昨日、マイクロエースの京阪8000系のM車のカプラー交換の件、ぶつかった問題が一度解決したと思ったら、つかの間だった。
それは、カプラーポケットの外しは問題なくできたが、取り付けがうまくいかないのである。
爪を台車の溝にはめるのだが、台車を外さずにやろうとするとうまくいかない。
だからといって、台車を外すと、動力ユニットのほとんどを分解の上、再組み立てになるので、それは避けたかった。
そこで、カプラーポケットの爪を削るという荒業を実行した。
それだと、カプラーポケットが外れやすくなるので、速乾性のボンドで接着した。
ボンド乾燥後は、あるていど強度を保っているが、実用上、問題が生じたら、ボディマウントカプラーに換装することも検討している。
もちろん、みなさんが真似をするのは、おすすめではない。
京阪8000系関連の作業は、いったん中断し、昨日から、今日にかけて、パトカーに改造する自動車4台のマスキングを行なった。
パトカー化するのは、KATOのクラウン、ヴィッツ、アルテッツァ、それにトミーテックのマークⅡで、すでに白色に塗装しているので、今度は、白で残す箇所にマスキングテープを貼ったり、マスキングゾルを塗り、黒色で塗装するのである。
今日は、強風の中、製作中のトラック模型やパトカーの塗装を強行した。
トラックは、バンボディにクリアを吹いたほか、トラックのキャブやエアロパーツの塗装を行なった。
スーパーグレートとプロフィアには、GMの白3号を吹き付け、デュトロには、GMの西武アイボリーを吹いた。
吹きつけは、数回に分けて行なった。
今度は、キャブのマスキングなどを行ない、次の塗装を行いたいと思う。
以上が、昨夜から本日の模型工作である。