【今日は何の日】 6月5日 ■ 芒種 ■ 世界環境デー ■ ろうごの日
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 芒種(年により日付が異なる)
今日は二十四節気の一つで、小満と夏至の間にあたる「芒種(ぼうしゅ)」です。
今日は二十四節気の一つで、小満と夏至の間にあたる「芒種(ぼうしゅ)」です。
芒種とは、稲とか麦などの芒(のぎ)のある穀物の種子のことです。麦を刈ったり、稲を植えたりする時節のことです。梅雨を控え、この頃から田植えが始まる農繁期に入る頃でもあります。
芒はのぎへんの基となる「禾」と書くこともあります。
【Wikipedia】 芒種
芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されている。実際には、現在の種まきはこれよりも早い。
西日本では梅雨入りのころ。
■世界環境デー
1972(昭和47)年6月5日に、ストックホルムで開催された国連人間環境会議で「人間環境宣言」が採択されました。これを記念して同年12月に国際デーの一つとして世界環境デー(World Environment Day)が制定されました。
日本では、1993(平成5)年に「環境基本法」で「環境の日」として定められ、環境の保全についての関心を高めることを目指しています。
■ ろうごの日
神戸市老人福祉施設連盟が、6月5日を、六(ろう)五(ご)で「ろうご」(老後)の語呂合せから「老後の日」として制定しました。
少子高齢化が叫ばれはじめて久しくなりますが、効果的な対策が打たれているとはいえない昨今です。
保育費や学費の無償化で多くの税金を使っている反面、年金削減や社会福祉面での質の低下など、高齢者に対しては、「自分で何とかしろ」という政策がなされています。
日本では、オンブズマン制度があまり定着していないこともあり、税金の浪費などへのチェックは残念ながら、キチンとなされていないといえます。
ちなみに「オンブズマン」というのは、スウェーデンで始まった民間運動です。 ombudsmanという言葉のもとの意味は「代理人」という意味です。「行政機関を外部から監視し、行政機関による国民の権利・利益の侵害に対する調査及び救済の勧告を図る公職(【Wikipedia】)」と定義づけられています。
行政機関を監視する公的な組織・制度といえます。
国民が、もっと行政のあり方に意見を言わないと、長期政権の驕りから変革は望めないのではないでしょうか。
■ ろうごの日
神戸市老人福祉施設連盟が、6月5日を、六(ろう)五(ご)で「ろうご」(老後)の語呂合せから「老後の日」として制定しました。
少子高齢化が叫ばれはじめて久しくなりますが、効果的な対策が打たれているとはいえない昨今です。
保育費や学費の無償化で多くの税金を使っている反面、年金削減や社会福祉面での質の低下など、高齢者に対しては、「自分で何とかしろ」という政策がなされています。
日本では、オンブズマン制度があまり定着していないこともあり、税金の浪費などへのチェックは残念ながら、キチンとなされていないといえます。
ちなみに「オンブズマン」というのは、スウェーデンで始まった民間運動です。 ombudsmanという言葉のもとの意味は「代理人」という意味です。「行政機関を外部から監視し、行政機関による国民の権利・利益の侵害に対する調査及び救済の勧告を図る公職(【Wikipedia】)」と定義づけられています。
行政機関を監視する公的な組織・制度といえます。
国民が、もっと行政のあり方に意見を言わないと、長期政権の驕りから変革は望めないのではないでしょうか。
■ 【今日は何の日】その他
◇ 鶴岡大山犬祭
◇ 熱田神宮祭
◇ 宇治県神社祭
◇ 唐招提寺開山鑑真忌
◇ 建仁寺開山忌
(ドアノブ)