記事が出ました・・・
http://www.email-gourmand.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2119&Itemid=155
来週はイベント尽くしです。
月曜日は朝から南西フランスフェア・・・そしてその晩はアランブリュモンとガラディナーです!
かなり楽しみです
そして翌日から、火、水、木とJean-Marc Delacourtとのフェア!!
二人で伝統をテーマに料理を作ります!!
しっかり勉強しようと思います。
http://www.email-gourmand.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2119&Itemid=155
来週はイベント尽くしです。
月曜日は朝から南西フランスフェア・・・そしてその晩はアランブリュモンとガラディナーです!
かなり楽しみです
そして翌日から、火、水、木とJean-Marc Delacourtとのフェア!!
二人で伝統をテーマに料理を作ります!!
しっかり勉強しようと思います。
http://www.elle.co.jp/magazine/elleatable/mag/41/3
待ちに待っていました~~~ローヌ・アルプ、フランシュコンテ、コートダジュール!!の特集をした雑誌が本日発売です。
自分としてはかなり気合いの入った内容です!!
フランスの地方の素晴らしさ・・・をうまく伝えたい!!そんな気持ちのこもった内容です。
実は先週末、土曜日の夜にはAngoulemeアングレームと言う、南西フランス、ポワトゥー・シャラントの街で150名分の食事を作ってきました!!
Gasstronomadeガストロノマッドという食のサロンのガラディナーの食事の担当で、
ま・・・いろいろと大変でしたが、とても良い経験になりました。
http://www.gastronomades.fr/
内容についてはまた後日アップします・・・
そのイベントでフランス料理がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化財
に登録申請される?
ということについての会談にフランス料理をフランスで作る外国人代表として参加してきました。(フランス語で対応しなきゃいけなかったので少々大変でした(苦))
サルコジ仏大統領はパリ農業見本市で、「私たちには世界一の料理法がある Nous avons la meilleure gastronomie du monde」などと述べて、フランス料理を無形文化財としてユネスコに登録する考えがあることを明らかにし、来年の10月に登録許可の申請をする事を宣言しています。
ま、その事について皆で語り合ったのですが・・・僕の意見ははっきり!
フランスは各地方が風土に基づく食文化をしっかり持っていて、そのお陰で地方料理が存在し・・・その上に高級料理と言うガストロノミーが存在する。
このグローバル化が進む世の中で、自分達の文化をユネスコを通して保護をすると言うことは、フランス人であると言うアイデンテティを無くさないためにも、とても大事な事だと思います。
それと同時に、フランス料理を発展、保護させる事は、それに関わる方達に誇りと自信を与えることができるのではないかと思っています。
農業王国であるフランスの地方が豊かになる・・・パリ農業見本市での発言は経済の事も考えた・・・素晴らしい考えだと思います。
この考え、「私たちには世界一の料理法がある Nous avons la meilleure gastronomie du monde」は一瞬ガストロノミーの事だけを皆さん考えます!!
そして会談でも多くの方が味や技術、歴史の事などを語っていましたが・・・
僕はガストロノミーは地方があって、そしてたくさんの生産者に支えられて成り立つものだと思っているので・・・他の方達に同調できませんでした。
味や、歴史、技術とかは細かいことで、もっと大きな事を見ないといけないはずです。
会談の中にはガストロノミーの評論家のおじさんがいて・・ミシュランの歴史とか話していましたが・・・もう辞めてくれ~~って感じでした(笑)寝てしまいそうでした・・・
ま、そんな地方の事を特集したのが今回のエル・ア・ターブル!
フランスの地方の良さ・・・要するにガストロノミーの原点に興味を持ってもらえればと思います。
そして地方の事に興味を持つと、同時に自分が日本人であると言う事をまた改めて再認識すると思います。
日本人であると言う事をしっかり認識する、このグローバルな社会で切り抜けるにはとても大事な事だと思います。
できればこの特集続けたいと思っていますので・・・皆さんのご意見、ご感想をよろしくお願いします。