経営コンサルタントへの道

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月6日 ◇「共育」??? 教育とどう違うの!? ◇南船北馬 ◇リッツカールトンのクレド

2024-10-07 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月6日 ◇「共育」??? 教育とどう違うの!? ◇経営四字熟語「南船北馬」 ◇リッツカールトンのクレド 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

10月6日

 政府は、前財務省財務官の神田真人・内閣官房参与をアジア開発銀行(ADB)の次期総裁候補に指名しました。11月にかけて投票が行われる総裁選に向けて準備を進めています。ADB総裁は、設立以来日本人が務めてきました。その設立にあたっては、高度経済成長時代の日本の国力が活かされた功績のようなものなのでしょうか。
 しかし、いまや日本のGDPは、ドイツに抜かれ第三位、まもなくインドに抜かれて第四位に陥落するのは時間の問題です。神田氏は、「日本はもはや大国ではない」と断言していますが、政府は、その言葉の重みをどの程度受けとめているのでしょうか。

 写真整理の時間を持つことができましたので、映像化作業をしました。

 旅行に出かけるペースが、その時の写真整理の時間を上回ってしまいますので、写真がたまるばかりです。

 パッと映像化出来るアプリケーションでもあれば良いのですが・・・

 でも、映像化する作業も、また楽し。

■【今日のおすすめ】

  【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】3-04 南船北馬 点から線へ仕事が繋がる 処々を忙しく旅する

 コンサルタント・士業などで個人営業をしている先生は、だれしもが ”コンスタントな” 「南船北馬」でありたいと願うのではないでしょうか。

 忙しすぎると、その弊害もあります。

 経営コンサルタントを目指す人の集まりで、ミニセミナーを行いました。

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。
 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

 ◆ 「共育」??? 教育とどう違うの!?

 (特)日本経営士協会の「共業・共用・共育」の中の最後にある「共育」とはなにかについても「教育」と字を間違えているのではないでしょうかとよく言われます。

◇ 「共育」とは

 一人の人間の知識や能力、経験などには、限界があります。そこで、各自が持っている良い面をお互いに提供し合い、一緒に育っていこうという考えです。

 『協会の財産の共用を通じ、それを活用して、明日へのさらなる発展につなげ、共に成長する、相互研鑽である「共育」を進める。』

 会員一人一人が持つ財産のお裾分けを相互にし合いながら、会員一人一人が大きくなれるように、研究発表の場、研修会、意見の発表などなどを通じて、皆で大きく成長できる組織でありたいと考えます。

◆ 「共育」で皆が成長できる

 すなわち、会員一人一人の得意分野を、他の会員と共有し、それを共用しながら成長してゆこうという考えなのです。

 すなわち、「共業・共用・共育」という考えを推進する重要な要素のひとつなのです。

  https://www.jmca.or.jp/jmca/goaisatsu/

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ リッツカールトンのクレド 何を学び取れるか 1006

 今日、愚妻が友人とリッツカールトンでランチをしたそうです。ランチも高いだけではなく、テナントのお店の商品も高嶺の花だったということでした。

 ところが、リッツカールトンがどのようなホテルであるのか知らずに言ってきたようで、パリでリッツカールトンを知らない人はいない超高級ホテルでということを教えたら、ビックリしていました。知らないというのは怖いことですね。

 因みに、われわれ経営コンサルタントは、リッツカールトンの「クレド」を熟読すべきです。経営理念という言葉を口にするには、同ホテルのクレドを事例に引き出しますと、受講者からふは尊敬の念で見られるかもしれません。

 パリまで行くことはなかなかできませんが、東京・六本木と大阪にありますので、一度ランチをしてはどうでしょうか。ひとり一万円でおつりがきます。但し、ジーンズ姿で行くと中に入れてもらえませんので、背広にネクタイ姿で行くことをお薦めします。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る


■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

 


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