4章 ちょっと高度なツールでロジカル・シンキングに挑戦
  第5章 ロジカル・シンキングによるニーズ把握
  第6章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る

 本書第1章から2章までは、論理思考力を高めるために、ロジカル・シンキングに不可欠な基本的知識を応用力として活かすには、なにが基本で、どの様な思考手法を「体得」したら良いのかという観点を重視しました。

 第3章では、ロジカル・シンキングを行う場合に必要なツールについて、どのようなツールがあり、それをどのように使ったらより効果を上げられるのか、利用面からの分類と特質を詳説しています。

 第4章以降は、ロジカル・シンキングを実務にどの様に活かすか、とりわけコミュニケーションを効果的に進めるには、ロジカル・シンキングを通した論理思考をいかに活かすかという視点で改訂しました。

 本書は、単なる読み物として、あるいは参考書としてのロジカル・シンキングではなく、実務に使いながら、論理思考力を高められるように、「思考しながら体得する」をキーワードにして追補し、改訂しました。

■ 詳細情報・ご注文

 書店でご注文して下さると幸いです。

 アマゾンでも購入できますので、こちらからのご注文でも結構です。

  図解入門ビジネス 最新ロジカル・シンキングがよくわかる本 | 今井信行 |本 | 通販 | Amazon

 


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【筋の通った人生を送るためのスキル体得ノウハウ】 自己変革体験をベースにしたロジカル・シンキング書をご紹介

2024-09-08 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

  【筋の通った人生を送るためのスキル体得ノウハウ】 自己変革体験をベースにしたロジカル・シンキング書をご紹介  

「筋の通った人生を送るためのスキル体得ノウハウ」

 この度、日本人の多くが不得意としている論理思考力体得のための書籍「ロジカル・シンキングがよくわかる本」を、新規書籍に匹敵するくらい大幅改訂をして上梓することになりました。

 ロジカル・シンキングを身に付けて、筋の通った思考をし、説得力ある表現力を身に付け、一歩上の人生を歩んでいただくことを祈念しています。

 


■■自己変革体験をベースにしたロジカル・シンキング書

 ビジネスに役立つ論理的思考法「ロジカル・シンキング」が図解でよくわかる入門書です。2006年に本書初版を出版してから3回の大きな改訂を含む改訂を繰り返してきたロングセラー・ビジネス書です。

■ 本書執筆の契機

 筆者は、必ずしも論理思考力を駆使して、商社マン10年、経営コンサルタント約半世紀を過ごしてきたわけではありません。むしろ、論理思考の必要性を痛感してきました。

 そのために、業務を通して必死に論理思考力を身に付ける努力をしました。努力をしたといいますよりは、努力をせざるを得なかったのです。
 その過程で、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングが、論理思考を業務に活かせることを発見しただけではなく、ロジカル・シンキングそのものが論理思考力を身に付けるための強化ツールであることも発見しました。

■ 他書とどこが異なるか

 論理思考に関する書籍はコーナーがひとつできるほど、いろいろな書籍が出ています。ロジカル・シンキングは、その中でも比重が非常に高く、従って既刊書の数も他の分類よりも多くなっています。

 本書は、大きく、次の5つの点で他書と異なっているといえます。

 ①論理思考を不得意としている者が執筆している
 ②講演・執筆実績から内容が進化し続けている
 ③筆者自身の思考力養成体験から執筆している
 ④ハウツー本+トレーニングブックという性格を持っている
 ⑤ロジカル・シンキングだけではなくコミュニケーション力も重視

■ 本書の内容

 本書の目次は、下記のようになっています。
  第1章 ロジカル・シンキングの基本と本質
  第2章 ロジカル・シンキングの思考手法
  第3章 ロジカル・シンキングで活用する便利なツール
  第4章 ちょっと高度なツールでロジカル・シンキングに挑戦
  第5章 ロジカル・シンキングによるニーズ把握
  第6章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る

 本書第1章から2章までは、論理思考力を高めるために、ロジカル・シンキングに不可欠な基本的知識を応用力として活かすには、なにが基本で、どの様な思考手法を「体得」したら良いのかという観点を重視しました。

 第3章では、ロジカル・シンキングを行う場合に必要なツールについて、どのようなツールがあり、それをどのように使ったらより効果を上げられるのか、利用面からの分類と特質を詳説しています。

 第4章以降は、ロジカル・シンキングを実務にどの様に活かすか、とりわけコミュニケーションを効果的に進めるには、ロジカル・シンキングを通した論理思考をいかに活かすかという視点で改訂しました。

 本書は、単なる読み物として、あるいは参考書としてのロジカル・シンキングではなく、実務に使いながら、論理思考力を高められるように、「思考しながら体得する」をキーワードにして追補し、改訂しました。

 

■ 詳細情報・ご注文

 書店でご注文して下さると幸いです。

 アマゾンでも購入できますので、こちらからのご注文でも結構です。

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月7日 ◇経営コンサルタントはかくありたい ◇元気な会社 安定感のある「三」と女性目線の「彩り」で発展を期待 1c08-3908

2024-09-08 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月7日 ◇経営コンサルタントはかくありたい ◇元気な会社 安定感のある「三」と女性目線の「彩り」で発展を期待 1c08-3908

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

9月7日(土)

