経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【カシャリ! ひとり旅】512 神奈川県鶴見区 総持寺 三松関周辺

2021-07-11 08:33:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 神奈川県

■【カシャリ! ひとり旅】512 神奈川県鶴見区 総持寺 三松関周辺

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

              名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 神奈川県  総持寺 

総持寺 三松関周辺

 

■ 総持寺とは

 

 總持寺は、神奈川県横浜市鶴見区にある曹洞宗の仏教寺院です。曹洞宗には大本山が二つあり、その一つが、福井県・永平寺です。

 

 私も実際に訪れて、その大きさに圧倒されました。併設されています鶴見大学やその附属中高のエリアをあわせますと、約15万坪の広大な境内です。

 

 境内の敷地面積は、約50万㎡あり、仏殿、大祖堂をはじめ多くの堂宇があります。本尊釈迦如来像を安置する仏殿よりも、道元、瑩山紹瑾など歴代の祖師を祀る大祖堂の方が規模が大きいのが特色です。

 

■ アクセス

 

 〒230-8686 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1

 TEL 045-581-6021 FAX 045-571-8221

 

 
参道を進んでゆきますと三松関がみえてきます
 

01三松関 さんしょうかん

 

總持寺の総門。

 門前に立って、まず目に飛び込んでくるのが「三樹松関(さんじゅしょうかん)」と書かれた扁額(へんがく)です。總持寺中興(ちゅうこう)の祖といわれる石川素童(そどう)禅師(1841~1924)が揮毫(きごう)されたもので、總持寺の祖院がある能登には、みごとな龍の形をした三本の松樹があったことに由来しています。

 この総門は、禅宗寺院の第一門としては珍しく、特異な高麗門(こうらいもん)の様式で建てられています。

 総門には、棟つづきの右奥に「新到安下所(しんとうあんげしょ)」があります。仏の道を志す修行僧が、最初にワラジを脱ぎ、宿泊する建物で、細い縦看板がかけられています。

 
総持寺の総門に当たる門
石川素童禅師揮毫の「三樹松関(さんじゅしょうかん)」と書かれた扁額(へんがく)
 
右手に続く建物は
新到安下所(しんとうあんげしょ)」といいます。
仏の道を志す修行僧が、最初にワラジを脱ぎ、宿泊する建物で、
細い縦看板がかけられています。
 

木原崇雲顕彰碑

 

 生涯をかけて敬神崇佛に徹し、

その恩恵に浴して奉賛の淨行を重ねた人です。

所有する山林はおおく、国土保全やあ公共の福祉に寄與しています。

 ここ総持寺の三門は、
楼上には観音菩薩・地蔵菩薩四天王・十六羅漢が祀られていますが、
崇雲の寄進により昭和44年(1969)に完成しました。
 
 
総門の左側の築地塀(ついじべい)を背にして
延命地蔵尊」が祀られています。
このお地蔵さんは、
悲恋の物語を秘めているとの伝承があり
能登の総持寺祖院では「三味線地蔵」と呼ばれています。
 
横浜・総持寺1  首都圏に、
 このような大寺院が
曹洞宗は大本山を二つ持ちます。福井・永平寺と横浜市の総持寺です。総持寺の参道を三門まで歩きますと、寺院の壮大さを感じます。
 
 
 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◆【話材】 昨日07/10のつぶ... | トップ | ◆【話材】 昨日07/11のつぶ... »
最新の画像もっと見る

【カシャリ!ひとり旅】 神奈川県」カテゴリの最新記事