このブログでも書きましたが、わたしはまだ拘りのガラケーを通してスマホを持っていません。現在のスマホは通信手段ではなく、小型PCであり高性能カメラといえると思っています。
この中でカメラで撮ると名前などの情報が出るという機能は面白そうですが、どこまでガラケーで通せるかもう少し頑張ってみるつもりです。
さて加齢とともに衰える脳の機能ですが、拍車をかけているのがスマホという意見があるようです。脳は情報であふれかえってゴミ屋敷化し、認知機能の低下を加速させているとしています。
男女ともに平均寿命が80歳を超え、世界トップレベルの長寿国である日本ですが、健康寿命(男性72.68歳、女性75.38歳)との差は依然として大きいです。ただこの健康寿命というのは、あまり当てにならないと思っています。
平均寿命は科学的な統計ですが、健康寿命はアンケートの集計というあまり意味のないものだからです。実際私の友人知人は70歳後半以上ですが、皆元気に暮らしています。なかでも健康で長生きを妨げる病気のひとつ、認知症患者は年々増加しています。
OECDのデータによると、日本の人口1000人当りの認知症患者数は26.7人(2021年)で、世界ワースト1位となっています。認知症は記憶力や判断力などが低下して、日常生活に支障をきたした状態です。
アルツハイマー型やレビー小体型など認知症にはいくつかの種類がありますが、どの認知症も脳の神経細胞が壊れ、前頭葉が委縮している共通点があります。脳の前頭葉には、情報が入ると瞬時に記憶から取り出し、同時に物事を処理するワーキングメモリ(作業記憶)という領域があります。
この働きがしっかりしていると、何かを見たり聞いたりした時に適切な判断ができるので、いわば脳の司令塔ともいうべき存在です。その機能は、50代になると若い頃より30%も低下するといわれています。
脳の主要部位と機能をまとめますと、大脳周辺系が海馬や偏桃体などの組織が複合されたもので、喜怒哀楽や記憶、自律神経の活動に関与します。頭頂葉は顔や手足などから感覚情報が集まり、後頭葉は目に映し出された画像を処理します。
小脳は筋肉運動や平衡感覚を司ります。前頭葉はワーキングメモリを担い、主に思考や判断し行動する機能を司り、前頭葉の働きが低下するとスマホ認知症になりやすくなります。
側頭葉は聴覚や言語、記憶、感情などに関わり、脳幹は意識や呼吸など生命維持に関与する大きな役割を果たしています。スマホを見ていると脳に入ってくる情報が多すぎるため、脳が疲労して前頭葉の働きが低下するスマホ認知症になりやすくなります。
これは脳に無駄な情報があふれて、まさにゴミ屋敷になっている状態で、若い人に多く見られるようです。この様に最近スマホの害が指摘されていますが、気にすべき問題のような気がします。
この中でカメラで撮ると名前などの情報が出るという機能は面白そうですが、どこまでガラケーで通せるかもう少し頑張ってみるつもりです。
さて加齢とともに衰える脳の機能ですが、拍車をかけているのがスマホという意見があるようです。脳は情報であふれかえってゴミ屋敷化し、認知機能の低下を加速させているとしています。
男女ともに平均寿命が80歳を超え、世界トップレベルの長寿国である日本ですが、健康寿命(男性72.68歳、女性75.38歳)との差は依然として大きいです。ただこの健康寿命というのは、あまり当てにならないと思っています。
平均寿命は科学的な統計ですが、健康寿命はアンケートの集計というあまり意味のないものだからです。実際私の友人知人は70歳後半以上ですが、皆元気に暮らしています。なかでも健康で長生きを妨げる病気のひとつ、認知症患者は年々増加しています。
OECDのデータによると、日本の人口1000人当りの認知症患者数は26.7人(2021年)で、世界ワースト1位となっています。認知症は記憶力や判断力などが低下して、日常生活に支障をきたした状態です。
アルツハイマー型やレビー小体型など認知症にはいくつかの種類がありますが、どの認知症も脳の神経細胞が壊れ、前頭葉が委縮している共通点があります。脳の前頭葉には、情報が入ると瞬時に記憶から取り出し、同時に物事を処理するワーキングメモリ(作業記憶)という領域があります。
この働きがしっかりしていると、何かを見たり聞いたりした時に適切な判断ができるので、いわば脳の司令塔ともいうべき存在です。その機能は、50代になると若い頃より30%も低下するといわれています。
脳の主要部位と機能をまとめますと、大脳周辺系が海馬や偏桃体などの組織が複合されたもので、喜怒哀楽や記憶、自律神経の活動に関与します。頭頂葉は顔や手足などから感覚情報が集まり、後頭葉は目に映し出された画像を処理します。
小脳は筋肉運動や平衡感覚を司ります。前頭葉はワーキングメモリを担い、主に思考や判断し行動する機能を司り、前頭葉の働きが低下するとスマホ認知症になりやすくなります。
側頭葉は聴覚や言語、記憶、感情などに関わり、脳幹は意識や呼吸など生命維持に関与する大きな役割を果たしています。スマホを見ていると脳に入ってくる情報が多すぎるため、脳が疲労して前頭葉の働きが低下するスマホ認知症になりやすくなります。
これは脳に無駄な情報があふれて、まさにゴミ屋敷になっている状態で、若い人に多く見られるようです。この様に最近スマホの害が指摘されていますが、気にすべき問題のような気がします。
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