自分で何もしないまま、だまってチャイナウィルス(中国発新型コロナウィルス)に怯えているのは面白くありませんね。
実際は感染力は強くとも、「死亡率は極めて低いウイルス」なのですが、メディアが煽りまくっている昨今です。
感染しにくい体を作る、感染してしまっても重症化しない免疫を強化保持させるのが足三里のお灸です。
これまでのお灸のカテゴリーはこちらをクリックしてください。
https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/c/a93ebfc41b871f6b5724ce8c6bebed8d
さて、前回はヒストトキシン(火傷毒素)と白血球の作用についてお話をいたしました。
この作用を起こさせるには、体のどこかが軽度でよいので、やけどをしていればよろしいということになります。
ここまでは、ツボは関係ないということです。
やけどさえしていれば、好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球の5種類ある白血球が必要に応じでその役割を果たし、免疫が弱い人は免疫を上げ、免疫が強すぎて自己免疫疾患などを起こしている人はそれを和らげるという、中庸作用が起きるのです。
しかし、やはり一つの目標として、東洋医学的な意味合いを込めて、きちんとしたツボを使いたいのが人情です。そこで出てくるのが、健康増進、免疫調整の最良かつ便利なツボである足三里(あしさんり)です。
松尾芭蕉の奥の細道のはしがきにも、「ももひきの破れをつづり、傘の緒つけかへて、三里に灸すうるより、松島の月まづ心にかかりて……」とあるとおりです。ここにお灸の後がない者は健康とは言えないので、一緒に旅をするなとも言われておりました。
足三里は足の陽明胃経絡(あしのようめいいけい)という経絡に属しているツボで、両側の眼の下から始まって、あごと顔の周りを通って下降し、胸を通って胃をまとって、太ももの前外側を下って、脛の外側を下りて、足の2番目の指で終ります。
この経絡がしっかりとすると、まずは胃腸の具合がよくなり、経絡が下降しながらだどってゆく箇所すべての状態が健康に近づくという、誠に便利な経流れです。
この流れに乗っているツボは左右に45穴ずつあり、その中で一番自分で撮りやすいのが足三里です。
正確な位置はどうぞ検索をなさってください。
免疫調整、健康増進、そして気が上がって眠れないときなどに、このツボにお灸をいたしますと、大変よく眠れるツボでもあります。私も常にこのツボを自己治療をしております。
これからもしばらくはお灸特集といたします。
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米国での一日のすべての疾患による病死者は7,113人で、日本では3079人です。
4月1日時点での新型コロナウィルスによる一日の死亡者は米国で56人、日本では一日当たり0.6人です。
どれも、そのほとんどが高齢者や重篤な健康障害がある方です。
これって、致死率は米国で0.78%、日本では0.19%でございます。
参考過去記事と数値の根拠はこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/e/832c78efaab3d88d21147a80c8f3c7fd
米国の感染者数、死亡者数、完治者数のデータです。全疾病による死亡者数と比較すると、死亡率は依然として低いままです。
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/us/
日本のの感染者数、死亡者数、完治者数のデータです。感染率も死亡率もダントツに少ないですね。
https://mainichi.jp/covid19
新型コロナウィルスでは死にません。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。
漢方アメリカOnline
http://www.kanpouamerica.com/
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