今日の午前6時台後半、カメラを愛車に積み込み出かけた。
向かったのは、岡山市吉井地区の吉井川方面。
しかし、霧が濃く、予定時間に撮影ができる見込みがないので、中止して帰宅。
そして、10時台に再び吉井川方面へ向かった。
すっかり霧はなくなって、良好な晴れの空を見せていた。
山陽新幹線の吉井川橋梁付近に着くと、カメラを持ち、撮影したい場所へ向かった。
今日は、付近で草刈作業が行なわれていたので、邪魔にならない場所を選んだ。
三脚を立て、カメラにフィルムを装填し、三脚にセットし、シャッタースピードも合わせた。使用したフィルムは、ISO400。
そして、列車が来るのを待った。
本日、そこで撮影したのは、「のぞみ9号」。数少なくなった500系の「のぞみ」である。
秋色の山をバックに吉井川を渡る500系の姿をフィルムに収めた。
それをもって、本日の新幹線撮影は終了。
午後は、赤磐市の桜が丘中央交差点付近で、宇野バスや赤磐市民バスの写真を撮影した。そこは、赤磐循環バスのルートが交差するところ。交差点に進入する循環バスを4方向とも撮ったほか、合間に一般の路線バスや、赤磐市民バスも撮影した。
そして、次は、岡山市建部町下神目地区へ行った。
途中で国道53号線から旧道に入り、旧道と津山線が立体交差するところのそばに車を止めた。
その付近には、誕生寺川の鉄橋があり、周囲の紅葉の山を入れながら、列車の写真をとることができる。
まず、下り951D普通列車を撮影した。それは、キハ120の2両編成である。
次に、予定にはなかった上り列車を撮影した。それは、3938D快速「ことぶき」津山行きだった。列車は、キハ40と47の2両編成である。
そして、本日、最も撮影したかった列車の撮影である。
それは、来春廃止予定の急行「つやま」。列車は、キハ48の2両編成で、列車番号は901D。
列車がきり通しを抜け、鉄橋を渡るところでシャッターを切った。
それをもって、本日の鉄道撮影は終了した。
帰宅途中、残ったフィルムで、神社の鳥居と柿の実を組み合わせた写真を撮影したほか、スナップ写真を撮って、本日の写真撮影は終了となった。