昨日、安倍内閣の二人の大臣が、辞任したことが大きく報道されました。どうも私は、この辞任劇に違和感を感じています。もともと国会の審議の場で、大臣が講演会の時にうちわを配布したことを追及しているのを見て、法案審議をするはずの場所で、個人攻撃に時間を割くのはおかしいと思っていました。
野党は法案審議を通して、現在の内閣がよい国政運営をしているのかを追及するのが仕事のはずです。これができないから個人攻撃をして、閣僚を辞めさせるという方策をとるのでしょうか。今回のように二人も辞任すると、野党のお手柄になるのか? 不思議な気がします。
このような大臣の辞任によって、安倍内閣は打撃を受けることは確かですが、誰か利益になる人が出るのでしょうか。我々国民にとって何か良いことがあるのか疑問です。単に混乱を招き、いろいろのことが停滞するといった不利益のほうが多い気がします。
本来、閣僚を辞めさせるのは、大臣として職務を遂行できていないとか、職務上大きなミスをしたというのであれば納得できますし、適任者と交代させるのは国民の利益につながると思います。しかしこういった理由でやめたことは記憶になく、ちょっとした失言や過去の記録などを追及されてやめているような気もします。
今回も同様ですが、私もうちわを配った大臣や観劇会の収支がおかしい大臣を弁護するつもりはありませんが、あまりにもくだらないことで時間をかけているような気がします。このうちわ配布問題で刑事告発した野党があるようですが、常識を疑いたくなります。
今後首相の任命責任を追及する予定のようですが、こんなことで国会審議を遅らせるのは、ある意味国民を無視しているような気がします。
一刻も早くまともな国会になることを願っています。
野党は法案審議を通して、現在の内閣がよい国政運営をしているのかを追及するのが仕事のはずです。これができないから個人攻撃をして、閣僚を辞めさせるという方策をとるのでしょうか。今回のように二人も辞任すると、野党のお手柄になるのか? 不思議な気がします。
このような大臣の辞任によって、安倍内閣は打撃を受けることは確かですが、誰か利益になる人が出るのでしょうか。我々国民にとって何か良いことがあるのか疑問です。単に混乱を招き、いろいろのことが停滞するといった不利益のほうが多い気がします。
本来、閣僚を辞めさせるのは、大臣として職務を遂行できていないとか、職務上大きなミスをしたというのであれば納得できますし、適任者と交代させるのは国民の利益につながると思います。しかしこういった理由でやめたことは記憶になく、ちょっとした失言や過去の記録などを追及されてやめているような気もします。
今回も同様ですが、私もうちわを配った大臣や観劇会の収支がおかしい大臣を弁護するつもりはありませんが、あまりにもくだらないことで時間をかけているような気がします。このうちわ配布問題で刑事告発した野党があるようですが、常識を疑いたくなります。
今後首相の任命責任を追及する予定のようですが、こんなことで国会審議を遅らせるのは、ある意味国民を無視しているような気がします。
一刻も早くまともな国会になることを願っています。