前回全仏オープンの話を書きましたが、何とか錦織は2回戦を突破しました。ここまでで日本人選手は錦織だけになってしまい、応援にも熱が入ります。
3回戦は韓国の新鋭チョンヒョンとの初対戦となりました。体格にも恵まれた韓国期待の星とどんな試合になるか楽しみにしていましたが、やはり技術的には錦織が1枚上手の様でした。
1セットは錦織リードの展開でしたが途中追いつかれ、最後に突き放して7-5で取りました。2セットも先にリードし、これを守って6-4で取りましたので安心して見ていました。
3セットは相手も当然ですが後がないということで、より強いショットを出しなかなかリードできないままタイブレークまで行ってしまいました。錦織はタイブレークになると一段とギアを上げますので、取れるだろうと思っていたのですが、ミスを連発して取られてしまいました。
ところが勝負の4セット、錦織がおかしくなってきたのです。ショットの抑えがきかず出てしまったり、ネットにかけたりと何と0-3とリードされたのです。ここで錦織はトレーナーを呼び腰のあたりを見てもらい、ロッカーに引き上げて治療を受けるようです。
ところがここで雨が降り始めました。ここで私はもう負けたと思い、録画して寝てしまいましたが、この雨が結局上がりませんでした。錦織の試合は次の日の第1試合に順延となったのです。
4セットの続きは当然ですが錦織は流しており、0-6で取られファイナルセットに向かいました。ここで元気な錦織に戻り、ちょっともたつきましたが6-4で取り何とか勝利しました。本人も後で言っていましたが、あの雨がなければ完全に負けており、まさに恵みの雨となったわけです。
4回戦は33歳のクレーのベテランベルダスコとの戦いとなりました。この日私は囲碁会があり帰ったら1セットの終盤でしたが、何が悪いかわからまま何と0-6で取られてしまいました。
それでも2セットからは徐々に良くなり6-4、6-4と2セット連取しました。勝負の4セットは錦織の調子も良くなり、ベルダスコも疲れたのか一方的な試合で6-0で錦織が勝利しました。
この試合松岡修造が解説していましたが、1セット終了時には何とか奇跡を起こしてほしいというようなことを言っており、私も半ばあきらめていたのですが、今回の錦織はよく分かりません。
それでも何とか勝ち次の準々決勝は王者マレーですので、万全の体調で臨んでほしいものです。波乱の全仏というのですが、今大会はベスト8のうち上位8シードからラオニッチが4回戦で敗れただけで7人が残るという順当な結果となっています。
この準々決勝からは上位4人を破る波乱を期待していますが、もう誰が勝ってもおかしくはないところまで来ています。
3回戦は韓国の新鋭チョンヒョンとの初対戦となりました。体格にも恵まれた韓国期待の星とどんな試合になるか楽しみにしていましたが、やはり技術的には錦織が1枚上手の様でした。
1セットは錦織リードの展開でしたが途中追いつかれ、最後に突き放して7-5で取りました。2セットも先にリードし、これを守って6-4で取りましたので安心して見ていました。
3セットは相手も当然ですが後がないということで、より強いショットを出しなかなかリードできないままタイブレークまで行ってしまいました。錦織はタイブレークになると一段とギアを上げますので、取れるだろうと思っていたのですが、ミスを連発して取られてしまいました。
ところが勝負の4セット、錦織がおかしくなってきたのです。ショットの抑えがきかず出てしまったり、ネットにかけたりと何と0-3とリードされたのです。ここで錦織はトレーナーを呼び腰のあたりを見てもらい、ロッカーに引き上げて治療を受けるようです。
ところがここで雨が降り始めました。ここで私はもう負けたと思い、録画して寝てしまいましたが、この雨が結局上がりませんでした。錦織の試合は次の日の第1試合に順延となったのです。
4セットの続きは当然ですが錦織は流しており、0-6で取られファイナルセットに向かいました。ここで元気な錦織に戻り、ちょっともたつきましたが6-4で取り何とか勝利しました。本人も後で言っていましたが、あの雨がなければ完全に負けており、まさに恵みの雨となったわけです。
4回戦は33歳のクレーのベテランベルダスコとの戦いとなりました。この日私は囲碁会があり帰ったら1セットの終盤でしたが、何が悪いかわからまま何と0-6で取られてしまいました。
それでも2セットからは徐々に良くなり6-4、6-4と2セット連取しました。勝負の4セットは錦織の調子も良くなり、ベルダスコも疲れたのか一方的な試合で6-0で錦織が勝利しました。
この試合松岡修造が解説していましたが、1セット終了時には何とか奇跡を起こしてほしいというようなことを言っており、私も半ばあきらめていたのですが、今回の錦織はよく分かりません。
それでも何とか勝ち次の準々決勝は王者マレーですので、万全の体調で臨んでほしいものです。波乱の全仏というのですが、今大会はベスト8のうち上位8シードからラオニッチが4回戦で敗れただけで7人が残るという順当な結果となっています。
この準々決勝からは上位4人を破る波乱を期待していますが、もう誰が勝ってもおかしくはないところまで来ています。
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