フランスに革命を起こしたワインの一つである、ドメーヌドトレヴァロンhttp://www.domainedetrevallon.com/

ここのワインはAOCの企画に従わず、、、自分の好きな事、やりたい事をやり抜いたドメーヌで有名です。

このドメーヌ所有者のデュルバック氏は、プロヴァンス地方レ・ボーの山の麓に広がる１７haの土地を彼自身によって開墾し、未だに石灰岩が砕けたままの状態の畑に、１９７４年初めてブドウが植えたそうです。

開拓者精神のような固まりのような親父！

しかし不幸か幸いか？
ＡＯＣ法の改定により、指定品種の作付け面積のバランスが変わったのでカベルネソーヴィニョン種が全体の４０％を超える場合はＡＯＣレ・ボー・ド・プロバンスを名乗れなくなってしまいまい、今はvin de tableとして販売をしていて、最高のテーブルワインと言われています。
マーケティングとしてもそっちの方がインパクトはありますよね、、、

カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーをブレンドした独創的なワイン造りの先駆けで、このワインはプロヴァンスのボルドーワインとも言われています。

レ・ボーの山が作り出すミクロ・クリマはプロヴァンス地方としては適度に涼しく、カベルネソーヴィニョン６０％とシラー４０％の作付けバランスの方がこの土地のミクロ・クリマにはマッチしているため、AOCの企画に従わず、、、
まー頑固親父って感じかな？？？

実際２、３度お会いした事ありますが、、、そんな雰囲気がある（笑）

そ、そんなトレヴァロン、、、、ニースのお店には山積のようにあります。
９０年ぐらいから古い物もしっかりそろえてるんですよねー

是非是非ニースのお越しの際はこのスーパーワインを楽しんでってください！！

僕がお世話になっているトリュフ屋さんのご招待で、、、トリュフ市に行って来ました！！

ニースから車を使っておよそ３時間orangeというローヌ川の近くまで行って来ました。
このorange原子力発電で有名な街でもあり、、、大きな発電所の上には蒸気がもくもく飛び出しています。

で僕が訪れた街はRicherenchesと言う小さな村で、フランスで市場の大きなトリュフの市が行われている村です。

http://www.richerenches.fr/

さてそこで市場それからどうやって商売が行われているかいろんなところを見させていただいたのですが、、、

トリュフ商売、、、これは信用を売ると言った感じでしょうか！
ビジネスは心だ、、、と言うのを感じました。

ま、詳しくは、、、ELLEのブログで、、、写真が多く貼れるので！

さて、この村で素晴らしい出会いがありました。

な、なんとアルザスstrasbourgストラスブルグの元３星レストランのオーナシェフであるアントワーヌウエスターマンさんに、会う事ができました。
彼とは９８年に僕が初めてフランス旅行をしてレストラン巡りをしたときにお会いしたシェフ！！
そして一番印象に残る料理を僕に食べさせてくれたシェフでもあります。

ザリガニのスープいやーあれはまじで美味しかった！
今でもあの味を思い出します。

僕もこのような料理をつくれるようになってやると言う誓いをたてた物でした、、、

そんなシェフに１２年ぶりの再会、、、感動です！！
３時間車運転してよかった

少しだけどお話ができ、あのときの料理に感謝を改めてさせていただきました。

あの料理が僕を目覚ましてくれたし、、、この味が出せるようになりたいって自分なりに一杯勉強をし、研究をしそして試作を繰り返したから、、、
あの味は、僕の大きな目標でした。
いやー３つ星って凄いなーって思った物です。

ちなみに今彼はストラスブルグのお店は息子さんに譲って、

パリのDrouant ドルーアン http://www.drouant.com/と言うレストランで働いています。
それからシテ島にあるmon vieille ami モンヴィエイユアミhttp://www.mon-vieil-ami.com/というビストロを経営しています。

いろんな意味で僕の前にたちはだから大きなシェフ！！良い目標です

僕も上京するぞっ！！
って心には誓っているけどいつになるやら、、、でもやると言ったら絶対やる！！
待っててねアントワーヌ！
そのときはまた一杯飲みましょうね、、、

ひよこ豆の粉でクレープを作ってミルクレープに挑戦してみました！！

ぎゃーいけてない

ひよこ豆のクレープはクレープとしてはまあまあいけてるんですが、、、
ローズマリー風味の生クリームとは、、、

でも諦めず頑張ろうっと

いつかカフェ、もしくはビストロをやりたいので、、、今から試作です！！

いつかね、、、っ