【カシャリ!ひとり旅】 山口県岩国市 錦帯橋 国指定名勝・日本三名橋のひとつ 2729
若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。
写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。
何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・
他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。
■■ 山口県岩国市 錦帯橋 国指定名勝・日本三名橋のひとつ
錦帯橋バスセンターに着くと、目の前に、日本三名橋のひとつ、国指定の名勝「錦帯橋」がお出迎えしてくれます。
錦川に架かる、写真でおなじみの美しい5連のアーチで、訪れた人は、その優美な姿に見とれてしまうでしょう。
東京の日本橋、長崎の眼鏡橋と並んで「日本三名橋」といわれている岩国市にある「錦帯橋」は、1673(延宝元)年、岩国3代領主の吉川広嘉(きっかわひろよし)によって創建された木造5連のアーチ橋です。
錦川の洪水により流失、翌1674年に改良を加え再建された橋は、1950年に洪水で損壊するまで276年間、威容を保ちました。地元市民の強い要望により、昭和28(1953)に木の橋として再建、2002年からは劣化した木造部分を替える「平成の架け替え事業」も行われました。
現在の橋の長さは、直線で193.3m、橋面に沿って210m、幅は5m、橋台の高さは6.6mと迫力を誇ります。特徴的な反り橋の構造は、とても精巧かつユニークで、現代の橋梁工学から見ても優れた建築構造だと言われています。
春は桜、夏は鵜飼いや花火の夜景、秋は城山の自然林の紅葉、冬は雪化粧と、「錦」の名の通り、四季折々の色彩豊かな景観が楽しめます。
橋の上では錦川のせせらぎと、さわやかな川風に癒されます。景色を楽しみながらゆっくり渡ると良いでしょう。山の頂には、岩国城も見えます。
必見スポットとして、河原から見上げる錦帯橋の裏側です。芸術作品のような『木組の技法』を見ることができます。
■ アクセス
新幹線新岩国駅から錦帯橋へのアクセス
JR新岩国駅で下車、駅から出て目の前のバス停から「錦帯橋行」のバスに乗車、約15分で到着します。
タクシーを利用すると約10分で到着できます。
【所在地】〒741-0081 山口県岩国市横山2丁目6−51
【TEL】0827-41-1477
料金
大人(中学生以上) 個人310円 団体260円
小学生 個人150円 団体120円(幼児無料)
セット券
錦帯橋・岩国城ロープウエー・岩国城の3つのセット 所要時間 約1時間30分〜2時間
大人個人1,140円→970円(団体760円)に割引
小学生個人 530円→460円(団体350円)に割引
その他割引 ※障がい者手帳等
営業時間 8:00〜17:00(観光シーズン18:00まで 夏期19:00まで)
旅行社より配布された地図
■■ 5連のアーチの錦帯橋 ■■
日本三名橋のひとつ、国指定の名勝「錦帯橋」
5連のアーチ橋はおなじみと
言えるほど、よく知られています。
山頂では岩国城が見下ろしています
橋の長さは、直線で193.3m、橋面に沿って210m、幅は5m、
橋台の高さは6.6mと迫力を誇ります
東京の日本橋、長崎の眼鏡橋と並んで
「日本三名橋」といわれています。
1673(延宝元)年、岩国3代領主の吉川広嘉(きっかわひろよし)によって
創建された木造5連のアーチ橋です。
初代の錦帯橋は、完成後まもなく流失
1950年に洪水で損壊するまで276年間、威容を保ちました。
地元市民の強い要望により、昭和28(1953)に木の橋として再建
■■ 錦帯橋近くの菖蒲園 ■■
菖蒲園の近くに立つ佐々木小次郎の像
【 注 】
一部の写真で、ホワイトバランスが崩れ
お見苦しいものがあることをご容赦ください。
リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm