経営コンサルタントへの道

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■【カシャリ! ひとり旅】622 神奈川県鶴見区 総持寺 三門の仁王像

2021-06-13 14:34:26 | 【カシャリ!ひとり旅】 神奈川県

■【カシャリ! ひとり旅】622 神奈川県鶴見区 総持寺 三門の仁王像

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

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 神奈川県  総持寺 

総持寺 三門の仁王像

 

■ 総持寺

 

 總持寺は、神奈川県横浜市鶴見区にある曹洞宗の仏教寺院です。曹洞宗には大本山が二つあり、その一つが、福井県・永平寺です。

 

 私も実際に訪れて、その大きさに圧倒されました。併設されています鶴見大学やその附属中高のエリアをあわせますと、約15万坪の広大な境内です。

 

 境内の敷地面積は、約50万㎡あり、仏殿、大祖堂をはじめ多くの堂宇があります。本尊釈迦如来像を安置する仏殿よりも、道元、瑩山紹瑾など歴代の祖師を祀る大祖堂の方が規模が大きいのが特色です。

 

■ アクセス

 

 〒230-8686 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1

 TEL 045-581-6021 FAX 045-571-8221

 

 
三松関をくぐると正面に三門(仁王門)がみえます
 

02三門(さんもん)

 1969年(昭和44年)に、木原崇雲の寄進により落成しました。創建当時の門は、1898年(明治31年)火災で焼失し、現在は、鉄筋コンクリート造りでは日本一の大きさを誇る三門です。

 

 三門の左右には、金剛力士(仁王)像が配され、この像は、元横綱・北の湖の15歳の姿をモデルにしたと伝えられています。

 

 三門楼上には、瑩山が能登に開山するにあたり三門楼上に僧形の観世音菩薩像、地蔵菩薩像を安置したことに因み、観音・地藏の放光菩薩像と十六羅漢像および四天王像が祀られています。

 

 三門正面の扁額には、19世・岩本勝俊禅師が揮毫した、總持寺の山号であります「諸嶽山(しょがくさん)」と書かれています。

 

【豆知識】

 

 三門は、三つの入口を持っていて、空門・無相門・無願門の三境地を経て、仏国土に至るための門でもあります。山門、三解脱門とも呼ばれます。

 
入口が3つありますので、三門と呼ばれます。
楼上には、
観音・地藏の放光菩薩像と十六羅漢像
および四天王像が祀られています。
 
向かって右の金剛力士(仁王)像は、阿仰凝相をしています。
 
金網があって、上手に写真をとることができません
 
下方の隙間からようやく阿仰像を撮れました
 
 
阿仰像は、「那羅延金剛像」です。
「延」の字がしんにょうになっていました。
 
三門左側
 
 
 
 
 
 

 

 
吽形像(三門左)
 

 

右側の阿形像は「那羅延金剛」(ならえんこんごう)でしたが、左側に配されている吽形像は「密迹金剛」(みっしゃくこんごう)です。

 

 金剛力士は、サンスクリット語で「ヴァジュラダラ」と呼ばれ、「金剛杵(こんごうしょ)を持つもの」を意味しています。

 

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 

 

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