 従弟の孫が、某幼稚園で先生をしています。

 幼稚園と保育園の違いが話題になりました。

 幼稚園と保育園の違いは、管轄省庁の違いから来ています。

 幼稚園が、文部科学省の管轄下にある「教育」施設であるのに対し、保育園は、厚生労働省の管轄下にある「福祉」施設です。

 本件に関して、ブログを準備中ですが、間に合いませんでした。

 しばらくしたら、本件のブログをご参照くださると幸いです。

■【今日のおすすめ】

 【経営コンサルタントはかくありたい】1803  

 経営コンサルタントを半世紀もやっていますと、数々の失敗を経験しています。

 そのような失敗を更新の皆さんにはしてほしくないという気持ちがあります。

 人生の半分を経営コンサルタント業界の、お世話になってきました。

 その恩返しとして、少しでもお役に立てればと考えて、徒然に書いています。

  不確かな状況下、ベターな判断を限られたリソースで対処

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、顧問先に活かしたいという考えのようです。

■【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 安定感のある「三」と女性目線の「彩り」で発展を期待 1c08-3908

 清流・仁淀川(によどがわ)の水の恵みを受けて栄えた1000年の紙の町・高知県土佐市に本社を置くS社は、土佐和紙の生産技術を活用した不織布を用いて、美容や調理、生活関連の商品の企画開発・販売を行っている。同社の商品は、「高知家のいい物・おいしい物発見コンクール」非食品部門の大賞や高知県地場産業大賞の奨励賞を受賞するなど、その品質の高さには定評がある。最近では、浅尾沈下橋(あそおちんかばし)など仁淀川流域が舞台として数多く登場するアニメ映画「竜とそばかすの姫」とのタイアップ商品を販売し、話題となった。

 同社は、不織布の製造・開発を手掛けるSW社を中心とした企業グループの一員である。他のグループ企業には、不織布を使用した化粧品や台所用品、介護用品などを製造・販売するSH紙業や不織布の原料となる楮(こうぞ)を栽培するクリーンアグリなどがある。いずれも土佐市を拠点とし、土佐和紙の伝統を受け継いで活用しているのだが、社名を並べてみると、ひとつ気づいたことがある。「三」の付く社名が多いのだ。

 三彩の代表取締役である鈴木佐知代氏によると、「数字の3は安定感のある数字として、グループ企業の社名でよく用いている」という。そう言われてみると、「三」を使った語句には、三種の神器や徳川御三家、三位一体など、安定した感じを与えるものが多い。さらに、日本三景(松島、天橋立、宮島)や世界三大美女(クレオパトラ、楊貴妃、小野小町)、日本三大祭り(神田祭、祇園祭、天神祭)など、他にも候補がありそうだが、3つでまとめるとなぜかおさまりがいい。一説によると、「三」の代表格ともいえる三角形が安定した構造で、橋や建物の梁の部分によく使われており、こうしたことから安定感のある数字とのイメージが定着したという。

 話を三彩に戻すと、同社は「三」に、女性だけの会社で彩りを添えるという意味で「彩」を付けて社名にしたという。2012年の創業時は鈴木氏を含めて女性2人、現在も女性4人で仕事をしている。その社名のとおり、土佐和紙の安定した技術と品質に、女性ならではの目線で新しい工夫を施して商品を開発している。販路の拡大や情報発信力の強化、ブランドコンセプトの明確化など多くの課題を抱えているが、安定感と彩りで今後のいっそうの発展を期待したい。

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

■【今日は何の日】
  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
    https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 9月8日 ■ ニューヨークの日 ニューヨークとカルチャーショック

  ■【きょうの人】 0908 ■ 堀江謙一 ヨットで太平洋単独無寄港横断の冒険 ■ 一遍上人 鎌倉中期 時宗の開祖

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 早朝ウォーキングで一句 907
 ほぼ毎日、早朝散歩をしています。
 季節の移ろいというのは、道端や庭の草花や木に咲く花で感じます。
 今朝は、日陰の位置で季節が移ろっていることを感じました。
 真夏は、早朝でも陽射しを強く感じるので

   朝散歩 陰を慕いて 千鳥足

という、下手な句のように、陰のあるところを歩くようにしていました。
 それが、今まで陽が当たっていた道に、大きな日陰ができたり、日陰だった所に日陰が細くなってしまったりと、変化が大きいことに驚かされます。

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【これまでお話】  バックナンバー

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。


■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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■【今日は何の日】 9月8日 ■ ニューヨークの日 ニューヨークとカルチャーショック

2024-09-08 00:03:00 | 【今日は何の日09月】

【今日は何の日】 9月8日 ■ ニューヨークの日 ニューヨークとカルチャーショック


 一年365日、毎日が何かの日です。

 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ ニューヨークの日 ニューヨークとカルチャーショック

 1664年9月8日に、イギリスのヨーク公に因んで、それまでニューアムステルダムという名前のマンハッタン島が、ニューヨークに改名されました。

 それを記念して「ニューヨークの日」として制定されました。もともとオランダの西インド会社の支配下にありましたが、イギリスの支配化になりました。
 *

 余談になりますが、私は、1970年12月にニューヨークに所長として赴任しました。
 その時のカルチャーショックについては、これまでもブログでいろいろとご紹介してきました。

 その中のひとつが、雨が下から降るということをはじめて体験し、驚いたのです。

 今日、高層ビルは日本でも処々にありますので、それを体験したことのある人は多数いらっしゃるでしょうが、当時の私にとっては驚き以外の何ものでもありませんでした。

 若い方には「摩天楼」という言葉は馴染みではないかもしれませんね。

 高層ビルやその地行きを摩天楼といいます。

 英語で「skyscraper」といいます。

 すなわち、摩天楼とはskyscraper、「sky 空」を、「scraper 擦る」物なのです

 スクレーパーは、日本ではあまり馴染みがありませんが、日常生活で結構使っています。
 べっとりついて固まったガムをこそげ落とすときに使うのがスクレーパーです。

 原意にとらわれず、skyscraperを「摩天楼」という言葉を当てはめた最初の人は、すごい発想力ですね。

(ドアノブ)

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