浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

本日の模型工作

2008年11月17日 17時49分29秒 | 鉄道模型
今日は、製作中のトラック模型の塗装作業と、鉄コレ車両へのタッチアップ、京阪8000系へのタッチアップを行なった。
わたしは、バスやトラックなど、Nスケールの自動車模型を多数制作中だが、今日は、トラック3台の塗装に着手した。
まず、カーコレクションのデュトロに使用する自作のバンボディの妻面へのディテール工作を少々した。
それは、後部扉の蝶番を表現するもので、粘着アルミシートから切り出して貼ることにした。
そのあと、トラックコレクションのスーパーグレート、プロフィア、それに、カーコレクションのデュトロ各1台ずつ、キャブの窓ガラスをマスキングした。
そして、塗装開始。
まず、アルミシートを貼ったバンボディに、メタルプライマーを吹き付けた。
そのあと、3台のトラックのキャブに、滲みこみ防止の光沢クリアを吹きつけた。
そして、自作のバンボディや、トラックコレクションの10トントラックのバンボディを銀色のスプレーで塗装した。
トラックのキャブは、クリアが乾燥後、デュトロにはGMの白色、スーパーグレートとプロフィアにはGMのねずみ色1号を吹き付けた。
吹きつけは、数回に分けて行なったのはいうまでもない。
それから、マイクロエースの京阪8000系のうち、出町柳寄りの先頭車を分解した。
側面の窓ガラスを外すと、ある箇所の周りにマスキングを開始した。
その製品には、ピンクのあのステッカーが印刷で表現されている。
そのピンクのステッカーを囲むようにマスキングテープを貼ったのだ。
そして、その上を車体と同色の塗料で塗るのである。
塗料は、GMの近鉄オレンジをベースに、Mrカラーのブラウンを極少量混ぜて、色調を確認した。
製品とそれほど差がないようである。
小さ目の平筆に塗料を含ませ、ピンクのステッカーを塗りつぶした。
そして、乾燥待ちである。
そのあと、塗料皿にGMの西武ラズベリーを出して、赤系や灰色系の塗料で調色したものを、鉄道コレクションの西武車両にタッチアップ塗装した。
タッチアップの対象なのは、車番を変える車両のみで、色調を確認の上塗ってみたが、製品より淡い色になってしまった。
最後に、鉄コレの阪神も、車番を変えるためにシンナーで落としたら、色落ちしたものがあるが、それは、GMの西武レッドでタッチアップした。
しかし、これは、その箇所だけ色が濃くなった。
まあ、車番のインレタを貼ったら、少しは目立たなくなるかもしれないが。
乾燥後、京阪の車両は、窓ガラスをはめて元通りにした。
そして、京阪8000系の屋上配管への色入れ。
それは、エナメル系塗料の明灰白色を使用し、爪楊枝で、色をのせていった。
そのあと、カプラーの交換だが、ストックの関係で、今日は、M車のみとした。
マイクロエースの動力ユニットは、台車を外して、反対向きに取り付けると、BタイプのKATOカプラーが取り付けられる構造だが、動力伝達の部品を取り付けて、組み立てるためには、分解を要する箇所が多く、取り扱いにくいのである。
以前、数回、それで痛い経験をしてからは、動力車は、台車は外さずに、カプラーポケットのみ外して、Aタイプのカプラーの根元を幅詰めしたものをカプラーポケットに入れて、再びカプラーポケットを台車に取り付ける方法を採っていた。
しかし、この製品は、その方法すらできない構造に改悪されていた。
だからといって、安易な分解は取り返しがつかないことになりかねない。
そこで台車とユニットの隙間から無理矢理入れることにした。カプラーバネが入っている状態では難しいので、バネ無しにしたので、遊びが大きくなった。
ここでメーカーの批判するのは心苦しいのだが、マイクロエースの動力は、構造などをかなり熟知していないと取り扱いが難しいのである。
こういう取り外し・分解される頻度が高い箇所は、ワンタッチで組み立てられる構造にして欲しいと、わたしは思う。
このような箇所こそ、シンプル・イズ・ベストが望まれる。
こうして、中間車のうちM車のみカプラー交換ができた。
他の車両も、後日、カプラーの換装を行なっていく予定。
以上が、本日の模型工作の内容である。

追記
記事作成後、調べたところ、台車を外さなくても、問題なくカプラーポケットのみ外すことができるという情報を入手しました。
18時45分前後、その記事を参考にやってみたところ、問題なくできました。
今後も、その方法でやっていこうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする